おはようございます、ザンビア駐在員の森長です!

現地報告第3弾で、やっと一緒に働いている人を紹介できます。

 

頑張るザンビア人、1人目はやはりこの人しかいません。

 

今のAFFがザンビア無事に活動できているのも、ここまでスピルリナ・プロジェクトが継続・発展してこれたのも彼女の貢献が大きいです。

 

それは、現地のパートナーNGOのProgramme Against Malnutrition(PAM)で代表として働いている、Mrs. Maureen Chitunduです。

 

 

彼女は2000年から約16年PAMで働いており、2009年にAFFがザンビアでの活動を始めて以来、スピルリナの可能性を信じずっとこのプロジェクトをパートナーNGOの代表として支えてきてくれました。

 

3児の母親でもある彼女ですが、他のザンビア人とは異なり、夜遅くまで働き、土日休日も仕事のために熱心に働くとても優秀で責任感が強い人です。

 

以下、ビデオに収めきれなかったインタビュー内容です。

 

なんでPAMで働き始めたのですか。

 

2000年、就職した当時、キャッサバ栽培・加工を支援することにより栄養不良改善と女性支援をしていました。国中に蔓延している貧困の原因の1つとなっている栄養不良問題の解決に貢献したかったからです。栄養不良は、人々の知覚障害、脳の発達障害、教育の効果減少などに繋がり、家庭での生産性から最終的に国としての生産性、発展度にも悪影響するのです。

 

また、キャッサバは女性が扱う作物と見なされていたため、普及が遅れていました。女性支援にも繋がると思い活動を始めました。

 

 

スピルリナがこの国にとって秘める可能性についてどう思いますか。

 

栄養価、子どもへの影響についてはもちろんですが、ここでは違う一面について言及してみましょう。ザンビアの女性・母親たちは、水汲み、調理、子守などで過酷な家庭環境に置かれている人が多いです。

 

しかし、私たちが実施した効果測定では、その影響が大きくまたとても早く実感されました。これは、女性や母親に新たな負担をかけることなく、簡単に実践できるという面で他の農業プロジェクトなどと違い、成果に大きく期待ができます。

 

 

このスピルリナ・プロジェクトはザンビアの人々、社会や政府などにどのように認識されていますか。

 

効果測定を実施した地域では、伝統的リーダー、政治家、地方行政の職員が、スピルリナの効果による子どもの成長への好変化を実感し、スピルリナの生産、配給、普及の拡大に期待しています。

 

また、スピルリナは育児中の母親をはじめ、HIV患者などに対しても効果を発揮することが報告されていて、その用途の広がりにも期待を集めています。

 

 

 

ザンビアには、こんな熱い使命感を持って活動している人がいます。彼女の長年の想いを叶え、栄養不良改善に貢献するため、私たちは共に働き続けます。

 

皆様のお力添えと情報拡散をどうぞよろしくお願い致します。

 

新着情報一覧へ