今年もアイヌ感謝祭を開催したい!2025年!

支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 81人
- 募集終了日
- 2025年11月3日

語りで伝承されるモン族の民話を絵本で未来に残したい
#子ども・教育
- 現在
- 450,000円
- 支援者
- 56人
- 残り
- 40日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 61,951,000円
- 寄付者
- 2,872人
- 残り
- 28日

【リトルワールド第二弾】「アイヌの家」を救い、伝統技術を未来へ
#地域文化
- 現在
- 5,440,000円
- 支援者
- 295人
- 残り
- 17日

フィリピン・セブ島沖地震|命をつなぐ緊急支援
#国際協力
- 現在
- 186,000円
- 寄付者
- 34人
- 残り
- 9日

日本で唯一の冤罪ラジオ番組はまだまだ続けなくてはいけない使命がある
#人権
- 総計
- 10人

ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!
#国際協力
- 総計
- 87人

聴覚障がいの方へ伝えたい「目で聴く身体で感じるコンサート」
#子ども・教育
- 現在
- 524,500円
- 支援者
- 66人
- 残り
- 4日
プロジェクト本文
※スマホ画面の方、リターンは下方にあります。
今年も、アイヌ感謝祭を、開催したい!
首都圏アイヌにとって、アイヌ感謝祭は文化をつなぎ、仲間と市民が出会う大切な場です。
そして今年の第13回は、私たちにとって特別な意味を持っています。
代表:沖津翼からの言葉
私たちアイヌ感謝祭実行委員会は、島田あけみリーダーの呼びかけによりアイヌと和人の仲間が集い、10年以上、このイベントを開催してきました。
私たちの過去の歴史を忘れぬよう、そしてこれからの未来を見失わないためにも私たちはこれからもこの活動を続けていきます。
皆様の応援とご支援をよろしくお願いいたします。
新代表:沖津翼
今年、私たちの前代表が急逝しました。
これまで感謝祭や交流の輪は、その前代表の尽力によって支えられてきました。
首都圏に暮らすアイヌが安心して集える場を持ちたいという長年の願いを胸に、前代表は文化の継承と交流の実現に向けて奔走してきました。
そしてその大きな支えとなったのが、彼女をサポートしようと集まったアイヌやサポーターの力でした。
前代表 島田あけみ
前代表がこれまでに挑戦したクラウドファンディングにも、その思いと歩みが表れています。
これまでのクラウドファンディング⇩
- Indiegogo「Ainu-Maori Exchange」(2013年)
- Readyfor「アイヌ文化復興を目指して。アイヌ・マオリ交流プロジェクト」(2018年)
- Readyfor「アートを通じてアイヌ民族とマオリ民族との繋がりを深めたい!」(2024年)
前代表の意思を引き継ぐ私たちにとって、第13回となる今年の感謝祭は、単なるイベントではなく、その遺志を未来へつなぐ挑戦です。
その挑戦を象徴するように、前代表が生前にすでに予約していた新しい会場で、これまで以上に多くの人と共に感謝祭をひらくことになっています。
これは、私たちにとって大きな責任であり、同時に首都圏アイヌの存在を広く社会に示す絶好の機会でもあります。
その舞台にふさわしく、今年はいつも支えてくれる在日のニュージーランド先住民族マオリグループ「ナー・ハウ・エ・ファー」に加え、台湾の原住民族パイワンの音楽グループ「Kacalisian」を迎え、アイヌと、国際的な先住民族の交流が実現します。
▼団体紹介
私たち「チャシ アン カラの会」は、首都圏でアイヌの伝承活動を行ってきました。
首都圏に暮らすアイヌとその家族が集い、文化を学び、次世代に伝えていくために活動している団体です。
団体名「チャシ・アン・カラ」とは「自分たちで築く砦」という意味のアイヌ語で、首都圏のアイヌが互いに心を許し合い、語り合える拠点をつくることを目指しています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
首都圏アイヌにとって「安心して集える場を持つこと」は長年の願いでした。
先輩たちの意思を継いで、2012年から毎年秋に「アイヌ感謝祭」を開催。今年で13回目を迎えます。
前代表の思いを引き継ぎ、アイヌが自ら立ち上がり、文化を取り戻す活動を続けています。
▼プロジェクトの内容(2025年の感謝祭)
日時:2025年11月15日(土)12:30〜16:00(11:30開場)
会場:品川区立総合区民会館「きゅりあん」小ホール
今年も国内外から多彩なゲストを迎え、歌や踊り、語り、対話を通してアイヌ文化と他の先住民族文化を分かち合います。
出演・ゲスト
・ペウレ・ウタリの会(アイヌの歌と踊り)
・弓野恵子(アイヌ語の語り)
・ナー・ハウ・エ・ファー(Ngā Hau E Whā) ニュージーランド先住民族マオリのカパハカグループ。
伝統的な歌や踊りを通して、マオリの精神と文化を国内外に伝える活動を続けている。
・Kacalisian(台湾先住民族パイワン) 台湾パイワン族の音楽グループ。
伝統的な歌や舞踊を通して文化を継承し、国際的な交流にも積極的に取り組む。
・奈良美智(美術作家)
・沖津 翼(アオテアロア・アイヌモシリ交流プログラム実行委員会)
・門別徳司(平取町立二風谷アイヌ文化博物館)
・貝澤太一(新ひだか町アポイ岳ジオパーク推進協議会)
▼プロジェクトの展望・ビジョン
アイヌ感謝祭は、首都圏に暮らすアイヌが文化を取り戻し、安心して集える場を持つための大切な営みです。
私たちが目指すのは、アイヌ自身が管理し、運営し、儀式を行い、語り合い、時には寝泊まりもできる拠点を築くことです。
毎年の感謝祭は、その夢に向けての第一歩です。将来的には、自分たちの手で築く「チャシ=砦」としての集いの場を実現したいと考えています。
その夢の先には、マオリの「マラエ」のように、文化と精神を支える場を自分たちの手で実現する未来があります。
どうか、この感謝祭を共に守り育て、未来へとつなげる力を貸してください。
ご支援を心よりお願いいたします。
プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合は延期します。
- プロジェクト実行責任者:
- 沖津翼(チャシアンカラの会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年11月3日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
アイヌ感謝祭を開催します。 品川区の会場の使用料8万円。 ゲスト交通費・宿泊費35万円。 リターン製作経費5万円。 その他雑費12万円。 合計60万円。
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プロフィール
< アオテアロア・アイヌモシリ交流プログラム & チャシアンカラの会 > 日本の先住民族アイヌとニュージーランドの先住民族マオリとの交流をしています。 首都圏でアイヌの文化復興や誇りの回復を目指して活動をしています。
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リターン
3,000円+システム利用料

