
【箱根駅伝予選会突破を目指して】近況レポートVOL.1
日頃からたくさんのご支援と応援を賜り、心より御礼申し上げます。筑波大学・男子駅伝監督の弘山です。
現在、クラウドファンディングでのご支援のお願いをさせていただいておりますが、これから箱根駅伝予選会まで、随時、近況報告をしてまいります。日に日にチームの状態を高め、熱い内容をお届けできるように学生と共に頑張っていきたいと思います。
さて、『近況レポートVOL.1』として、箱根駅伝予選会に向けた第1回目の強化練習の模様を報告させていただきます。
箱根駅伝予選会まで3ヶ月を切り、夏季シーズンの本格的な走り込みがスタート。昨秋と春シーズンにトラックの記録を伸ばした学生が多く、期待感の高まりとともに箱根駅伝予餞会に向けて、本格的な鍛錬が開始されました。期間は、7月22日~8月1日の11日間で、つくばと白河甲子高原に分かれての実施とになりました。

二つに分かれてというように、“全員が同じ場所で一緒に強化練習をスタート”ということにはなりませんでした。筑波大学は学群によって夏休み期間が違うからです。合宿先とつくばに分かれて強化練習を積むのは毎年の7月では恒例のことですが、今年はカリキュラム変更の影響で、合宿に参加できた学生は15名のみ。しかも、集中講義があって「先に帰る」「途中から参加」という学生もいて、合宿にフル参加できたのは僅か7名に留まりました。

1/3が強化合宿:2/3がつくばで強化練習、という割合です。
強化合宿は、福島県西郷村の青少年自然の家を拠点にした準高地トレーニングです。朝晩は涼しいですが、日中は例年よりも遥かに暑かったです。必然的に練習のペースは抑えることになりましたが、チームとしては、当初から「今年はじっくりと走り込む」という計画を立てていました。

過去、走り込みのペースを欲張り過ぎて、走力上位の選手と走力が少し下の選手との間で、トレーニング効果の獲得に差が生まれていたことを反省して、夏季鍛錬のアプローチを少し変えることにしたのです。
我が長距離チームは、選手層が決して厚いわけではないので、ペースを欲張って走力上位の選手が練習を離脱する事態は避けなければならないというのも一つの理由ですが、これから始まる“本格的な走り込みのための走り込み”という段階的な強化でもあります。

2箇所に分かれての強化練習になりましたが、合宿組とつくば強化組が互いを強く意識して練習していたようです。「○○が○○km走った」「○○が○○分○○秒でインターバルを完璧にこなした」などと情報を共有して、「俺も頑張らないと!」という具合に刺激し合っていたのが印象的でした。


そんな良い雰囲気でしたので、酷暑のつくばでも、学生たちは、声を掛け合って、励まし合い、厳しい練習を乗り切ってくれました。

過去、これほどまでに仲間の走りを気にかけるようなチームではなかったと思います。「チームメイトは、ライバルであり、予選会を共に戦う仲間である」そのことを意識した言動に、チームはさらに一段階上の階段を上がったように感じました。確実な走り込みを実施しながら、箱根駅伝予選会を突破するために、学生たちは自分自身もチームも成長させようとしています。

そして、8月4日(日)には、第1回強化練習の締めくくりとして、全員が筑波大競技会の5000mに出場しました。現在の酷暑環境下では、質の高いトレーニングを実施することは難しいとの判断から、競技会を利用しての追い込み練習の敢行というわけです。2箇所に分かれての強化練習からチームが一同に会しての競い合いは見応え十分でした。

とくに、1年生の活躍が目立ちました。北海道出身で「暑さは苦手」と言う坂見が30秒も自己記録を更新し、岩佐も自己ベストを更新しました。走り込みで疲労が残る中での高温多湿のレース。上級生がレースを組み立ててくれたとは言え、身体も気象条件も良くない状態でマークした記録は価値があると思います。

しっかりトップを守った杉山、レースを引っ張った川瀬や猿橋、ロングスパートを仕掛けた山下など、それぞれが自分の役割を果たそうとする姿勢に、チームの雰囲気の良さが十分に伝わってくるレースだったと思います。
第1回目の強化練習をクリアした学生たちは、充実した気持ちで次の強化練習に向かっていくことができそうです。強化練習を無事に終えた安堵感よりも、期待感が増すことが表れている学生の表情がそれを示してくれています。


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