終了まであと11日【ビフォー・アフター】多頭飼育崩壊からレスキューされ、幸せになった「あまずちゃん」

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1月15日からスタートしたプロジェクトも、終了まで残すところ11日となりました。引き続き、第二目標に向けて駆け抜けてまいります！

 

多頭飼育崩壊の過酷な現場からレスキューされた犬や猫たちが、ずっとの家族に巡り合い、愛情をたくさん受けとることで、こんなにも幸せな表情に！という事が、ひと目でわかる＜ビフォー・アフター＞のストーリー。

 

今回は、千葉・埼玉を中心に活動している「特定非営利法人アグリドッグ・レスキュー」さんが引き出したシーズー ✕ マルチーズのMIX犬「あまずちゃん」をご紹介します。

 

保護された当時の様子

 

あまずちゃんは、多頭飼育崩壊の現場からレスキューされた犬で、アグリドッグ・レスキューさんが引き受けた23頭のうちの1頭です。

 

本来、トリミングが必要な犬種でありながら、お手入れもされず毛はボサボサ。そのうえ糞尿にまみれていたからか、手足や毛が黄色くなっており、匂いは酷いものでした。

 

 

「いてくれるだけで幸せ」。新しい家族との運命の出逢い

 

そんなあまずちゃんを、アグリドッグ・レスキューの譲渡会で「一目でビビッときて、運命を感じた」という、優しい家族にお迎えされ、今では本来の可愛い姿を取り戻し、幸せな毎日を送っています。

 

 

ご家族にお話をお伺いしました。

 

━ あまずちゃんの可愛いところは？

 

「普段はツンデレだけど、お留守番が長かったりするとベタベタしてくるところです」

 

━ 頑張っているなあ、と思う様子はありますか？

 

「保護された当初は全く人馴れしていなくて人から逃げ惑ったり、抱っこしていても飛び降りようとしたりしていたのですが、今では夜一緒のおふとんで寝たり、お外が苦手なので、お散歩中に抱っこをせがんできたりできるようになりました。お散歩は、私が付き合ってもらってる感じです（笑）それでも、お散歩行くよって言うと渋々来てくれます（笑）」

 

━ あまずちゃんの好きなことは？

 

「食べることが大好き！本当にそこにいてくれるだけで幸せです」

 

アニドネの「緊急支援基金」は、10頭以上の多頭飼育崩壊現場にレスキューに入り、５頭以上引き取られた認定団体様へお届けしています。

 

「あまずちゃん」のように、悲惨な状態にいた犬猫を一刻も早く助け出し、しあわせにつなぐために。皆様のご支援をどうぞお願いいたします。