寄付総額
目標金額 3,000,000円
- 寄付者
- 458人
- 募集終了日
- 2023年12月25日
能登半島の被災猫を保護し、医療にかけ、譲渡につなぐ。
#動物
- 現在
- 9,486,100円
- 支援者
- 574人
- 残り
- 27日
1匹でも多くの猫を救い新しい飼い主に繋げる為に|ツキネコサポーター
#動物
- 総計
- 187人
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 10,721,000円
- 支援者
- 679人
- 残り
- 43日
たんぽぽの里サポーター募集中!保護活動に必要な費用にご支援を
#地域文化
- 総計
- 79人
事故にあった子猫の治療・手術費にあてたい
#動物
- 現在
- 381,000円
- 支援者
- 96人
- 残り
- 12日
出産目前の黒猫と子猫たちを救いたいです。どうかご支援をお願いします
#国際協力
- 現在
- 419,000円
- 支援者
- 78人
- 残り
- 8日
出会った命を守りたい!マンスリーサポーター募集中!
#動物
- 総計
- 154人
プロジェクト本文
終了報告を読む
第三目標達成のお礼と今後について
11月14日に開始した公益社団法人アニマル・ドネーションの初めてのクラウドファンディングですが、11月17日に第一目標の300万円に到達し、12月21日には第二目標の600万円をクリア。最終日である本日、第三目標の700万円も成し遂げることができました。
日頃からアニドネを支えてくださっている寄付者様だけでなく、今回はじめて私たちの活動に賛同してくださった皆様、認定団体様、チラシ配布協力をしてくださった皆様、そしてボランティアとして日頃支えてくださっているクラブアニドネのメンバーの皆様…。
本当にたくさんの方々に支えられ、最終日を迎えることができました。心から感謝の気持ちでいっぱいです。ご期待以上の活動をもって御礼に代えさせて頂ければと思います。
今後について
このクラウドファンディングは、最終日である12月25日(月) 23:00 最後の瞬間まで、引き続きご寄付の募集を継続します。
700万円を超えていただいたご寄付は、これまでと変わらず「アニドネ緊急支援基金」として多頭飼育崩壊現場へレスキューに対応いただいた認定団体様のための資金として活用させていただきます。
「キモチをカタチに。」
最後までみなさまに甘えるばかりで大変心苦しい限りですが、最後の瞬間まで頑張りますので、何卒お力添えを賜りましたら幸いです。
2023年12月25日 追記
公益社団法人アニマル・ドネーション代表
西平 衣里
はじめに
公益社団法人アニマル・ドネーション
代表から皆様へご挨拶
アニマル・ドネーション(以下、アニドネ)代表の西平衣里です。
数あるプロジェクトの中から、当プロジェクトをご覧くださり、心から感謝いたします。
アニドネをスタートして13年。「日本の動物福祉を世界トップレベルに引き上げたい!」という想いで、これまでひたすらに活動を続けてまいりました。そんな私たちの望みにたくさんの方々が共鳴してくださり、ついに寄付総額は4億円(2023年10月現在)を超えるまでになりました。少しずつではありますが、人と動物が共生できる社会の実現に近づいているのではないかと胸を躍らせています。
その一方で、犬猫の保護経緯として「多頭飼育崩壊からのレスキュー」が増えてきているという声を頻繁に耳にするようになりました。「大急ぎで助け出したいのに、資金が足りず助けられない」という悲痛な思いが、あちこちから上がっています。
そこで私たちは、多頭飼育崩壊に特化した「アニドネ緊急支援基金」を、2020年に立ち上げました。幸いなことに、賛同してくださる企業や一般の方からたくさんの寄付が集まり、3年で1,000頭分の犬猫たちに寄付を届けることができました。
しかし、その後も多頭飼育崩壊は増加の一途をたどり、悲しいことに「緊急支援基金 」は、ついに底をついてしまったのです。現在、支援金の支給はストップしたまま数ヶ月が過ぎてしまいました。今年度新しく加わる認定団体のほとんども、レスキュー依頼の増加から救済費用の支援を希望しています。
