心筋症で血栓の詰まりによる後脚麻痺の猫（クー）支援をお願い致します

▼自己紹介

はじめまして。本田貴華子（木暮　孝子）ともうします。ご覧いただきありがとうございます。

 

4年前、20歳だった愛猫を亡くし、その後、保護団体から保護猫2匹（クーとテン）の里親になるご縁をいただきました。当時18歳の先住猫（こぽ）3匹と暮らしていましたが、こぽも今年22歳になり先月老衰で静かに息を引き取ったばかりでした。

 

そんな矢先、4歳になったばかりの愛猫クーが突然腰が抜けたようになり後ろ足が動かせないので急ぎ病院へ。心筋症と診断されました。

 

20歳と22歳で逝った先住猫たちは風邪ひとつ引いたことも無く医者知らずだったのでとにかくびっくりです！

 

心筋症とは心臓の筋肉が通常より厚くなったり薄くなるすることで心臓の役割であるポンプ機能が弱くなります。その結果血液を上手く送り出すことができなくなり循環不全をおこし症状が急激に悪化し急死してしまうこともある病気です。

 

また心筋症で怖いのは循環不全だけでなく狭くなった心臓の空間のせいで心臓内で本来生じないはずの血液の乱流が原因で血栓ができてしまいます。

 

この血栓が後ろ足にいくための動脈の分岐にさしかかると血栓はどちらにも行けずここで詰まります。これを動脈血栓塞栓症といい後ろ足に血液が一瞬にしてストップしてしまう状態になります。

 

この血栓を溶かすために注射と点滴治療で取りあえず1泊入院して経過を見ました。

 

呼吸も荒く苦しそうでエサも食べないし水も自力では飲めません。心筋症は肺水腫という状態になることもあり以上に呼吸数が上がることもあるようです。安静時の猫の呼吸数は1分間に30回以下とされているようですがクーは倍の60回くらいの時もあります。

 

今後、心臓の負担を減らす薬の投与や血栓をできにくくする予防治療をすることしか治療法はないようで通院して注射や点滴等で治療に長くかかり経過観察していくしかないそうです。

 

4年前家に来たばかりの頃のクー

2歳頃のやんちゃな瞳のクー

クー（3歳）と先住猫こぽ（21歳）

 

現在

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

心筋症の年間の診療費の平均を調べたところ20万くらいのようでした。最悪の場合、麻痺した足の切断手術費用も負担になることもあるようです。

 

現在わたしはひとり身で自営業を営んでおりますがこのコロナ渦の影響をうけ収入も激変しているので今後の治療の継続が難しい状況です。

治療を続けながら苦しい思いをすることなく穏やかに長く過ごしてほしいので支援していただきたくこちらを利用させていただきました。

 

検査結果

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

愛猫クーの投薬や注射、検査などの治療費、手術することになれば手術費用。

 

体重も日に日に減少して来ています。

治療費（10日間）

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

もしクーが亡くなってしまった場合にはクーを弔うための費用とこれまでの治療費にあてさせていただきたいと思います。