存続の危機―子どもたちの居場所を守るための運営資金が必要です。

支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 61人
- 募集終了日
- 2025年4月25日

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#子ども・教育
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- 11,936,000円
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- 残り
- 26日

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#医療・福祉
- 現在
- 8,503,000円
- 寄付者
- 246人
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貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
#子ども・教育
- 現在
- 8,133,000円
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- 369人
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#子ども・教育
- 総計
- 62人

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#子ども・教育
- 現在
- 13,348,000円
- 寄付者
- 678人
- 残り
- 19日
プロジェクト本文
NPO法人WooMooが運営する子どもの居場所Tsubame(つばめ)は 「子どもたちがありのままで、自分らしくいられる居場所」として3年間、常設の居場所として運営してきました。
今、Tsubameは運営の危機にあります。
Tsubameの利用者は年々増え、開所当初からの利用延べ人数は3,000人を超えました。
今では 横浜市18区のうち10区から、学校でもなく、家でもない「第三の居場所」を求める子どもたちが集まっています。
しかし、当初の想定を大きく超える利用希望があり、すべての子どもたちに十分な居場所を提供することが難しくなっています。そこで、より多くの子どもたちが居場所を利用できる開所日数を確保をするために、クラウドファンディングを実施することを決意しました。このプロジェクトはAll or Nothing型で目標金額の200万円に達しない場合は成立できません。現在の活動費の予算では月曜日〜金曜日までの常設の開所はできません。1日の利用希望人数も増え続けている中でスタッフの配置も最低限の人数となってしまいます。
まだ「居場所事業」は社会的な認知が十分に足りていない状況ですが子どもたちにとって必要な場所であると信じて活動を続けてきました。
この大切な場所を未来へ繋ぐために、皆様のお力をお貸しください。
NPO法人WooMoo(うーも)は、30年にわたり横浜で地域子育て支援をしてきた、みやした助産院を運営母体として2011年に設立いたしました。産前の妊娠期から、産後の子育て期まで継続した支援活動を実施し、お母さんが安心して子育てができる地域を目指し、横浜市小規模認可保育園、横浜市補助事業 親と子のつどいの広場、子ども第三の居場所事業、を運営しております。
うむまえ、うむとき、うんだあと。
どのステージにおいても自分らしく前向きな気持ちで子育てができるよう、お母さんたちと一緒に伴走していきたいと思っています。
横浜市認可小規模保育園(ぽかぽか保育園)
横浜市補助事業親と子のつどいの広場(M-HOUSE三春台)
https://npo-woomoo.wixsite.com/m-house
子ども第三の居場所事業(子どもの居場所Tsubame)
https://tsubame.npo-woomoo.com/
みやした助産院
こども家庭庁「こどもまんなかアクション」、神奈川県「こどもまんなかプロジェクト」にWooMooの継続した子育て支援の取り組みと、子どもの居場所Tsubameの居場所支援の取り組みを紹介していただきました!