彼らの目の前の小さな命を諦めたくないという熱い思いを、アニドネとしては、全力で支援したいのです。多頭飼育崩壊の現場を救済し、不遇な環境にある犬や猫を一刻も早く助け出すため、ひとりでも多くの方にお力を貸していただけますよう、どうぞお願いいたします。
公益社団法人アニマル・ドネーション
代表理事 西平衣里
プロジェクトの要旨
✔︎ 公益社団法人アニマル・ドネーション(アニドネ)では、多頭飼育崩壊現場からのレスキュー活動を支援する「緊急支援基金」を立ち上げ、3年で1,000頭もの犬猫たちを救ってきたが、申請数の増加に伴い一時中断している。
✔︎ 緊急支援基金の再開に最低限必要な資金(約200頭分のレスキュー)をクラウドファンディングで募る。寄付金は多頭飼育崩壊現場でレスキュー活動をおこなう、アニドネ認定団体(アニドネ独自の審査を通過した団体)への支援に充てられる。
✔︎ 近年増加の一途を辿る多頭飼育崩壊は飼い主の高齢化や適正飼育についての知識の欠如など、社会が抱える問題が要因となっていることがほとんど。
✔︎ アニドネは今後、保護団体と寄付者を繋ぐ中間支援組織として、団体への支援に加え、社会全体で改善を目指す仕組みづくりにも取り組んでいく。
目次
多頭飼育崩壊現場の今
近年、行政に保護される犬猫は減少傾向にあり、殺処分ゼロを達成している自治体が増えている*1一方で、「多頭飼育崩壊」のレスキュー現場からのSOSが増えています。
*1:環境省統計資料「犬・猫の引取り及び処分の状況」リンク
実際に、2018年〜2019年頃よりアニドネ認定団体*2*3の皆様に保護経緯をヒアリングした際、「多頭飼育崩壊からのレスキュー」という言葉をよく耳にするようになりました。団体の規模感によってさまざまですが、多くの団体がレスキューに入っていること、そして通常の保護以上に大変なレスキューとなっている実態が明らかになりました。
*2:アニドネ認定団体とは:リンク / *3:認定団体一覧:リンク
崩壊した現場の犬猫たちは、やせ細り、糞尿まみれの状態。その光景はあまりにも残酷で衝撃的なものです。
多頭飼育崩壊が起こる主な要因は、不妊去勢手術の必要性についての知識の欠如、飼い主の高齢化に伴う(あるいは、それ以外の理由による)病気や死亡、経済的な理由などです。これらはもはや「人間による事情」に他なりません。
「犬猫の話だけではなく、人に起因する社会問題だ」と捉え、アニドネは2020年に「緊急支援基金」を立ち上げました。基金設立から3年が経ち、これまでに約1,000頭の犬猫たちに支援を届けることができました。
しかし、状況はあまり改善していません。また、「多頭飼育崩壊は掘り起こせばいくらでもある」(行政職員談)、「多頭飼育保護依頼者が列をなしている状況」(保護団体職員談)と、収束する様子は感じられません。
なぜなら、保護団体への支援だけでなく、飼い主の経済的事情やご家族の事情など「飼い主の生活」が要因となる場合には社会福祉を、知識の欠如による「劣悪な飼育環境」が要因となる場合には適切なケアや飼育方法についての知識を、またそれによって周辺環境にまで影響を与えている場合は公衆衛生の呼びかけを…等、さまざまな分野の関係者が皆で手と手をとりあって取り組んでいかなければ、根本的な解決は難しいためです。
また、2019年の「動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)」の改正による数値規制*5の余波もあります。数値規制の中では、ブリーダーに関係する数値として、スタッフ一人あたりの飼育頭数、ケージの大きさなどが規定されています。
*5:数値規制とは:リンク
結果として、今まで一人で50頭などブリーディングしていた犬猫を手放す、またはスタッフを増やさなければならない状況となり、高齢のブリーダーなどはこれを機に廃業したり、営利目的の繁殖業者は一斉に犬猫を放出することを決めたりします。
一方で、保護団体のキャパシティが増えるわけではないため、レスキューできる数を増やすことができず、飽和状態となっている現状があります。
