プロジェクト概要

障がいのある子もない子も、同じ空間で分かち合った感動をもう一度!見て聞いて楽しめる、プロの人形劇団公演を山形で

 

はじめまして、「交流創出グループark」です!

 

私たちは、山形で生活するお母さんたちが中心となって結成された任意団体。地域に暮らす子どもたちと、それに関わる大人たちが共に集い、楽しむことができる場を創り出したいと、2016年4月に活動をスタートし、様々なイベントを手掛けてきました。

 

取り組んだ活動の一つに、人形劇団「デフ・パペットシアター・ひとみ」(以下「
デフ・パペ」)の公演があります。

 

デフ・パペは、ろう者(耳の聞こえないひと)と聴者(耳の聞こえるひと)が共に活動する、世界でたった1つのプロの人形劇団です。

 

公演当日、ろうの子どもたちも、聞こえる子どもたちも、そして、そのママたちも、みんなが一緒になって笑い、感動してくれたあのあたたかな空間が忘れられず、そんなひと時をもう一度創り出したいとの想いを抱き続けていました。

 

そこで、この度《「河の童ーかわのわっぱー」山形公演実行委員会》を起ち上げ、「デフ・パペ」の最新作「河の童―かわのわっぱ―」を2019年5月に上演することになりました。

 

発起人は、川崎香奈子です。arkのメンバーであり、現在は地元山形で二児の子育てに奮闘する川崎は、実はデフパペのOGでもあります。

 

彼女が、劇団から新作ができたという知らせを受け、自らが活動しているarkを中心に実行委員会を発足。日頃から私たちarkのよき理解者であり、山形県立山形聾学校の教頭も経験された黒沼久志准教授(山形大学)に実行委員長を依頼する形で活動をスタートさせました。

 

ろう者と聴者が、その違いを認め合い、共に表現活動をする同劇団の姿は、私たちarkの「世代も、各々の環境も、障がいの有無も超えて共に交流できる場を創り、楽しもう」という考え方の根っこの部分にもつながります。


年齢も障がいも関係なく、誰もが「共に」笑って泣ける―そんなすてきな人形劇を、山形に!「声(音声言語)」「手話(手話言語)」、ふたつのことばによって語られるセリフと、目で見て感じることのできる、ユニークなオリジナル楽器の響きなど、ここでしか見ることのできない美しい表現の世界を、ぜひとも皆さんに体験してもらいたい。そんな私たちにお力添えいただきたいのです。

 

皆様、ご支援のほどどうかよろしくお願いいたします。

 

私たちarkが企画した里山で栗拾いのイベントでは、里山を守る人と地元の親子が交流する場となりました。

 

 

「ことば」を超えた人形劇で、客席をひとつに
― 本物の舞台芸術を、障がいのある子にも、ない子にも。

 

第1回公演は「一寸法師」という、ちいさな人形劇でした(2016年7月実施。約80名を動員)。「一寸法師」の公演では、子どもから大人まで、障がいの有無を超えたたくさんの人たちに集まって頂き、一緒に楽しい時間を過ごすことができました。

同劇団の舞台の特徴は、声のセリフあり、手話のセリフあり、オリジナル楽器の生演奏ありという、目で見ても耳で聞いても楽しい演出がいっぱい盛り込まれているところにあります。これは、ろう者と聴者という違う文化を持って生きる人たちが、その長所を持ち寄って活動しているからこその強味です。

前回公演の時、以下のようなお声をお寄せいただきました。

 

「とても楽しかった!聞こえないこどもと聞こえるお母さん(またはその逆のパターン)や、障がいを持つ子供たちと持たない子が一緒に楽しめるイベントは少ない。こんな機会をもっと作ってほしい」

「たとえば、声によるセリフだけの芝居では、ろう者と聴者、違う言語を使って生活する人たちが同じ場面で同時に笑ったり、泣いたりすることが難しかった。でも、この舞台で、はじめて親子や兄弟、友達同士がみんな一緒に楽しむことができた」


このような声によってこの公演を行うことが、価値のあることだと思いました。「いつかまた、公演に取り組めたらいいな…」と私たち自身も、そんな気持ちを抱いていたのですが、そんな時、久々に訪れた最新作ができたという知らせ。これはぜひ、地元山形の皆さんに、届けなくてはと思いました。

「デフ・パペットシアター・ひとみ」は、劇作家・井上ひさしさん(山形県川西町出身)脚本によるテレビ人形劇「ひょっこりひょうたん島」でおなじみの「ひとみ座」を母体としており、山形出身の俳優が活躍するなど、実は、山形にゆかりの深いグループでもあります。

誰もが楽しめる本物の舞台芸術を、障がいのある子にも、ない子にも。そして、こどもからおとな、すべてのひとたちと共に笑って感動を分かち合いたい。そんな思いでプロジェクトを起ち上げました。

 

ark企画の第1回公演の様子。

 

 

プロジェクトの概要

 