◯子どもの居場所Tsubame(こども家庭庁)
https://www.cfa.go.jp/policies/kodomo-mannaka/case/ibasyo/#woomoo-tsubame
◯NPO法人WooMoo(こども家庭庁)
https://www.cfa.go.jp/policies/kodomo-mannaka/case/ibasyo/#woomoo-umumae
◯NPO法人WooMoo(神奈川県HP)
https://www.pref.kanagawa.jp/osirase/1386/kodomo-mannaka/childcare-support.html
小学生の子どもたちの居場所として活動してきた「子どもの居場所Tsubame」は自主運営の期間を含めると、今年の11月で4年目になります。当初は法人の事務室を活用し、学校に行けない子どもたちの居場所として運営を開始しました。
常設で午前中の時間帯から開所している居場所が少なく、保護者の方の負担を少しでも減らしたい、学校に行けない子どもたちが安心して過ごせる居場所を作りたい、という思いで、なんとか常設で運営を続けておりました。
その際の活動費の一部をready forのクラウドファンディングで募り、目標金額を達成することもできました。居場所事業としてはまだ始めたばかりでしたが、その際にたくさんの方からの温かいご支援と、応援の言葉を頂いたことで、今日までの活動を続けてこれました。
日頃より温かいサポートをしていただいている皆さまには大変感謝申し上げます。
子どもの居場所Tsubame HP
https://tsubame.npo-woomoo.com/
子どもの居場所Tsubame インスタグラム
https://www.instagram.com/tsubame.woomoo/
2021年におこなったクラウドファンディングの中での目標にも掲げていた、日本財団 子ども第三の居場所事業に開所2年目で採択が決まり、2023年4月より、「子ども第三の居場所」の1年目として運営をスタートすることができました。2024年8月にはTsubameの新施設を建設することができ、今まで以上に多くの子どもたちが安心して過ごせる居場所として活動ができるようになりました。
■日本財団「子ども第三の居場所」とは
様々な困難に直面する子どもや家庭の孤立を防ぎ誰一人取り残すことなくすべての子どもが夢と希望を持って成長することができる地域子育てコミュニティーを確立します *日本財団より引用
2023年4月より日本財団 子ども第三の居場所事業(コミュニティモデル)として補助を受け、建物の拡大と安定した活動資金の確保が実現しました。その結果、登録児童以外の地域の子どもたちも気軽に遊べる地域開放日を設け、地域に開かれた居場所としても活動を広げています。
*コミュニティモデルとは
地域の子ども達が気軽に立ち寄れる居場所を開所し、地域の人々との交流や体験を通じて人と関わる力や自己肯定感を育むとともに、課題を抱える子どもの早期発見や適切な支援を行うことを目的としています。
開所当初からの利用人数は年々増えています。
利用延べ人数:約100名/1ヶ月、約3000人/開所〜2025年2月末現在
利用実績区域:11区(横浜市18区中)
日本財団 子ども第三の居場所事業の運営費の補助は3年間となっており、2025年4月からの1年が運営費の補助の最終年度になります。
2023年12月22日、「こどもの居場所づくりに関する指針」が閣議決定され、2024年の児童福祉法改正により、居場所づくりが国の制度となりました。これに伴い、週3日以上、学齢期の子どもに安全な居場所を提供し、生活習慣の形成や食事、学習支援、課外活動などを行う「児童育成支援拠点事業」が新設されました。
また、家庭の課題に応じて保護者への相談支援や関係機関との連携も進められます。日本財団の調査(2023年8月)では、回答した221団体のうち65.2%がこの事業を活用済み、または自治体と協議中・検討中であることが判明し、現場からの期待も高まっています。
しかし、横浜市ではまだ自治体による学齢期の子どもの居場所事業が始まっておらず、「子どもの居場所Tsubame」の2026年度以降の運営も未定となっています。
■児童育成支援拠点事業について
https://www.cfa.go.jp/policies/kosodateshien/jido-kyoten
子ども第三の居場所は学校に行けない子どもたち以外の居場所としても運営しており、時間を問わず居場所を必要としている子どもたちはまだまだたくさんいます。
安心して過ごし、学び、自分らしい未来を描ける場を提供し続けたいと、ここまで3年間常設で運営をしてまいりましたが、2025年度で日本財団の助成が終了し、今後の運営は現在のところ未定となっています。
今後、居場所を継続して運営するためには利用家庭から最低でも月額30,000円〜50,000円の利用料を徴収する必要があります。
様々な環境の子どもたちが継続して利用できるようにするためには自治体移管、または別の助成事業としての採択が決まるなどの、安定した資金の確保ができることが必須となってきます。
常設で午前中から開所している子どもの居場所はまだまだ少なく、子どもの居場所Tsubameを利用している子どもたちは、区外から電車や保護者の送迎などで登所しています。
共働きや、家庭の事情などにより、送迎が必ずできる家庭ばかりではありません。
今後利用料が上がった場合にも、経済的な理由で利用を諦める家庭があることも予想されます。