こうした現状から、まずは保護活動に日々ご尽力されている方々のご負担を少しでも軽減すること、そして、現状を広く伝え社会全体で解決に取り組む体制をつくっていくこと。この2点に取り組んでいくことが、今まさに急務となっているのです。
ご寄付で実現できること
ご寄付の流れ
本プロジェクトで再開を目指している「多頭飼育崩壊の緊急支援基金」にて皆様からいただいたご寄付は、アニドネから、今なお最前線で多頭飼育崩壊現場で戦い続けているアニドネの認定団体様*3へお届けしてまいります。
※配布先の対象:アニドネ認定団体(リンク)
※寄付の受付および、団体の名称掲載については同意を得ております
※寄付以外にさまざまな団体様へのサポートを行うため、ご寄付のうち最大15%はアニマル・ドネーションの運営費として活用させていただきます
※寄付先の決定方法:アニドネで認定している団体が、10頭以上の多頭飼育崩壊レスキュー現場に入り、5頭以上引き取り、申請いただいた際に使わせていただきます。
※配布先を合理的に選定できる理由:アニドネ認定団体の選定基準はこちらです
※寄付金が余った際には、緊急基金用の口座に貯めておき、申請があった場合に引き出せるようにいたします
本基金では、10匹以上の多頭飼育崩壊レスキュー現場に入り、5頭以上引き取った場合に、1頭あたり1万円の寄付金を届けることができます。第一目標金額の300万円を達成すれば、約200頭のレスキューに繋がり、約半年分にわたり団体様のサポートが可能になると想定しております。
保護犬猫の1頭あたりの初期医療費は、約2~5万円といわれています。1頭1万円という金額では決して十分ではないことも承知していますが、それでも、少しでも後方支援があることによってそれが支えとなっている、という認定団体からの声を受けて今後もレスキューに入れる団体様の後押しを続けていく所存です。
寄付先の団体の活動事例を一部ご紹介
最前線でレスキューしている
保護団体様の活動事例
|特定非営利活動法人 猫と人を繋ぐツキネコ北海道 様
当時のレスキュー現場・写真提供:特定非営利活動法人 猫と人を繋ぐツキネコ北海道様
●多頭飼育崩壊に至った背景
後志総合振興局という行政機関からの依頼。「孤独死された高齢者の方の家に20匹以上の猫が残っているので協働でレスキューしたい」という連絡が入った。
●レスキュー現場の状況
故人宅には誰も住んでおらず、家の中に何匹の猫がいるのか誰にもわからない状態からのスタート。遺族の方が置き餌をして猫たちの命をつないでくれていたものの、餌の奪い合いや共食いが起きていた形跡や白骨化した死骸もあった。団体の所在地である札幌から60キロ離れた現場で、厳しい寒さの冬の時期であったため、現地の行政と連携し捕獲。最終的には2箇所の保健所での保護とあわせて25匹のレスキューに至る。
●緊急支援基金による寄付金の使途
血液検査、ワクチン代(2回)、耳垢検査、駆虫薬として、猫たちの医療費に充当。
|認定特定非営利活動法人 もりねこ 様
当時のレスキュー現場・写真提供:認定特定非営利活動法人 もりねこ様
●多頭飼育崩壊に至った背景
80代の高齢の飼い主から「家の庭に来る猫にエサをやっていたところ、4匹の雌猫が合計17匹の子猫を産み、これ以上お世話ができなくなった」との相談を受ける。自治体窓口にもいくつか相談したものの、受け入れが困難だったため自治体経由でもりねこが紹介された。飼い主は複雑な家庭環境のため常に孤独感を感じ、エサをやると近づいてきて慕ってくれる猫たちに救いを求めていた側面もあったかもしれない、とのこと。
●レスキュー現場の状況
狭い小屋の中に、パッとみただけでも30頭以上の猫達がひしめき合っていた。小屋には外に出入りできる穴が数箇所あり、成猫たちはその穴を通して自由に出入りしている様子。最終的には5ヶ月をかけて50頭の保護に至った。
●緊急支援基金による寄付金の使途
ウイルス検査やワクチン、駆虫、成猫たちへの不妊去勢手術など、猫たちの医療費全般に充当。
|認定特定非営利活動法人 アニマルレフュージ関西 様
当時のレスキュー現場・写真提供:認定特定非営利活動法人 アニマルレフュージ関西様
●多頭飼育崩壊に至った背景
