5年で生息数が1/5になった島根のアユが生きれる魚道を作ります!
5年で生息数が1/5になった島根のアユが生きれる魚道を作ります!

支援総額

1,043,000

目標金額 1,000,000円

支援者
102人
募集終了日
2016年1月29日

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2016年01月21日 02:07

なぜ、魚道なのか?

 アユと言えば、皆さん良くご存じで、そして、何度か食べたこともあるでしょう。養殖物をスーパーで見かけることもありますよね。 養殖技術も発達していますので、これまで、全国の川では琵琶湖で獲れた稚魚とともに、養殖されたものを放流してきました。

 

 だが、しかし…近年、放流してもあまり育たなくなる現象起き、また、再生産しないことが分かってきました。つまり、アユを復活させるためには、天然ものを増やすしかないのです。「増やす」と言いましたが、天然ものですから、育ちやすい環境を整えてやる程度のことしかできません。静間川の場合、水質はそれなりですし、人間がたくさん捕獲してしまうという状況ではありません。

 そこで、一番の原因はといえば、魚道が未整備であること。調査では、中下流部だけでも大小25か所の堰などを確認しており、そのうちのいくつかは遡上する上で大きな障害になっています。そのため、春先に海から遡上するアユは、目指す上流へは全く行けず、狭い範囲に押し込められてしまいます。

 

 十分なエサがなく育たなかったアユは子孫も十分に残せない、という負の循環に陥ってしまいます。 実は、サケやウナギといった皆さんご存知の魚をはじめとして、ナマズやコイフナなど、多くの魚が、季節により川の中を広範囲に移動しています。魚道整備などにより、上流から下流まで、川をつなげてやることは、生き物の生息の場を確保する上で、とても大切なことなのです。

 

(※アユとともに下流部に留まっているアユカケ。高水温に弱いので、夏場はもっと上流に行きたいはずです。)

リターン

3,000


☆魚道の石に芳名プラン☆

☆魚道の石に芳名プラン☆

■ サンクスメール
■ 魚道の石に芳名

申込数
51
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年2月

10,000


☆大畑蘭の似顔絵プラン☆

☆大畑蘭の似顔絵プラン☆

■ サンクスメール
■ 魚道の石に芳名
■ 大畑蘭による似顔絵(データ)

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年2月

3,000


☆魚道の石に芳名プラン☆

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■ サンクスメール
■ 魚道の石に芳名

申込数
51
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年2月

10,000


☆大畑蘭の似顔絵プラン☆

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■ サンクスメール
■ 魚道の石に芳名
■ 大畑蘭による似顔絵(データ)

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年2月
1 ~ 1/ 7


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