
支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 67人
- 募集終了日
- 2020年9月28日

「ここにいれば大丈夫」と思える場所を静岡に。蓄電池購入にご支援を

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- 現在
- 2,358,000円
- 寄付者
- 80人
- 残り
- 34日

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- 現在
- 1,396,000円
- 支援者
- 96人
- 残り
- 37日

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- 22人

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- 27人

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- 15人

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- 総計
- 8人

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- 総計
- 1人
プロジェクト本文
終了報告を読む
赤ちゃんはおしっこの前にも泣いている?! 認知症でも尿意は失っていない?!
気持ちよい排泄を大切にする「おむつに頼りすぎない育児と介護」を
多くの人に知ってもらいたい!
▼自己紹介
はじめまして。長野で「おむつなし育児アドバイザー」として活動しています、大石(伊藤)茜と星野知子です。私たちは、子育てをしながら、子育てサークル「おむつなしっこ(長野おむつなし育児サロン)」を運営し、長野市を中心に赤ちゃんの「おむつに頼りすぎない育児(おむつなし育児)」やおむつはずしの講座を開催してきました。
「おむつなし育児」とは、おむつを全く使用しないことを目指すわけではありません。だからといって、排泄の「垂れ流し」を意味するわけでもありません。必要な時はおむつを使用しつつ、開放空間での気持ち良い排泄を大切にする「おむつに頼りすぎない育児」です。
例えば、赤ちゃんが泣いていて、おむつかな?と思ったけど、おむつは濡れていない…という時、
ちがったかな、とおむつをつけるのではなく、これから出るかも?と考えます。
そして、おむつを開いたまま待ってみたり、トイレやおまるにささげてみたり…
おまるに座っています。出るかな?
つまり、「おむつに頼りすぎない」とは、「おむつの中で排泄することを当たり前にしない」ということです。赤ちゃんはおむつに排泄して当たり前、と思いがちですが実はそんなことないのです!
私たちはこれまで、長野市の助産所ほやほやさんで、毎月定期講座を開催してきました。
妊婦さんや、小さなお子さんのいる方々がご参加くださいました。
また、お誘いいただいた他のサークルや子育て広場でも、講座を開催してきました。
この写真の講座では、近くの病院の助産師さんが、たくさん参加してくださいました。
今年はコロナ禍により自粛していますが、春から夏にかけて、ピクニックも企画してきました。
お子さんたちは、おむつをやめて、おもいきってパンツをはいて走り回ったり、
お母さん方は、木陰でお弁当を食べながら、子育ての話で盛り上がったり。
昨年の秋には、おむつなし育児研究所所長である和田智代氏を長野にお招きして
「おむつに頼りすぎない育児」の講演会を開催しました。
排泄から見える世界の奥深さに、参加者の皆さんも驚いていらっしゃいました。
約2年間のサークル活動を通して、「おむつ」や「排泄」を切り口に、子育ての悩みや楽しみを共有し合う場をつくってきました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
一母親として、私たちが自分の子育てに「おむつに頼りすぎない育児(おむつなし育児)」を取り入れてみて、これは単に、狭い意味でのおむつに関する育児法ではない、ということを強く感じるようになりました。排泄を通した子どもとのコミュニケーションであり、子どもとの信頼関係を構築していくプロセスだと感じるようになってきたのです。
「おむつに頼りすぎない育児」によって、子どもの性格や体質、傾向がわかるようになってきて、ネットに溢れている情報に振り回されなくなってきました。もちろん、育児に「答え」があるわけではありません。排泄を大切にすることで、何か「答え」が見つかるのではなく、目の前の子どもと向き合うことが上手になってきて、これは本当にこの子のためなのか?今どうふるまったらよいのか?ということを、自分自身で考えたり、情報の取捨選択ができるようになってきた、と感じます。
だからこそ、多くの方に「おむつに頼りすぎない育児」の考え方を、知っていただきたい!と思いました。
また、育児と介護は、全く異なる分野だと思う人もいるかもしません。けれど、介護でも、おむつゼロ介護の取り組みが進んでおり、「オムツ外し学会」が組織されています。そして三好春樹氏の介護の話は、子どもの排泄を考える上で、実際にとても参考になりました。
例えば、職員と高齢者とのやり取りで
介護職員「オシッコ分かるの?」
高齢者「分かる」
介護職員「なぜ教えなかった?」
高齢者「誰も聞かなかった」
という事例がありました。「きっとこの人は尿意もわからないだろう」と思い込んでいただけで、実はわかっていたし、聞かれなかったから言わなかった、というのです。
「きっとわからないだろう」「おむつをするのが当たり前」といった思い込みは、育児と介護に共通しているように思います。高齢者のこうした言葉を通して、もしかしたら、赤ちゃんもこんなふうに感じているのかな、と想像の幅が広がります。
排泄だけでなく、育児や介護のさまざまな場面で「当たり前」と思い込み、日々頑張っている方々がたくさんいるのではないでしょうか。「当たり前」からちょっと距離をとって、見直す機会をもつと、少し気持ちが軽くなるかもしれません。
考えてみれば、排泄は、食事や睡眠と同様に、生きていく上で欠かせないものです。そして特に、人生のはじまりと晩年は、食事や排泄に関して誰かの助けを借りながら、私たちは命をつなぎ、気持ち良く過ごしていくことになります。排泄を通して誰かの人生に寄り添うことは、自らの生活や社会のあり方と向き合うことにまでつながっているのではないでしょうか。
