プロジェクト概要

 

「BE KOBE」に込められた想いとは

 

皆さん、ご存知でしょうか。

 

神戸で人気の観光地である「メリケンパーク」に設置されたBE KOBEという文字のモニュメントが、「インスタ映えスポットランキング2018全国3位になったことを!スナップレイスより引用

 

「ただの文字やろ……?」とあなどってはいけません。「神戸にいるよ!」ということがダイレクトに伝わる面白さに加え、海をバックにした絶好のロケーションであることから、モニュメントの前には撮影待ちの長蛇の列が並ぶほど人気になっています。

 

BEKOBEモニュメント
毎日のように撮影待ちの列ができるBE KOBEモニュメント

 

この「BE KOBE」とは、阪神・淡路大震災から20年をきっかけに生まれた、「神戸は、人の中にある」という思いを集約したシビックプライド・メッセージです。

 

私たちは、ここに込められた想いをより多くの人に知ってもらい、「神戸を愛するすべての人が、神戸の未来のためにできることを増やしていきたい」と考え、その想いを実現するコミュニケーションフレームとして「BE KOBEミライPROJECT」を設立しました。

 

そこでこの度は、クラウドファンディングによって、同時に立ち上げた「BE KOBEミライ基金」の子ども支援団体のための助成事業の資金を募るとともに、一人でも多くの「神戸が好きな人」にこのプロジェクトを知っていただき、みんなで一緒に神戸の未来を創る仲間になっていただきたいと思っています。

 

BEKOBEミライPROJECTステートメント

 

昨今の子どもを取り巻く現状

 

私たちの身の回りに、その日にご飯を食べなければ死んでしまうような子どもはいないかもしれません。しかし、日本の子どもの7人に1人、ひとり親世帯においては2人に1人が相対的貧困と呼ばれる状態にあります。

 

子どもの貧困
出展:内閣府「子供の貧困対策に関する有識者会議について」

 

「食べられれば、生きているならそれでいいじゃない」というのは乱暴です。相対的貧困には「おなかいっぱいご飯を食べられない」「家族で旅行に行けない」など、さまざまな苦しい状況がついて回りますが、その最たる例が進学における壁です。「制服を買うお金がないから高校進学をあきらめる」「学費が払えないから大学進学をあきらめる」という風に、家庭の環境によって進学率に格差が生まれているのが神戸にもある現状です。

 

家庭の環境によって生まれる教育の格差
出展:内閣府「子供の貧困対策に関する有識者会議について」

 

さらに、教育の格差とは、貧困と言われる家庭だけの問題ではなく、すべての家庭にも当てはまることなのです。以下の資料は「児童の正答率と家庭の世帯年収」を表したものです。世帯の年収に比例して子どもの学力が上がっていることが見て取れます。

 

児童の正答率と家庭の世帯年収

 

こういったデータを見て、親御さんはどう思うでしょうか。「子どもには幸せになってほしい……だから良い教育を受けさせたい」と思うのではないでしょうか。だからこそ、両親は子どものために働きに出ます。平成10年前後を境に共働き世帯は増加の一途をたどっています。

 

 

今やほとんどの家庭が核家族であり、親が働きに出れば子どもは家で一人で過ごします。ご近所づきあいが希薄になるため、隣近所で子どもの面倒を見てもらうこともできません。

 

かつては子どもたちを見守り、育み、また子育て家庭を支えてきた地域社会の機能は大きく低下しており、親が誰にも悩みを相談できないところから虐待につながるなどなど、親子関係や子どもの貧困などの問題の深刻化の要因にもなっていると言われています。

 

子どもの虐待相談件数と類型

 

 

子どもの教育における未来

 

一方で、子どもの教育の未来についても、大きな変化が起きています。現在の子どもたちが社会人になる未来においては、AI(人工知能)を始め高度なテクノロジーが急激に進行し、複雑で予測困難な時代になると言われています。

 

そのような時代を生きて抜いて行くためには、人間は「予測できない社会変化を前向きに乗り越える力」や「文化的背景や社会的背景が異なる多様な人々と協働しながら新たな解や価値を創造する力」などが必要になると言われています。

 

こうした力を身につけるためには、子どもの時に、どれだけ多くのものに触れ、考え、何を吸収するかなどの学びの環境が非常に重要です。生まれ育つ家庭環境や経済的境遇に関わらず、全ての子どもたちが豊かな学びの機会を与えられることで、未来の社会を創っていく人材へと成長していくのです。

私たちは子どもたちの教育にもっと向き合わなくてはなりません。「そういうことは国が考えることだ」ではなく、私たち一人ひとりが当事者として、子どもたちの育ちや学びを支えていく必要があるのではないでしょうか。未来を担う子どもたちのために、きっと私たちができることがあるはずです。

