8月5日　あんず術後2ヶ月後検診報告

僧帽弁閉鎖不全症の手術後2回目の心臓検診に行ってまいりました。

結果は僧帽弁以外の弁からの血液の逆流は変わらないものの、手術を受けました僧帽弁の箇所は逆流もなく順調との事です。心臓は収縮が悪いのでお薬は現状維持となりました。全体的には症状も含め術前よりは改善しており、さらに悪くはなっていないという一安心の結果でした。

「頑張ったから帰るよー」のあんず

今日は既に肺水腫になっている子も診察を受けておりました。手術の説明もされお返事はされていなかったようですが、今決断しても手術を受けられるのは12月過ぎとの事でした。さらにこれから台風の季節にもなり一緒に執刀される先生が本州から予定通り来られないとさらに遅れますのお話もされていました。

確かに手術のリスクもあり、費用面も悩ましく即答するのは難しいですよね。その子を大切に思えば思うほど心配は重なります。多くの皆さまに助けていただきながら言える立場ではありませんが、手術という治療もぜひ選択肢に入れてほしいと思います。

今日は他にも待合室で他の主さま達とお話する時間があり病気や手術についてお伝えすることが出来ました。直接ご支援いただきました皆さま以外にも、病気や治療についてあんずをひとつの例として発信していくようにいたします。