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28年間仙台市の親子を支え続けた無認可保育園を守り継ぎたい!

朝市センター保育園園長 安達喜美子

朝市センター保育園園長 安達喜美子

28年間仙台市の親子を支え続けた無認可保育園を守り継ぎたい!

支援総額

7,569,000

目標金額 7,100,000円

支援者
364人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
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2015年11月28日 20:46

大震災の記憶 ~保護者の声4~

2011年3月11日。
あの日、私は自宅で仕事をしていた。
緊急地震速報が鳴りやまぬ携帯電話を片手に、妻がリビングから出てきた。

ほぼ同時に揺れが始まった。

 

高校生の頃宮城県沖地震を経験しているが、止まらないのではないかと不安になるくらい、長い時間揺れていた。

仙台湾の方に引っ張られている感覚があった。

 

揺れている間、保育園にあずけている次男のことが心配だったが、保育園を信頼するしかなかった。

窓から見えるダウンタウンの街並みは地震の土埃でかすんで見えた。

 

長い揺れが収まった後、次男を迎えに行くため自宅を出たのが午後3時40分。

仙台駅前にある朝市センター保育園までは6kmほど。

普段であれば、車で30分もあれば到着する距離である。
停電で信号が消え、アスファルトがめくりあがり、いたるところでブロック塀が倒壊し、旧4号線は大渋滞。
保育園のある仙台朝市についたのは、すっかり日も落ちた午後7時過ぎ。

 

普段、たくさんの人で賑っている朝市はひっそりとし、人の気配が全くなかった。
子どもたちは息をひそめて暗闇の中待っているのかと思うと、心ばかりが焦った。

 

ビル5階にある朝市センター保育園に続く階段は、窓がなく、停電のせいもあり、真っ暗闇だった。
車に積んでいた小さな懐中電灯が役立った。

 

「誰かいませんか‼無事ですか‼」

大声で叫んでもシーンと静まりかえっている。

閉まりかけの非常扉の奥にある、保育園のドアをこじあけた。

すると、暗闇の奥から「子どもたちは無事で、二番丁小学校に避難しています」とか細い声が聞こえた。

その声に安堵し、二番丁小学校に向かった。

 

空にはヘリコプター、警察や消防の赤色灯、避難を求める多くの人々。

物々しい雰囲気の中、やっと出会えた我が息子は、怖がる様子もなく、実に
あっけらかんとしていた。

「Uちゃん、帰るぞ。」

 

二番丁小学校を後にし自宅にたどり着いたのは午後10時30分をまわった頃であった。

 

多賀城の病院に勤務していた妻は、この日、のちに三男として誕生するRの母子手帳の受領のために仕事を休み、おたふく風邪で小学校を休んだ長男と一緒に貝ヶ森の自宅にいた。

もし、普通に仕事に行っていたら、身重の妻もRも助からなかったかも知れない。

 

のちにわかったのは、朝市センター保育園のスタッフは、子どもたちとともに、全員避難をしており、保育園には誰一人残っていなかったということ。
二番丁小学校に避難していると教えてくれたのはいったい誰だったのだろう。

今となっては、真相を知る由もないが、少なくとも、朝市センター保育園の子どもたちは、見えない誰かにも守られているということだろう。

 

仙台認定保育室A型に昇格したとき、隣に大きなマンションが建築され日照権の問題が起こったとき、風俗営業法の理由から移転問題が起こったときも、みんなで力を合わせて未来を切り拓いてきた。
朝市センター保育園は保育の質が高く、子どもにとっても、保護者にとってもかけがえのない場所であることは他の保護者も書いている通りだが、この保育園に関わることで、社会的な活動を余儀なくされる。

 

街頭募金活動や署名活動、仙台市長への陳情、テレビ局からインタビューを受け、ちょっとテレビに映ったりもした。

この文章を書いていることもそうだ。
この保育園に子どもが通っていなかったら、これらの活動に携わることはなかっただろう。

 

今回の保有金問題では、READYFOR?を通じ、全国の方たちから応援をもらっている。
私たち当事者と違い、見ず知らずの保育園のためにお金を払ってくれようとしている。
READYFOR?に掲載されている数あるプロジェクトの中で、朝市センター保育園のプロジェクトにたどり着いていただき、さらに興味を持って記事を読んでいただいたことに感謝したい。

 

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リターン

3,000

★御礼の気持ちを込めてお送りします!★

1)サンクスレター

支援者
147人
在庫数
制限なし
発送予定
2016年6月

10,000

★一口園長になってみんなで守ろう!★

1)サンクスレター

2)一口園長証明書

3)一口園長として保育園ホームページへ名前(ハンドルネーム)記載

4)保育園オリジナルポストカード5枚セット
*在園児が描いた絵をモチーフにしたポストカード

支援者
193人
在庫数
制限なし
発送予定
2016年6月

50,000

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★仙台朝市の美味しい名産品も届きます!★

1)サンクスレター

2)一口園長証明書

3)一口園長として保育園ホームページへ名前(ハンドルネーム)記載

4)保育園オリジナルポストカード5枚セット
*在園児が描いた絵をモチーフにしたポストカード

5)仙台朝市つめあわせ
*朝市センター保育園の給食にも並ぶ仙台朝市の新鮮な野菜/くだもの/漬物/のり/魚の切身と仙台の名産品である「笹かまぼこ」のつめあわせ。

6)高橋迪子写真集「育ちゆく力-「朝市センター保育園」Ⅱ」

7)体験入園と無料相談会への参加権(希望者のみ・要予約)

支援者
27人
在庫数
82
発送予定
2016年6月

100,000

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★保育園オリジナルグッズもお届けします!★

50,000円の引換券に加え、

8)保育園オリジナル手ぬぐい

9)花のミニブーケ

10)保育園の月刊おたより「朝いちばん」への名前掲載(6か月、在園児に配布)
ならびに保育園の文集「はばたけ朝市っ子」への名前掲載(年1回3月発行、在園児に配布するほか入園希望者へも配布)

支援者
6人
在庫数
24
発送予定
2016年6月

300,000

★私たちの大切な保育園に是非お越しください!★

100,000円の引換券に加え

11)保育園入口への名前掲載

12)保育園への視察受け入れ(平成29年1月~平成30年3月 計2回まで)
*現在の保育園の姿と、認可を受けてからの保育園の両方を視察していただくことができます。

支援者
5人
在庫数
11
発送予定
2016年6月

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