 

学習指導要領等の改訂ポイント
出典:文部科学省 HPより

 

 

未来を担う子どもたちの豊かな学びをみんなで支える
「BE KOBEミライPROJECT」「BE KOBEミライ基金」

 

BE KOBEミライPROJECTは、「神戸が好き!」「神戸のために何かしたい」という人たちの想いを集めて、子ども支援の取組みを活性化させていく活動です。寄付付き商品の開発やチャリティイベントの実施など、BE KOBEブランドを活用した経済活動を通して収益を生み、その全額を「BE KOBEミライ基金」に寄付します。

 

そして、「BE KOBEミライ基金」が、子どもたちの健全な成長と自立に資する、未来への投資となる取り組みや事業を資金面で支援していくことで、神戸の子どもたちに豊かな学びを得る機会を増やしていきます

 

【BE KOBEミライ基金の助成対象】

・子どもたちの創造的な学びに関する活動
・貧困層の子どもたちの支援する活動

・子どもたちの学習支援
・海外とつながる子どもたちへの支援
・若者の進路を拓くキャリア教育支援 
・子どもたちの居場所やコミュニティづくりに関する事業

 

神戸ではたくさんの子ども支援の取り組みが行われており、その活動の多くはボランティアによって運営されています。どの団体も素晴らしい活動をしているのですが、人材不足、資金不足などによって事業を縮小させたり、やむなく解散してしまうこともよくあります。

 

それらの活動を持続可能なものにするために、そして、今よりもっと多くの人に知ってもらうために、BE KOBEミライ基金による助成を行いたいと考えています。

 

未来世代を支えるサイクル

 

楽しみながら、社会貢献ができる仕組みを創る

 

このプロジェクトの応援・参画方法はとても簡単です!

 

プロジェクトのロゴが入った寄付付き商品を買ったり、BE KOBEミライPROJECTが行うイベントに参加したりするだけでこのプロジェクトはどんどん成長し、それによってBE KOBEミライ基金が支援できる子ども支援事業も増えていきます。

 

プロジェクト応援方法1

 

 

知る人ぞ知る、「BE KOBEピンバッジ」をみんなの胸に!

 

2015年にBE KOBEが誕生したとき、そのプロジェクトに関わった方々向けにBE KOBEのロゴのピンバッチが贈られました。その後、神戸市の事業や施策に関わる範囲で市民や事業者等に無償で配布されたそうですが、今後は無償配布はされないそうです。

 

今回、BE KOBEミライPROJECTのスタートにあたり、その時と同じデザインのBE KOBEピンバッチを作成します。「神戸が好き!」「神戸の未来を応援している!」という想いをあなたの胸に付け、BE KOBEミライPROJECTを多くの方に広めてください!

 

BEKOBEピンバッチ
BE KOBEピンバッチ

 

 

「神戸が好き!」という人が集まるほど支援の輪が大きくなる。

 

「BE KOBE」から生まれたこの活動は、「神戸を愛するすべての人が、神戸の未来のためにできることを増やしていきたい」という想いのもと、市民・行政・企業・大学が連携して行う神戸の市民運動にしていきたいと考えています。

 

その記念すべき第一歩を、私たちと一緒に踏み出しませんか?

 

私たちと一緒にBEKOBEミライPROJECTを応援してください!
少しずつ想いに賛同してくださる方々も増えています

 

 

「神戸が好き!」な産官学のメンバーもプロジェクトに参画

 

名誉プロジェクトリーダーの久元神戸市長をはじめとして、神戸のために尽力されている産官学のさまざまなメンバーがプロジェクトに参画しています。活動する分野も立場も違う方々ですが「神戸が好き!」という想いは同じ。オール神戸でプロジェクトを盛り上げていきます!

 

プロジェクトメンバー
BE KOBEミライPROJECTとBE KOBEミライ基金を動かしていくメンバー

 

BEKOBEミライPROJECT体制図
BE KOBEミライPROJECTの体制図

 

 

お寄せいただいたご支援金の使途について

 

今回いただいたご支援金は、BE KOBEミライ基金の第一回目の助成金として活用させていただきます。助成金公募スタートの5月時点で、すでにプロジェクトの余剰金が出ていた場合は、クラウドファンディングで集めた資金と合算した金額を助成金として交付します。

 

【クラウドファンディングの目標額】

100万円:クラウドファンディングにかかる経費を除いた全額を助成金に利用

(目標額以上の金額が集まった場合も、手数料を省いたすべてを助成金に利用します)

 

【BE KOBEミライ基金助成金 第一回スケジュール(予定)】

2019年5月:公募スタート

2019年7月:公募締め切り

2019年8月〜9月:一次審査、二次審査

2019年10月:採択結果通知、交付(15件程度を目標)


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