今回の公演は、劇団員総勢7名が出演、本格的な舞台セット、音響などを持ち込んだ、大掛かりな公演です。それを、劇団の本拠地、神奈川県川崎市から招へいします。

 

脚本、演出、人形美術、舞台美術、衣装、作曲、振り付けにいたるまで、様々なジャンルの精鋭が集まり、制作された作品です。

 

地元山形で、本物の舞台芸術に触れるのは、正直とても少ないです。まして、年齢や障がいの有無を超えて見ることのできる作品が上演される機会は、ほとんどないと言ってもよいのではないでしょうか。そんな中、同劇団の作品を招へいし、上演することができるのは本当に貴重なことと考えます。

 

<あらすじ>
むかし、むかし。村はずれの井戸に、河童が住んでいました。河童は、子どもたちととっても仲良し。相撲をとってあそんだり、コイやフナ、カニやカエル、ゲンゴロウとぷかぷか泳いだり、毎日のんびり暮らしています。ある、村に干ばつが続いた年―おとなたちはそれを河童のたたりと考えて、河童を退治することに。かなしんだ河童は井戸の底で、考えます。どうして?どうしてこんなことが起こるんだろう、と。

 

<公演詳細>

公演日:2019年5月18日(土)

公演時間:13:30開場 / 14:00開演 上演時間70分(休憩なし)

会場:山形テルサ・アプローズ(〒990-0828 山形県山形市双葉町1-2-3)

主催:「河の童ーかわのわっぱー」山形公演実行委員会(実行委員長 黒沼久志(山形大学))

公演作品:「河の童ーかわのわっぱー」

入場料:大人2,000円
    子ども1,000円 親子ペア2,500円

チケットのお申込み・お問い合わせ:

「交流創出グループ ark」Facebookページへお寄せください。


※当日券は、各券種ともプラス500円です。
※お子様のチケットにつきましては、おひざの上での鑑賞が可能な場合に限り、無料とさせて頂きます。

※お客様のお名前、ご希望の券種と枚数、ご住所、ご連絡先(お電話番号、FAX、メールアドレスなど)をご明記ください。

※対象年齢 おおよそ4才から大人まで。入場の制限はありませんので、ちいさなお子さんもぜひ一緒においでください!

 

 

「共に生きる」社会を目指して

 

障がいということに限らず、現代には、さまざまな価値観や多様性がもたらす壁があります。それを壊し、乗り越える方法はただ一つ、私たち自身が互いのことをよく知り、認め合うことに他ならないのではないかと思っております。

 

ろう者と聴者という、異なる文化を持って生きる人たちが一緒に活躍する「デフ・パペットシアター・ひとみ」。その客席に集う人たちも様々です。

この劇団には、同じ場所に集った人たちが、楽しみながら、自然な形でお互いのことを知り、コミュニケーションを取ったり、仲良くなれる。そうしたことを気づかせてくれる力があります。

 

今回の公演も、これから大人になっていくこどもたちに、本当の「共に生きる」社会とは何か、ということを考えるきっかけをくれるものと確信しています。私たちは、このプロジェクトで、たくさんの世代、「ひと」を巻き込みながら、様々な立場のひとが当たり前に生活することのできる、当たり前の社会を世に問うていきたいと思います。

 

 

リターンのご紹介

 

■当日の舞台裏見学

公演終了後約20分間、実際に公演が行われた舞台に上がり、俳優の案内で見学を行います。俳優と触れ合ったり、舞台の細かな仕掛けや、普段決して見ることのできない舞台の裏側を覗き見ることのできる貴重な機会です。

 

■オリジナル手話てぬぐい

公演を記念して作ったオリジナルてぬぐい。簡単な手話のイラスト付きで、手話が必要な場面に出会った時、さっと広げて使えたら!コミュニケーションの輪を広げて欲しい!と、いつも持ち歩いてもらえるよう、その他用途も多いてぬぐいをつくりました。


■デフ・パペットシアター・ひとみ「河の童ーかわのわっぱー」演者のサイン色紙

※画像は、前回公演の際にarkにいただいた色紙になります。

 

■NHK「みんなの手話」2017年の講師・善岡修さんとのテレビ手話体験

NHK「みんなの手話」で講師を務めた善岡修(よしおか・おさむ/俳優、劇団代表)の手話によるトークを、スカイプを通してお届けします(音声言語による通訳付き)。なかなか聞けない劇団の裏話や、簡単で魅力的な手話の表現などを、山形公演にご協力頂いた皆さんのためだけにお話し頂く、スペシャルな企画です。

 

 

資金使途について

 

ご支援いただいた金額は、公演に必要な費用のうち、次の費用に充てさせていただきます。皆様には、下記のうち600,000円分をご支援いただけますと幸いです。


上演料 350,000円

劇団移動諸経費(交通・宿泊・食事代) 201,374円

会場費 31,600円

印刷代 50,000円

手数料(税込) 129,600円

 

必要金額合計: 762,574 円

 


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