プロジェクト概要

 

コミュニケーションを促す学習プログラムを実施し、不登校になる子どもたちを減らしたい!

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます!みんなの学び舎Bee Ambitious代表、一般社団法人WE SMILE理事の中村孝と申します。

 

現在、広島県の東広島市にて【どんな境遇・特性の子どもも学べる教育環境】を作るため、また、子どもたちの”今と未来を幸せに”をモットーに、教育活動を約7年間続けています。団体のメンバーには、現役の広島大学学生も所属し、​定期的な学習支援だけでなく、コミュニケーションや感情理解を促す活動も行っています。

 

私たちが学習支援を行う子どもたちは、不登校の経験者が半数、発達障害を持つ子どもが45%、家庭に事情がある(片親、貧困世帯)が40%を占めています。これまでも、不登校の生徒をサポートし、40人以上の生徒が学校に戻れるまでになりました。

 

そして今回、より多くの子どもたちに向け、コミュニケーションや感情理解を促すためのスキルを養うプログラムを3月に開催いたします。皆様にはその開催費用にご協力をいただきたいと考えております。

 

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Bee Ambitiousのメンバーと。どうかこの挑戦にご支援をお願いいたします!

 

不登校予備軍である”黄信号・青信号”の子どもたちに、早いうちからサポートを

 

今回のプログラムの目的は、”不登校予防”です。


現在少子化が進む中、私が教育を展開する東広島市は、子どもたちが珍しく増えている地域です。1000人を超えるマンモス校もあります。そんな中、私はこれまで6年間で40人を超える不登校の生徒に関わり、その9割近くの子どもたちが元気に学校へ戻れるようになりました。しかし、次から次へと不登校は減りません。

それはなぜか?そこには、子どもたちは流動的であるということが起因しています。仮に不登校の危険度なるもので子どもたちを【青信号黄信号赤信号】に分けるとすると、赤信号に対応していても、黄信号が赤信号になってやってくるのです。つまり、赤信号予備軍である黄信号や青信号の子どもたちへの支援ができていないというのが現状なのです。

 

そこで今回、赤信号ではなく、黄色青信号の子どもたちに学習プログラムに参加してもらい、早い段階で不登校を予防することを考えております。

※上記の信号に関しては、学習面と生活面で分けて考え、それぞれ「自分でできる=青信号」「仲間の支援があればできる=黄色信号」「専門家の支援があればできる=赤信号」と分けています。

 

 

他の子どもとコミュニケーションを取ることが苦手な生徒が増えている!?

 

では、黄信号・青信号にはどのような支援が必要なのか?文部科学省による不登校経験者への追跡調査では、「なぜ不登校になったのか?」という質問に対して多かった回答が2つありました。


1位は「他の人とどう接していいかわからない」、2位は「他の人が何を考えているかわからない」というものでした。

この状況を踏まえ、私たちは「対人関係スキル」「感情理解スキル」が子どもたちに必要だと考えました。これらのスキルを育むプログラムは、教育心理学の分野では一般的ですが、実はまだ日常の授業の中には浸透していません。

 

そこで、これらの「対人関係スキル」「感情理解スキル」を育むためのプログラムを準備し、ペアやグループで仲間と一緒に何かを成し遂げるということを子どもたちに挑戦してもらいたいと思っています。
 

bee ambitiousでは他の子供たちと一緒に学習をします

 

8月に実施した第一回。12月、3月と拡大&プログラム化を目指します!

 

実は、地域の補助金をいただき、8月に同じプログラムを実施することができました。また、12月も実施が確定しました。8月は、延べ70人を超える子どもたちに参加してもらい、初めての試みでしたが、10校もの小学校から子どもたちが集まり、大変好評でした。

 

今後、12月で効果検証をしたのち、3月の実施ではプログラム化に向けて内容の整理と精査を行いたいと思います。

 

【プログラムに参加した子どもの親御さんからの声】


「コミュニケーション力の面で日頃から心配な所があったので、学校では教えてもらいにくい部分をアプローチして頂きたありがたかったです。」

 

「正直そんなに魅力を感じていなかったのですが、参加後の息子の反応がとても良く楽しかったーととてもいい顔で帰ってきたのでビックリしました。また、自主勉強も自分の得意なところを伸ばして行きたいと、やりたい事を見つけたり、意欲もでたのでうれしかったです。ありがとうございございました。」

 

「本当に楽しかったみたいで また行きたいって言っている姿を見て 嬉しかったです。(あまりそういうことを言わない子なので)今回の勉強会に参加させてもらえて、本当によかったです。ありがとうございました。又宜しくお願い致します。」

 

「娘の様子をよく見てくださり感謝しています。学校以外の人との交流など、貴重な体験をすることができました。今後の活動にも参加したいです。よろしくお願いします。」

 

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【プログラム内容を一部紹介】


プログラムは約2時間程度を考えております。小学生を対象に、グループ学習を行う予定です。


表情当てゲーム➡色々な人の表情を見せて、「これだ」という感情を当てる。
+α:ABさんが絵を見て、CDさんが当てるでもOK。


協働間違い探し➡間違い探しをペアやグループで実施し、どこが違うかを見つける。

ペーパータワー➡A4用紙(裏紙)を使って、だれが一番高く積めるか勝負。

スクイグルアート➡スクイグルに色を塗る。同じスクイグルでやってみて。そのあとはそれぞれ自分でスクイグル。

感情語カルタ➡感情語を色々考えさせるラウンド。その後、その中から一人が演じ、他が当てるラウンド。

ジグソー仲間探し➡動物などの特徴がバラバラに渡され、同じものについて書かれたメンバーが集まり何かを当てる。メンバーを探すことでコミュニケーション力、当てるところにゲーム性と想像力

 


 

境遇や特性にかかわらず、誰もが教育を受ける権利がある。その思いでこれからも活動を続けていきます。

 

私には忘れられない中学時代の思い出があります。私の母校はかなり荒れた学校で、その中で荒れた生徒を束ねていた友人(みっちゃん)がいました。みっちゃんは友達にはとても優しく、私も今でも会う仲です。

 

正直、荒れていると言われる子どもも、親切で、人間味がある子ばかりで私は大好きでした。しかしそんな子どもたちの背景には、厳しい家庭環境があることがあります。勉強が苦手で、教師の多くはもちろん、一般の生徒から悪くみられてしまう子もいます。

 

そんな中学2年生の体育祭前、クラス旗を描くのを任された私に、みっちゃんが”雲の描き方”を教えてくれました。それがとても上手で、絵に自信があった私は驚きました。それと同時に、「才能や人としての良さが誰にでもあるのに、家庭背景や勉強が苦手など、ちょっとしたことで彼らの才能や人生を狭めてしまう。そんな世の中をどうにかしたい」と思い、教育の分野に携わるようになりました。

 

どんな境遇にいても、みんな等しく教育を受ける権利はあるし、自分の才能を伸ばしていく可能性を秘めています。そんな子どもたちを私たちはサポートし、将来社会で羽ばたいてもらいたいと思っています。

 

将来を担う子どもたちのためにも、どうかこの挑戦にサポートをいただけないでしょうか?皆様からのご支援をお待ちしております!

 

 


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