希少な115系保存車両「クハ115-1106」を末永く後世へ

支援総額

10,767,000

目標金額 10,000,000円

支援者
384人
募集終了日
2022年11月30日

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2022年11月26日 00:23

残り5日|42%達成 115系の失われし部品の復元④

10月7日からスタートした本クラウドファンディングも、残り5日を切りました。

 

現在、皆さまからのお力添えにより、420万円を超えるご支援が集まっております。

目標金額の達成まで大変厳しい状況ではございますが、日々皆さまからいただくご支援・応援に大きな勇気をいただいております。本当にありがとうございます。

 

今回は115系の失われし部品の復元⑤という事で、あまり見慣れない部品を紹介します。

乗務員室の運転席後ろ側、床面に設置される3つの部品です。スキー場譲渡当時から恐らく無かった車両備品になります。

ここには3つの部品が取り付けられます。

 

左から「ベンチレーター開閉棒」「ディスコン棒」「貫通開戸錠」です。

(写真を比較すると車体の腐食が進行しているのも見て取れます・・・)

 

これら3つは搭載される車両の番号が書いてあるものですが、いずれも失われていた為、同型部品を調達しています。

ベンチレーター開閉棒は、車内にある通風器の開閉を行う為の棒です。

ここに床側の先端を差して左右に動かすことで、「閉」「半開」「開」という三段階に切り替えができます。走行中に走行風を取り入れるもので、冷暖房を使用する際は「切」位置とします。動かない保存車両の場合はあまり効果はありません。

 

真ん中はディスコン棒、これは電気が流れる床下の機器類の接点を開閉するための棒です。黄色い部分が絶縁体となっており、電気を通さない仕組みの為関電の危険がある直接触れてはいけない箇所を操作する際に使用します。

実際、クハ115-1106でも、バッテリーの主スイッチを入切する際に使用します。

 

一番右側は「貫通開戸錠」は、前面の大きな扉を閉めている3か所の鍵を開ける為に使います。基本的には手で開けられるものですが、万が一固い場合はこれを使用します。

写真には上部分のみ写っていますが、真ん中と下にも同様の鍵があります。

 

小さな部品一つでも車両備品は欠かせないものです。

このようなところも「車是」に従い部品の復元を行っています。

 

ーーーーーー

残りの期間で1,000万円に到達できなければ、皆さまからのご支援は全額返金となってしまいます。

「クハ115-1106」を末永く後世に残していくために情報の拡散など

どうか最後までご協力いただけますと幸いでございます。

 

何卒よろしくお願い致します。

リターン

10,000+システム利用料


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万葉超音波温泉 回数券(30枚)で応援(11/26 新規追加)

●お礼のメール
●公式HPにお名前を掲載(希望制)
●クリアファイル(2種類)
●万葉超音波温泉 回数券(30枚)

※回数券の有効期限は発行から半年内となります。

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

3,000+システム利用料


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【1】お気持ちコース|3千円

●お礼のメール

申込数
68
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

10,000+システム利用料


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万葉超音波温泉 回数券(30枚)で応援(11/26 新規追加)

●お礼のメール
●公式HPにお名前を掲載(希望制)
●クリアファイル(2種類)
●万葉超音波温泉 回数券(30枚)

※回数券の有効期限は発行から半年内となります。

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

3,000+システム利用料


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【1】お気持ちコース|3千円

●お礼のメール

申込数
68
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月
1 ~ 1/ 28


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