成立

「世界は変えられるんだ！」一歩を踏み出す勇気を、この一冊で。

岩附由香、白木朋子（認定NPO法人ACE）

支援総額

2,513,000円

目標金額 2,000,000円

支援者: 157人

募集終了日: 2017年12月18日

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2017年12月04日 13:51

【私のチェンジ】想い続ける

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みなさん、こんにちは。ACEでアドボカシー事業を担当している杉山綾香です。

いつもたくさんの温かいご支援・応援、ありがとうございます！「ACEスタッフの“Changeストーリー”」を紹介するシリーズ第４弾は、わたしの"Changeストーリー"をお伝えしたいと思います。

「想い続ける」

ACE 杉山綾香（すぎやまあやか）

私のChangeストーリー、それは15年前の2002年に遡ります。当時中学2年生だった私は、インド・ニューデリーに住み始めて2年目を迎え、ようやくインドでの生活にも慣れてきたころでした。

でも、一歩家の外に出ると目にする物売りや物乞いをする、自分と同世代の男の子や女の子たちの姿にはどうしても慣れず、その光景を見るたび、なんとも言い表せない複雑な感情を抱きながら、目をそむけていました。

そんなとき、当時「児童労働に反対するグローバルマーチ」で働いていた富田沓子さんに出会います。「国際協力機関で働く方々を招いた連続特別授業」の一環で、私が通っていた日本人学校の中学部向けに授業をしてくださったのですが、その中で物売りの子どもたち、それは「児童労働」なんだよ、ということを教えてくださったのです（授業の中では人気だった日韓ワールドカップに絡め、サッカーボールの児童労働にも触れていました。ここでうっすらACEとのつながりが・・・！）。

これが私のChangeです。

目をそむけることしかできなかったインドや世界が抱える児童労働の問題について、真正面から知ることができたこと。知ったからには何かしたい。でも今はなにもできないから、「何かしたい」という想いは忘れないでおこう。そう思ったのを覚えています。

そして「何かしたい」という想いを持ちながら過ごしてきた結果、帰国から13年後の2015年、ACEの一メンバーとして活動することになりました。

”子どもには社会を変える力がある”

社会を変える力というのは決して行動だけじゃないのかなって思います。想いがあればいつだって行動を起こせる。変える力というのは原動力なのかもしれません。14歳の子ども時代に児童労働を知った私がそうだったように。

（杉山綾香（あやぱん））

着実にゴールに近づいていますがまだ遠いです。ご支援、応援、SNSでのシェアなど、引き続きどうぞよろしくお願いします！

▼プロジェクトの詳細はこちらから

「世界は変えられるんだ！」一歩を踏み出す勇気を、この一冊で。 - クラウドファンディング Readyfor (レディーフォー)

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