特に学校に行けない子どもたちは、家庭以外に居場所がない子が多く、社会的に孤立しやすい状況です。
居場所を必要としている子どもが、なるべく低いハードルで利用できる環境を早急に整える必要があると感じています。
※不登校児の数も年々増え続けており、全国に約34万人いるとも言われています。
※こども家庭庁H Pより引用
子どもの居場所Tsubameは学校でもなく、家でもない、第三の居場所です。
「社会から取り残される子をなくす」をミッションに様々な理由で学校生活に馴染めない子どもたちや、家庭に居場所のない子どもたちが安心できる環境の中で自分らしさや学びの形を見つけ、社会への一歩を踏み出せる場所として運営をおこなってきました。
私たちは、子ども達の未来を平等に育むことを目指していますが、その活動費を子ども達の家庭から頂く利用料だけで全てを賄うことはできません。
ー存続の危機ー
3年間の常設運営を続けてきましたが、現状のままでは今後の継続が難しくなっています。
見学や利用希望の子どもが増える中、これまでと同じ環境を守るため、今回クラウドファンディングを実施することを決意しました。
日本財団 子ども第三の居場所として活動の幅を広げることができ、今まで以上に日本社会の課題と向き合うことができました。
日々、多くの子どもたちと出会い、さまざまな気づきを得ながら活動を続ける中で、私たちにしかできないこと、伝えられない想いがあると実感しています。
私たちは、子どもたちと一緒に過ごした時間を心から誇りに思っています。これから大人になる過程で、悩むこともあれば、飛び跳ねるほど嬉しい日も、辛くてたまらない日もあると思います。
でも、どんなに離れていても、私たちは同じ空の下にいます。Tsubameでの思い出が、子どもたちにとってお守りのような存在になりますように。どんな自分も受け入れ、向き合い、世界にたった一人の「自分」という存在を大切にしてほしい。そう願っています。
どうか、これからも子どもの居場所Tsubameの活動を継続するために
皆さまからの温かいご支援をお願いいたします。
すべての子どもに「安心できる居場所」を。
私たちが目指すのは、すべての子どもが安心して過ごすことができる「第三の居場所」が当たり前にある社会です。
「子どもの居場所Tsubame」は、学校でもなく、家でもない、子どもたちがありのままで自分らしくいられる場所として運営をしてきました。
利用料も含め、もっと低いハードルで居場所を利用できることで、より多くの家庭にアプローチできると思います。
今後、横浜市の事業として子どもの居場所事業が展開して行き、より多くの居場所が増えていくことを心より願っています。
「子どもたちがありのままで安心して過ごせる場を、もっと身近なものにしたい。」
「困難を抱える子どもたちが、一人きりにならない社会をつくりたい。」
この想いを実現するために、皆様とともに未来を創りたいと考えています。
すべての子どもに「安心できる居場所」を届けるため、ご支援をお願いいたします!
※掲載している画像は保護者より掲載許諾を得ています。
- プロジェクト実行責任者:
- 廣木彩子(NPO法人WooMoo)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
いただいたご支援は子どもの居場所Tsubameを週5日常設で開所する為の活動費に使用します。 2025年度(2025年6月から2026年3月末まで) 子どもの居場所Tsubameの活動費内訳(人件費・外部講師費・その他経費)
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 日本財団補助金(申請中)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
横浜市南区で認可小規模保育園・子育て支援広場・一時保育の運営をしております。運営母体はみやした助産院です。女性がいきいきと生涯を送ることができる社会づくりと子どもの健全育成を目指しています。
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リターン
1,000円+システム利用料
お礼メール&活動報告(1000円)
ご寄付いただいた皆様にお礼のメールと1年間の活動報告を送らせていただきます。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年5月
3,000円+システム利用料
お礼メール&活動報告( 3000円)
ご寄付いただいた皆様にお礼のメールと1年間の活動報告を送らせていただきます。
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年5月
1,000円+システム利用料
お礼メール&活動報告(1000円)
ご寄付いただいた皆様にお礼のメールと1年間の活動報告を送らせていただきます。
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年5月
3,000円+システム利用料
お礼メール&活動報告( 3000円)
ご寄付いただいた皆様にお礼のメールと1年間の活動報告を送らせていただきます。
- 申込数
- 11
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年5月
プロフィール
横浜市南区で認可小規模保育園・子育て支援広場・一時保育の運営をしております。運営母体はみやした助産院です。女性がいきいきと生涯を送ることができる社会づくりと子どもの健全育成を目指しています。