そして今、コロナ禍により、様々な活動が制限され、人との関わり方も変化しつつあります。これまで「当たり前」だと思っていたことを、立ち止まって考え直し、これからの生活や社会のあり方を模索していく機会でもあります。そのヒントとして、育児と介護における排泄の世界を、ぜひみなさんに知っていただきたいです!特にコロナ禍により、オンラインで様々なものを視聴する機会が増えている今、オンラインイベントを企画し発信することは、多くの人に情報が届くチャンスだと思います。
▼プロジェクトの内容
このクラウドファンディングでご支援いただいた資金で、オンライン講演会を「参加費無料」で開催します!
講師は、三好春樹氏と和田智代氏です。
三好春樹 氏
生活とリハビリ研究所代表。
特別養護老人ホームの生活指導員として勤務後、理学療法士となる。
年間約200回の講演と実技指導で、現場で絶大な支持を得る介護分野の第一人者。介護、看護、リハビリのみならず、医療や心理、思想領域にまで大きな影響を与えている。
著書『関係障害論』『ウンコ・シッコ介護学』(雲母書房)『イラスト図解 いちばんわかりやすい介護術』(永岡書店)の他、新聞コラム執筆多数。
和田智代 氏
おむつなし育児研究所所長。名古屋大学大学院修士号 取得。
国内での保育士経験を経て、発展途上国の母子保健事業に従事。
現在は国内を中心に、『大人と子どものコミュニケーション』を テーマに、講演・セミナー・カウンセリング& コーチング・執筆等、様々な形での子育て支援事業に携わる。
著書『幸せの排泄コミュニケーション』(言叢社)、訳書『おむつなし育児』、実践指導『五感を育てるおむつなし 育児』( 主婦の友社)、共著『赤ちゃんにおむつはいらない』( 勁草書房) の他、執筆多数。
全国各地から引っ張りだこのお二人の、夢の共演です!!
このお二人による、育児と介護における「気持ち良い排泄」という切り口からのお話は、人生のあり方・寄り添い方について考える、とても貴重な機会です。そんな講演会が参加費無料、というまたとないチャンスです。
開催時期は、2020年11月1日(日)です。
オンラインでの開催なので、全国各地、世界中から視聴できます。長野県では、オンラインで視聴できなかった方向けに、公民館での録画上映を開催します(一度のみ)。
また、当日はお二人の対談や、参加者の方からの質問も受け付けます。日頃の育児や介護の悩みについて、お二人から直接アドバイスをいただけるのも魅力的です。
なお、クラウドファンディングでご支援いただいた資金の使い道は下記の通りです。
・和田智代氏と三好春樹氏の謝礼金
・広報活動費
有料広告掲載費(Facebookやフリーペーパー等の有料広告)
チラシ印刷費
チラシ郵送費(子育て支援施設・介護施設・医療機関・助産院等コロナ禍で訪問することが難しい
施設等へチラシを郵送予定)
・クラウドファンディング手数料(支援金の12%)
・クラウドファンディング返礼品代と送料(支援金の20%)
・通信費(ZOOM利用代金など)
▼プロジェクトの展望・ビジョン
育児と介護における「気持ち良い排泄」という発想を学ぶことで
見える世界が変わってきます!
たかが排泄、たかがおむつ、と思うかもしれません。たしかに私たちはこれまで、幼い子どもも、介護が必要となった高齢者も、紙おむつをしていればいい、それが本人のためだ、と思ってきたかもしれません。けれども、本当にそうでしょうか。紙おむつは、誰のためでしょうか。
生まれたばかりの赤ちゃんも、おしっこが出る前に、泣きます。おしっこしたいんだなと大人が気付き、おむつをはずしてあげれば、おむつの外に気持ち良く排泄することもできます。認知症の進んできた高齢者でも、尿意や便意は失っていません。介護者がそのサインに気づき、少し手を差し伸べれば、トイレで排泄することができます。
自分がもう少し年をとって、紙おむつの中に排泄しなさいと言われるようになったら…と想像してみてください。どうせお漏らししちゃうでしょ、自分でトイレに行けないでしょ、と思われているようで、悲しい気持ちになるのではないでしょうか。
私たちは、赤ちゃんや要介護の高齢者は、絶対におむつが必要、と決めつけてきた、と言えるかもしれません。けれど、排泄を通して向き合うことで、言葉や態度でうまく伝えられないだけで、赤ちゃんも高齢者も、尿意や便意は感じているし、自分の生に関わる大切なことはよくわかっている、と気がつきます。
そして、そのような気づきは、人との接し方、自分自身との向き合い方、社会のあり方を考え直すヒントになると思います。
私たち自身、おむつに頼りすぎない育児(おむつなし育児)を取り入れることで、赤ちゃんは、こんなにいろんなことをわかっているんだ!もうこの子はすでに、自分の人生をちゃんと歩んでいるんだ!と、思うようになってきました。子どものもっている感覚、子どもの主張を信頼してみよう、という気持ちになれると、いい具合に肩の力が抜けてきます。
さらに、自分の子育てだけではなく、もっとみんなに知ってもらいたい。子どもや、子育てしている方々と共に、よりよい社会を目指したい、という気持ちが溢れてきました。そして「おむつ」という共通項から、介護を必要とする高齢者へと、ますます私たちの関心と共感は、広がってきました。
排泄を通して出会う世界は、育児や介護を孤独にするのではなく、
社会へとひらいていくものではないでしょうか。
そんな想いのつまった講演会の企画です!
無料開催に向けて、ご支援いただけたら嬉しいです!!
どうぞよろしくお願いいたします!
▼本プロジェクトの終了要項
開催日時
・2020年11月1日13:00~16:00(オンライン講座)
・2020年11月中旬(公民館上映)決定予定日2020年9月20日
開催場所
・オンライン ツール:ZOOM
・川中島公民館 URL:http://kawanakajima-hp.pupu.jp/
主催者
・長野おむつなし育児サロン代表 伊藤茜
イベント内容
・名称:おむつにたよりすぎない育児と介護~コロナ禍で見直す気持ち良い排泄~
・URL:https://nagano-omutsunashi.peatix.com/view
内容:
・子どものおむつはずしや「おむつに頼りすぎない育児」の専門家である和田智代さんと、介護における排泄の自立やおむつはずしの専門家である三好春樹さんをゲストに招き、育児と介護における「気持ち良い排泄」という切り口から、人生のあり方・寄り添い方について、考えるためのオンライン講演会+対談を「参加費無料」で開催する。
長野県では、オンラインで視聴できなかった方向けに、公民館での録画上映を開催する。
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プロフィール
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リターン
1,500円