高齢の飼い主がペットショップでまずは雌の柴犬を飼い始め、翌年に柴の雄犬を購入して以降、繁殖が始まる。当初は知人に譲渡していたものの、手元に残る頭数が増えると同時に繁殖も進み、お世話が立ち行かなくなる状況に。最終的に、飼い主の転居の際に犬達を放棄するに至る。
●レスキュー現場の状況
大半の犬に疥癬を疑う皮膚症状やフィラリア陽性を確認。適切な医療、例えばノミ・ダニやフィラリアの予防などがされていなかった様子。また、便にも寄生虫がいたため、駆虫薬の投与も必要に。中には貧血が進んでしまい、すぐに不妊去勢手術が難しい個体や栄養状態が悪くかなり痩せた状態の個体も…。
●緊急支援基金による寄付金の使途
基本的なノミ・ダニの駆虫や不妊手術、疥癬と思われる皮膚症状を患う個体への薬用シャンプーによるケア、フィラリアに陽性反応がでた個体への症状に応じた継続的なケアなど、保護した犬たちの医療費全般に充当。
今後の展望
クラウドファンディングを通して
実現したいこと
もともと多頭飼育崩壊の支援をはじめた2020年は、アニドネに集まる寄付金のみで、多頭飼育崩壊の団体様からの申請に応えることができていました。しかし、2023年から急激に申請数が増加しております。
2020年 13申請 218万円(7月~12月)
2021年 11申請 139万円
2022年 11申請 317万円
2023年 11申請 259万円(1月~6月)
一旦、申請を締め切った7月。7月月間だけで(継続的に保護している多頭飼育崩壊案件含む)12申請、160万円以上。
多頭飼育崩壊は、先述のとおりさまざまな要因が絡み合って起きていると考えていますが、間違いなく言えることは「この流れは今後も続き、加速していく。」ということです。
これまでアニドネは活動にご理解いただける方からのご寄付のみでできる範囲で、団体様からのご申請に応えてまいりました。しかし申請数の増加に伴い、2023年7月からはこれ以上のご申請については受付をストップせざるを得ない状況に陥っています。
しかし、寄付を届けることが止まることは、救える命の数が減ることや団体の負荷が増えることに直結すると捉えており、なんとしてでも脱さなければならない状況です。
資金的な問題によって、劣悪な多頭飼育崩壊現場から助け出すことができずに、今まさに死の淵に立たされている命がある。
だからこそ、一刻も早く団体様と連携して犬猫たちの命を救い出すこと。
そして、現状を広く伝え社会問題として周知すること。
その両軸を目的としてクラウドファンディングに挑戦し基金へのご寄付を募ることを決意しました。
今後、取り組んでいきたいこと
アニドネだから、できることがある。
アニドネは動物専門の寄付サイトを運営する中間支援組織です。中間支援組織であるからこそ、できることやしなければならないことが、次々に見えてきています。
現在は、「保護活動について学びたい」という方に向けて「保護活動マニュアル」を作成したり、動物の目線で考えたSDGsの指標として「AWGs」をつくり法改正のための署名を集めるなど、資金を届けるだけではなく、より多くの方に動物福祉について知っていただくための啓発活動にも力を入れています。
また、この先アニドネが実現していきたい活動の一部を、ここにご紹介します。
活動を通じて将来実現したいこと
■多頭飼育崩壊を起こさせないための土台づくり
✔︎正しい犬猫飼養のための知識・行動の普及啓発
- 不妊去勢の必要性
- 許容範囲を超える多頭飼育が動物に与えるストレスの大きさ
- 不衛生な環境での飼育が動物の寿命に与える悪影響 など
✔︎法の改正を提言
- 行政による救済犬猫の一時保護
- 多頭飼育崩壊の前歴者の行政管轄
- 多頭飼育の頭数制限を明文化 など
■保護活動の活発化、成熟度の向上
✔︎価値ある情報の収集・発信・ナレッジの共有
- 理想的な保護活動の事例の紹介
- モデルケースの展開
- 動物飼養の心得などマニュアルの作成 など
✔︎アニドネ認定団体を全国に展開し、団体間ネットワークを強化へ
- 緊急時のレスキュー連携の組織化 など
■「どうぶつ獣医師団」の設立
✔︎不妊去勢手術の推進
- 不妊去勢手術の協力獣医師ネットワークを作る
- 保護動物の一時預かり など
多頭飼育崩壊の根本原因を解決し、同じ様な悲劇を繰り返さないようにするために。
