【保護犬ストーリー🌻ウィッシュくん】

活動開始してからの約1年半を様々な形で振り返っていきたいと思います。

まずは、保護したわんちゃんのそれぞれのお話をしたいと思います。まずは、第一号団体名からお名前をとったウィッシュくん。

彼は1歳になる前にうちにやってきました。

保護した時は、なにをしても真顔だったことが印象的。パンフレットの写真を撮らないと！と撮影場所やタイミングを試行錯誤しても真顔。

笑顔の写真は難しいので、奇跡的に撮れたこちらを採用。これはこれで素敵な一枚でお気に入りです。

真顔の彼の唯一のコミュニケーションツールはおやつでした。ただ床に落ちているおやつを人がいない間に食べるから始まって、人前で食べる、手から食べる、目を合わせる、おすわりをするなど少しずつトレーニングを重ねていきました。そして1ヶ月が経とうとしたころ、気づけばどの写真も、とっても可愛く笑っていました。彼は元野犬であり、人や他のわんちゃんとのコミュニケーションの取り方がわからなっただけ。少しずつトレーニングを重ねて、とっても真面目で甘えん坊で食いしん坊で愛の重いウィッシュくんであることがわかりました。

しかし、そんな魅力的な彼のご縁はなかなか訪れず、保護して11ヶ月。ご縁は突然あらわれました。きっと今のご家族に出会うためご縁がのびちゃったんだよね。今はご家族のもとで幸せたっぷりに過ごしています。

ご家族からはウィッシュくんが来てくれて、お家の中はいつも笑顔で溢れています。というお話とともに、幸せそうにこたつで眠ったり、ガムを食べたりしている日常の写真や動画を送ってくださいます。

ウィッシュくんご家族にこれからも幸あれ🌻

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