お年玉付き年賀状によるお礼状
2021年元旦に、お年玉付き年賀状によるお礼状を送付いたします。感謝の気持ちを込めて、メッセージを書かせていただきます。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月
5,000円

RISING SUN FARMのお米(安曇野産の白米)
RISING SUN FARMは、北アルプスの麓 長野県安曇野市でお米をメインに栽培する小さな農家です。除草剤や農薬、肥料を用いず、生産者自身が納得のいく方法で育成し、家族が安心して美味しく食せる農産物を提供しています。
生産者からのメッセージ
「本来農家は、人が生きていく上でなくてはならないものであると同時に、環境に対して少なからず負荷を与えてしまう仕事でもあります。当園では、大地と水と種の保全をコンセプトに、できるだけ環境に対する負荷を軽減し、微力ながら次世代以降も永続可能な農業の形を目指しています。自然の理を田畑に再現し、そこから生まれた命達が普段の日常に溶け込み、健やかな毎日の一助になれば幸いです。」
こんな想いのこもったお米(白米)を3合、お送りいたします!一般的なお米よりも収穫時期が遅いため、2021年1月中旬に発送予定です。
なお、万が一自然災害等により返礼品として出荷できない場合は、他の長野産の食品に変更させていただきます。ご了承ください。
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月
1,500円

お年玉付き年賀状によるお礼状
2021年元旦に、お年玉付き年賀状によるお礼状を送付いたします。感謝の気持ちを込めて、メッセージを書かせていただきます。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月
5,000円

RISING SUN FARMのお米(安曇野産の白米)
RISING SUN FARMは、北アルプスの麓 長野県安曇野市でお米をメインに栽培する小さな農家です。除草剤や農薬、肥料を用いず、生産者自身が納得のいく方法で育成し、家族が安心して美味しく食せる農産物を提供しています。
生産者からのメッセージ
「本来農家は、人が生きていく上でなくてはならないものであると同時に、環境に対して少なからず負荷を与えてしまう仕事でもあります。当園では、大地と水と種の保全をコンセプトに、できるだけ環境に対する負荷を軽減し、微力ながら次世代以降も永続可能な農業の形を目指しています。自然の理を田畑に再現し、そこから生まれた命達が普段の日常に溶け込み、健やかな毎日の一助になれば幸いです。」
こんな想いのこもったお米(白米)を3合、お送りいたします!一般的なお米よりも収穫時期が遅いため、2021年1月中旬に発送予定です。
なお、万が一自然災害等により返礼品として出荷できない場合は、他の長野産の食品に変更させていただきます。ご了承ください。
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月