Pekere Pirika オリジナル ステッカー2枚セット
Pekere Pirika オリジナル ステッカー2枚セットです。
6cm x 6cm
7.5cm x 2.5cm
「Pekere Pirika」 は、「明るい 美しい」という意味のアイヌ語で、前代表の島田あけみを由来に名付けられました。
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 31
- 発送完了予定月
- 2025年11月
5,000円+システム利用料

リターン無しでのご支援 5000円コース
リターン無しで、そのままの寄付金額をご支援として受け取らせていただきます。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
3,000円+システム利用料

Pekere Pirika オリジナル ステッカー2枚セット
Pekere Pirika オリジナル ステッカー2枚セットです。
6cm x 6cm
7.5cm x 2.5cm
「Pekere Pirika」 は、「明るい 美しい」という意味のアイヌ語で、前代表の島田あけみを由来に名付けられました。
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 31
- 発送完了予定月
- 2025年11月
5,000円+システム利用料

リターン無しでのご支援 5000円コース
リターン無しで、そのままの寄付金額をご支援として受け取らせていただきます。
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年11月
プロフィール
< アオテアロア・アイヌモシリ交流プログラム & チャシアンカラの会 > 日本の先住民族アイヌとニュージーランドの先住民族マオリとの交流をしています。 首都圏でアイヌの文化復興や誇りの回復を目指して活動をしています。