また、動物を取り巻く諸問題を解決するために。
今後も歩みを止めることなく、「キモチをカタチに。」していきたいと思います。
公益社団法人アニマル・ドネーション
団体概要
アニマル・ドネーションの立ち上げは13年前の2010年、当時は年間28万頭、日換算にして約800頭もの動物が殺処分されている現状がありました。
「知ってしまった以上見過ごすわけには行かない」と最初は4名の有志が集まり、一般社団法人を立ち上げました。当時は珍しかったオンライン寄付サイト「アニドネ」をつくり、5年後の2015年には内閣府より「公益社団法人」として認められ、2021年には紺綬褒章認定法人に認定されました。
「がんばっている人と支援のキモチをつなぎ、日本の動物福祉を世界トップレベルに。」をミッションに掲げ、寄付サイトの運営、情報共有や定期的な勉強会を通じた認定団体のサポート、「人と動物の共生」を考え社会に広める啓発活動を中心に活動を行っています。
メンバー一丸となって取り組みます!
税制上の優遇措置について
アニマル・ドネーションは、特定公益増進法人のひとつである「公益社団法人」です。ご寄付をいただきました個人様・企業様は寄付金の優遇税制対象となります。所得控除と税額控除から、いずれか有利な方を選択することができます。
|寄付金額の約40%~50%が還付
多くの場合、税額控除を選択されると所得税額が少なくなり有利となります。
寄付金から2,000円を引いた額の最大50%(所得税40%+住民税10%)が戻ってきます。
例えば、5万円を寄付した場合、2,000円を引いた48,000円の50%が還付され戻ってくるのです。
※今回のプロジェクトへの寄付に税制優遇が適用されるのは、令和6年(2024年)の所得に対してです。税制優遇を受けるための確定申告の時期は、令和7年(2025年)2月となります。
※寄付金受領証明書はご希望の方に郵送します。寄付金受領証明書に記載の日付は、READYFORから当法人に入金のある令和6年(2024年)2月9日を予定しております。また、発送は令和6年(2024年)3月以降、順次発送いたします。
※詳しくはこちら
※住民税も寄付金控除の対象となります。例えば東京都港区の場合は、控除割合は最大10%(都道府県民税4%/市区町村住民税6%)となります。ただし、各自治体によって異なりますので、直接お問い合わせください。
※控除額には一定の上限額があります。所得税率の高い方は、所得控除の方が還付額が大きくなる場合もあります。確定申告の際に税務署にご相談ください
※寄付金控除を受けるためにはご自身での確定申告が必要となります。その際に、アニマル・ドネーション発行の「領収書」と「税額控除に係る証明書」が必要となります。
※「領収書」の再発行はいたしかねます。ご了承ください。
●国税庁HP https://www.nta.go.jp/publication/pamph/koho/kurashi/html/04_3.htm
応援メッセージのご紹介
|小倉 久寛様
(俳優)
僕はワンコと一緒に暮らしています。2代目のワンコです。前の子とは見た目も大きささも似ているのですが、性格が全然違います。
正反対です。僕たちの接し方も生活も結構変わりました。朝起きる時間から変わりました。ひとりひとり個性が違うとはよく聞きますが、こんなに違うとは。僕はうちのワンコの事しかわかりませんが、他の子達も多分そうなのでしょう。
たくさんの子達と暮らせばそれは可愛いし、癒されるでしょう。でも、ひとりひとりの個性を尊重して、向き合ってあげられる範囲で暮らしたいものです。
最近問題になっている多頭飼育崩壊、本当になくなるといいです。
|山田 あかね様
(一般社団法人ハナコプロジェクト 代表理事)
ハナコプロジェクトを始める時、いろいろ相談に乗ってもらったのが、アニマル・ドネーション、代表の西平衣里さんです。運営のやり方から仲間の集め方までとてもていねいに教えていただきました。
動物のためになにかしたい!という思いはあっても、シェルターを始めるのは相当の覚悟と資金と時間が必要です。迷っていた私にとって、寄付という形で動物愛護団体を支えるアニマル・ドネーションの試みはとても頼もしいものでした。それまで日本になかった仕組みを作り上げ、10年以上運営してきた実績を敬意を持って拝見しています。
