解体決定の小田急2200形を救い、ポッポの丘で皆の夢を叶える電車へ
支援総額
目標金額 8,000,000円
- 支援者
- 921人
- 募集終了日
- 2024年8月30日
首都圏電車区 整備レポート(1)
2200形電車保存会では輸送の準備・調整やリターンの準備・案内を順次進めております。
【お知らせ】
『首都圏電車区・ポッポの丘』見学会両参加のリターンを選んで頂いた方のうち、首都圏電車区の見学時間に関して、午前と午後の回答を頂けていない方がいらっしゃいます。READYFORからのメッセージをご確認頂き、至急お返事をお願い致します。
(もし日程調整・返答にお時間が必要な場合は、その旨をご連絡下さい。またメッセージの連絡が来ていない場合などは必ず保存会のメール ( oer2200ps@gmail.com) などへお問い合わせの上、確認をお願いします。)
2211号が向かうポッポの丘に続き、2212号が向かう予定の首都圏電車区の整地がはじまりましたので、今日はこちらの活動報告でご報告致します。
2211号で30両目の保存車が集結するポッポの丘と異なり、首都圏電車区は18m級の大型車両の搬入は2212号が初めてのことで、大掛かりな整備・準備が必要となってきます。
暑い日が続いていますが、連日会員や協力スタッフが現地に向かい、草刈りなどを進めています。
首都圏電車区では初となる大型車両の入線ですので、整地などもより万全に行う必要があります。
もちろん保存会メンバー・協力スタッフの手作業だけでは対応しきれない部分もありますので、地元の業者さんにお願いして整備を進めています。
現地では続々と重機がやってきて、連日整備を進めております。
さて首都圏電車区の用地に大掛かりな整備が必要ですが、搬入される2212号に関しても大掛かりな整備が必要になってきます。
これまで保存鉄道車両の整備を目的の一つとした場所は首都圏にはあまりなかったと言っても過言ではありません。
そして繰り返しになってしまいますが、私たちが目指すのは、2200形電車を2両連結させ、将来的に小田急沿線へ里帰りさせることです。
来るべき日、いつでも小田急沿線に自信を持って堂々と帰還するにふさわしい状態を取り戻すこと・維持することを目指したいと思います。
また、首都圏電車区は5〜6両の電車が留置可能な広さです。
今回の元・小田急2200形 2212号の搬入をきっかけに、小田急線の電車に限らず、様々な関東で活躍した貴重な鉄道車両の搬入を進めていく予定・計画となっています。
首都圏電車区、ポッポの丘共に、2200形救出保存プロジェクトを通して叶っていく、関東の都市を支えた昭和の電車たちが、令和の時代に魅せる夢の並びに今後ともどうぞご期待下さい!
【「首都圏電車区」に関して 】
「首都圏電車区」は「ポッポの丘」と異なり、現在は非公開・通常立入禁止の私設電車保管・修復スペース・私有地です。
恐れ入りますが、搬入に向けた作業・車両の整備修復を行う上での、安全管理・防犯などの都合上、「首都圏電車区」へは、イベント開催日に該当するリターンを申し込まれた支援者様以外の方や、「首都圏電車区」管理者の許可を得ていない方の立ち入り・訪問などは固くお断りしております。
また場所に関しても勝手ながら公開しておりませんので、もし見つけられた場合も、心に留めて頂きますようお願いします。
リターン
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