TBRC（泰緬鉄道センター・タイ）支援プロジェクト

　さる2月10日に、当クラウドファンディングで集まった金額から、Readyforへの手数料（税込みで総金額の13.2％）等を差引いた金額309,008円が振り込まれました。ここから、リターン品の代金ならびに送料等77,868円を引いた残額231,140 円(=THB 64,100)を、タイの泰緬鉄道センターTBRCへ送金いたしました。
　2月14日付で、TBRCの現総責任者テリー・マンタン氏から、感謝のメールをいただきましたので、ご紹介しておきます。
 

「当館の口座へ総計64,100バーツの入金があったことを、確かめました。世界が正常に戻り、旅行客がタイへ帰ってくるまでの間、急場を凌ぐための資金を、クラウドファンディングの支援者の皆様を通じて集めるために尽力されたことに、御礼申し上げます。企画の主催者ならびに寄付くださった皆様のご厚情に感謝しております。」
 

　あらためて、クラウドファンディングにご協力くださった皆様へ、厚く御礼申し上げます。

　なお、クラウドファンディング開催中の昨年11月29日に「泰緬鉄道の歴史・現在・未来」というオンラインセミナーを開きました。この折に私共から泰緬鉄道の歴史概略、ならびにクラウドファンディングの呼びかけの動画を作成しましたが、2名の研究者の方たちから歴史学関連の発表をいただきました。これらの動画計４点を、このほど私共のYoutubeで公開いたしました。
(67) 機関車保存会 - YouTube

このページでは、上記セミナーの記録動画のほかにも、昨年9月23日に、機関車C5631号の汽笛を40年ぶりに吹鳴した際の記録も見られます。是非ご覧になってください。