今回谷中のベイクショップを出すにあたり、

店主の岩本さんにお会いしてからかれこれ1年は経ちました。

 

一番最初にお話しを伺ったのはパンづくりの話↓

 

 

そして次に伺ったのはご自身の体調の事でした。

 

「僕、一度心臓止まってるんです。」

 

不動産屋さんをやっていると色んな方のお話を聞きますが、

まだ若いのに心臓を止めた方は余り会っていない。

 

「心臓また動かすのにすごい電流かけて、

あれって本当に身体が浮くんですよ。

僕、何回かやられて最後の方は記憶はあるんです。」

 

こんな話をされたのを覚えています。

 

「なので、今度のお店は自分の為でないんです。

後に続く人達の為でもあるし、

自分が教わってきた人達への恩返しでもあるんです。」

 

と、あまりこのようなことを

普通に話す人にも会ったことがなく、

 

「ああ、この人のお手伝いは是非したいな。」

と思いました。

 

世の中には恩返しではなく

「恩送り」という言葉もあると思います。

 

岩本さんとの打ち合わせでも時々、

 

「これからの人や業界を育てていかなきゃいけない。

そうでないとあまりにも今のこの業界は大変。」

と言ってきます。

 

そんな「人を育てる」というのが

今回のお店の本当のテーマです。

 

岩本さんが現在は身体は元気になられて、

趣味のトレッキングなどで山に登ったり、

ランニングなどで身体を引き締めています。

 

「パンって試食すると太るのだけがいやなんです。」

 

と、愛嬌のある表情で色々とお話しくださる。

 

この写真の通りで素朴というよりも芯の強い人です。

 

とても大切な最初のお店を手放した後は、

現在は茨城県笠間市の「森の石窯パン屋さん」という

笠間市では有名なパン屋さんの立ち上げから、

そこで働く人へのパンづくりの先生までしています。

 

昨年6月に現地に行って色々とパン屋さんの

お店について知る機会がありました。

 

とても綺麗な建物に沢山の家族が

楽しそうにパンを買っていました。

 

並んでいるパンも沢山の種類があり

確かにこれは楽しい。

 

だけどこれだけを作るのは

確かに大変だなあと思いました。

 

そう言えばお店探しの打ち合わせ中にも

一度スタッフさんから電話がかかったことがあった。

 

「そこはこんな感じでこう寝かして、

そしてそのままにしておけば大丈夫だから。」

 

パンって本当に難しんだなと思った。

 

厨房の中も許可を頂いて中に入らせて頂きました。

 

パン用のベーカリーオーブンは

とても熱量も高く、でもカッコよかったです。

 

ただこの機械も今回購入しますが、

とてもパン関係は機材が必要です。

 

お店を出すのにとても大変なのに、

商品を作り続けることも更に難しい。

 

パン屋さんって厳しい世界なんだと

素人ながらに想いながらも、

 

だからこそワクワクしてパンを作りたい、という

パン好きが最近多いのも納得してきた。

 

厨房に入る際に私のことに気付いた

スタッフさんはみなさん「こんにちわー!」と

素敵な挨拶を頂きました。

 

岩本さんとの人間関係の良さが良く分かります。

(写真左は仕事姿の岩本さん)

 

思わず沢山のパンを買っちゃいましたが、

味も美味しかったです。

 

こんな様子で現在は茨城の方で活動されていますが、

それがいよいよ谷中で自分のお店を持たれます。

 

お店の名前は「Succession」(サクセション)

 

伝承とか伝えるという意味です。

 

谷根千という有名な地域ではありますが、

きちんとした「やりたいコト」があり、

 

それにとても共感が持てました。

 

現在はお店の設計も佳境です。

 

 

こんなストーリーの今回のお話に、

ぜひご支援頂けますと幸甚です。

 

ご支援まででなくとも

シェアなどでこのお話を広めて頂けると

とても嬉しいです。

 

今日の段階では7名の方に既に

ご支援頂いております。

 

ありがとうございます。

心からお礼申し上げます。

 

まだゴールまでは色々と大変ですが、

少しずつ頑張っていきたいと思います。

 

引き続きよろしくお願い致します。

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