今回、多頭飼育崩壊に取り組まれると聞き、ぜひ応援したいと思いました。多頭崩壊は、不妊去勢手術をしておけば防げるものです。しかし、手術をするには協力して下さる獣医師と資金が必要です。
アニドネの力で、1匹でも多くの犬と猫が救われることを祈っています。
|細川 敦史様
(弁護士・動物の法と政策研究会会長・NPO法人どうぶつ弁護団理事長)
多頭飼育崩壊事案への対応は、劣悪な環境で飼育されている犬猫を救うだけでなく、近隣の生活環境を保全し、また、ときに高齢や貧困に陥っている飼い主の健康や安全をも確保する点で、社会的に非常に有意義な活動といえます。
「アニドネ緊急支援基金」は、多頭飼育崩壊現場でレスキュー活動を行う動物保護団体に対する経済支援を目的とするものですが、件数が急増したために基金が枯渇していると聞きました。
アニマル・ドネーションは公益社団法人として、動物たちのために、信頼できる活動をしていると認識しています。
多くの皆様のご寄付をいただきますよう、お願い申し上げます。
|tamtam様
(個人活動家:『たまさんちのホゴイヌ』『たまさんちのホゴネコ』著者)
近年、ニュースなどでも取り上げられることが増えてきた多頭飼育崩壊。
飼育に関しての規制や罰則が徹底されていない日本では、誰でも簡単に犬や猫を飼うことができてしまいます。それ故に起こってしまう飼育崩壊。原因としては飼い主の社会からの孤立や、貧困などが挙げられています…つまり、これは日本の大きな社会問題が原因として言えるでしょう。その背景にいる、犠牲になってしまった犬や猫。私も個人活動を通して、様々な飼育崩壊の犠牲になってしまった犬猫を保護してきましたが、彼らには幼少期からの愛情の欠落や、健康状態の悪さが共通しています。それ故に、レスキュー後のケアの時間もさながら、資金面では大きな負担を伴います。
それでも、こうして立ち上がってくださったことに、頭が上がりません。
この活動をしているとよく『どこの団体に寄付をしていいか分からない』なんて言葉を耳にします。アニドネさんは日本の動物福祉を視野に入れた日本では珍しい中間支援組織です。代表の西平さんとは何度かお話しさせていただいたことがありますが、とにかく動物に対しての強い熱意があり、日本で暮らす動物たちの未来を少しでもより良いものにしたい!と、日々活動なさっている優しい方です。
今回のクラウドファンディング、応援させていただきます!犬猫たちが当たり前に愛情を受け、医療、飼養を受けられる社会を目指しましょう!!
|長友 心平様
(画家)
保護犬モネを迎えたのは2014年のことでした。
初めて迎える家族を探していて、ご縁のあった保護団体から譲り受けました。一つ一つ共に学び経験することで、私たちの方も、命の大切さや、動物の与えてくれる大きな癒しの力を感じました。
保護犬猫を迎えた方々からお話を聞くと、過酷な背景を持つ子たちほど、達観した、普遍的な直感を持っているような気がします。
幸せとは、豊かさとは、優しさとは。
いつも人間に教えてくれる、師匠みたいなものだと思います。
どうか、一頭でも多くのご縁とキッカケが生まれますように。
|吉井 美穂子様
(NPO法人 猫と人を繋ぐツキネコ北海道 代表)
「ええっ⁉緊急支援基金が底をついた、、、」
このご連絡をアニドネさんから頂いた時、スタッフ全員がざわめいたことは言うまでもありません。それは他の団体様も同じことだと思います。
行政が手付かずな厳しい案件を引き受けながら必死に活動費用を捻出している私達にとって、アニドネさんの存在がどんなに大きく心強いか。。。
日本をはじめ全世界を震撼させた未曾有のパンデミックは私達の生活の根幹を変えるほどの出来事でしたが、
それでも動物愛護に関わっている我々は歩みを止める訳にはいきませんでした。物価が高騰し不安な生活の中で寄付者様の寄付の形も変わって来たように感じます。
そんな中、アニドネのスタッフの皆様のご努力やご尽力は想像を絶するに余りあります。今まで支えていただいた分、ほんの少しの恩返しとして、ツキネコ北海道はアニドネさんを全力応援していきます!
|後藤 志帆様
(非営利型一般社団法人ねこたまご 代表理事)
当団体は北海道札幌市に拠点を置き、行政に収容されて殺処分対象となる猫の保護活動をしています。行政に収容される猫の中でも近年特に多くの割合を占めてきているのが、「多頭飼育崩壊宅から飼育放棄された猫達」です。私たちはそのような多頭飼育崩壊宅の猫達を行政と連携を取り共同で解決へと取り組んでいます。
しかし、多頭飼育崩壊宅の猫達は近親交配による遺伝的な疾患や、栄養不良による削痩、感染症の蔓延など多額の医療費が必要になることが多く、次々と発生する事案・助けを求めている猫達に対して、救いの手も資金も足りていないのが実情です。
そんな中、認定団として登録させていただいているアニマルドネーション様による「アニドネ緊急支援基金」からの活動支援はとても大きな力になっていました。
「アニドネ緊急支援基金」のおかげで助かった多くの命があります。
どうか多くの皆様が、多頭飼育崩壊宅の問題に目を向けていただき、このアニマルドネーション様の活動へご寄付を頂けますようよろしくお願いいたします。
ご留意事項
▽ご寄付の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/others/terms_of_service/)を必ずご一読ください。
▽ご寄付完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
▽本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
▽ご寄付に関するご質問はこちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 西平衣里(公益社団法人アニマル・ドネーション)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年10月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
アニドネで認定している団体が、10頭以上の多頭飼育崩壊レスキュー現場に入り、5頭以上引き取った場合に1頭につき1万円を寄付金をお届けします。団体の寄付金の主な使い途は、医療費や生活費です。メディカルチェックは保護活動に理解のある獣医さんの協力を得て、フィラリア検査、血液検査、糞便検査などを行っています。さらに、ワクチン接種、駆除薬の投与、不妊去勢手術、マイクロチップ装着を行う団体もあります。
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プロフィール
動物のために活動する団体と、何かしたいと思う人や企業を結びつける、動物関連に特化したオンライン寄付サイトを運営する中間支援組織です。「どのような施設や活動を支援したらよいか分からない」という多くの方の声に応え、審査を経て認定された団体へ寄付を届けています。また、動物福祉の向上を目指し、ともに考えアクションを呼びかけるAWGs(Animal Welfare Goals)プロジェクトも展開し、犬や猫に関連するさまざまな情報の発信や啓発活動も行っています。
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ギフト
3,000円+システム利用料
【寄付金控除対象】全力応援コース|3,000円
●お礼のメール
●活動報告レポート
●寄付金受領証明書
===
✳︎本コースは、税制優遇の対象となります。今回のプロジェクトへの寄付に税制優遇が適用されるのは、令和6年(2024年)の所得に対してです。税制優遇を受けるための確定申告の時期は、令和7年(2025年)2月となります。
✳︎寄付金受領証明書はご希望の方に郵送します。
✳︎複数口でのご寄付も可能です。
- 寄付者
- 241人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
10,000円+システム利用料
【寄付金控除対象】全力応援コース|10,000円
●お礼のメール
●活動報告レポート
●公式HPにお名前掲載 小(希望制・企業名も可)
●寄付金受領証明書
===
✳︎本コースは、税制優遇の対象となります。今回のプロジェクトへの寄付に税制優遇が適用されるのは、令和6年(2024年)の所得に対してです。税制優遇を受けるための確定申告の時期は、令和7年(2025年)2月となります。
✳︎寄付金受領証明書はご希望の方に郵送します。
✳︎複数口でのご寄付も可能です。
- 寄付者
- 151人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
15,000円+システム利用料
【寄付金控除対象】レスキューカード&ステッカーコース|15,000円
●レスキューカード
●アニドネステッカー
※ステッカーデザインはイメージです
●お礼のメール
●活動報告レポート
●公式HPにお名前掲載 小(希望制・企業名も可)
●寄付金受領証明書
===
✳︎本コースは、税制優遇の対象となります。今回のプロジェクトへの寄付に税制優遇が適用されるのは、令和6年(2024年)の所得に対してです。税制優遇を受けるための確定申告の時期は、令和7年(2025年)2月となります。
✳︎寄付金受領証明書はご希望の方に郵送します。
✳︎複数口でのご寄付も可能です。
- 寄付者
- 17人
- 在庫数
- 82
- 発送完了予定月
- 2024年3月
30,000円+システム利用料
【寄付金控除対象】全力応援コース|30,000円
●お礼のメール
●活動報告レポート
●公式HPにお名前掲載 小(希望制・企業名も可)
●寄付金受領証明書
===
✳︎本コースは、税制優遇の対象となります。今回のプロジェクトへの寄付に税制優遇が適用されるのは、令和6年(2024年)の所得に対してです。税制優遇を受けるための確定申告の時期は、令和7年(2025年)2月となります。
✳︎寄付金受領証明書はご希望の方に郵送します。
✳︎複数口でのご寄付も可能です。
- 寄付者
- 25人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
50,000円+システム利用料
【寄付金控除対象】全力応援コース|50,000円
●お礼のメール
●活動報告レポート
●公式HPにお名前掲載 小(希望制・企業名も可)
●寄付金受領証明書
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✳︎本コースは、税制優遇の対象となります。今回のプロジェクトへの寄付に税制優遇が適用されるのは、令和6年(2024年)の所得に対してです。税制優遇を受けるための確定申告の時期は、令和7年(2025年)2月となります。
✳︎寄付金受領証明書はご希望の方に郵送します。
✳︎複数口でのご寄付も可能です。
- 寄付者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
100,000円+システム利用料
【寄付金控除対象】全力応援コース|100,000円
●お礼のメール
●活動報告レポート
●公式HPにお名前掲載 小(希望制・企業名も可)
●寄付金受領証明書
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✳︎本コースは、税制優遇の対象となります。今回のプロジェクトへの寄付に税制優遇が適用されるのは、令和6年(2024年)の所得に対してです。税制優遇を受けるための確定申告の時期は、令和7年(2025年)2月となります。
✳︎寄付金受領証明書はご希望の方に郵送します。
✳︎複数口でのご寄付も可能です。
- 寄付者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
300,000円+システム利用料
【寄付金控除対象】全力応援コース|300,000円
●お礼のメール
●活動報告レポート
●公式HPにお名前掲載 中(希望制・企業名も可)
●寄付金受領証明書
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✳︎本コースは、税制優遇の対象となります。今回のプロジェクトへの寄付に税制優遇が適用されるのは、令和6年(2024年)の所得に対してです。税制優遇を受けるための確定申告の時期は、令和7年(2025年)2月となります。
✳︎寄付金受領証明書はご希望の方に郵送します。
✳︎複数口でのご寄付も可能です。
- 寄付者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
500,000円+システム利用料
【寄付金控除対象】全力応援コース|500,000円
●お礼のメール
●活動報告レポート
●公式HPにお名前掲載 大(希望制・企業名も可)
●寄付金受領証明書
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✳︎本コースは、税制優遇の対象となります。今回のプロジェクトへの寄付に税制優遇が適用されるのは、令和6年(2024年)の所得に対してです。税制優遇を受けるための確定申告の時期は、令和7年(2025年)2月となります。
✳︎寄付金受領証明書はご希望の方に郵送します。
✳︎複数口でのご寄付も可能です。
- 寄付者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
プロフィール
動物のために活動する団体と、何かしたいと思う人や企業を結びつける、動物関連に特化したオンライン寄付サイトを運営する中間支援組織です。「どのような施設や活動を支援したらよいか分からない」という多くの方の声に応え、審査を経て認定された団体へ寄付を届けています。また、動物福祉の向上を目指し、ともに考えアクションを呼びかけるAWGs(Animal Welfare Goals)プロジェクトも展開し、犬や猫に関連するさまざまな情報の発信や啓発活動も行っています。