支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 136人
- 募集終了日
- 2016年6月29日
バードシッターズ意見交換会ご報告
こんにちは!
とりきち横丁&バードシッターズスタッフのユカリです。
5月の大型連休に合わせて、ドイツから
店主のとりきちさんが来日され、
5/1には名古屋でのお客さまのつどいプラス!in名古屋、
5/3には横浜でバードシッターズ制度意見交換会、
5/3には東京でBirdstory Festival、
と精力的にイベントをこなされました。
その中から、5/3に横浜小鳥の病院併設ショップ、
Birds Grooming Shopさま2階セミナールームにおいて開催された
「バードシッターズ制度に関する意見交換会」についてご報告いたします。
*
今回のこの意見交換会には全国各地から
12名の方が参加してくださいました。
おひとりずつ自己&愛鳥紹介をしていただき、その後
とりきちさんからバードシッターズ制度設立までの経緯を
ドイツの鳥事情を交えながら説明していただきました。
その上で、日本で根付かせたいこの制度の
特徴、利用の流れや将来像、検討されるべき課題や懸念材料、
そして活動を支えるクラウドファンディングや
募金についての話をうかがってから
参加者のみなさんからのご意見をいただきました。
ここでは、挙げられたご意見をできる限り
カテゴリ別に箇条書きでまとめてあります。
(全てのご意見を載せることができず申し訳ありません)
*
【獣医師・病院との連携について】
・かかりつけの医師(預かってもらう側)、
通院可能な時間帯(預かる側)を申込用紙に明記
・鳥を診れる獣医師の見極め、知識・技術にばらつきがある
・服薬中の薬の名前まできいておいた方が良い
【預ける側・預かる側について】
・愛鳥さんが高齢もしくは病弱の場合、訪問シッターは可能?
→希望者には対応も検討
・長期間預ける場合、ウェブカメラで近況報告は?
バードシッターズで貸し出しはできる?
→貸し出しについては即答しかねるが、参加者から安く手に
入り利用しやすいとのご意見あり
・「ウェブカメラ」の有無を申込用紙の選択肢にあっても良いのでは
・持病のある鳥さんは不測の事態に備えた対応が必要
・万が一、外に飛び出す、またはケガをした場合など、
責めたい気持ちをどこに持っていくか
→預け預かる以上、どんなことも起こりうる可能性がある。
取り決め、誓約書が必要では。
・善意で預かっても万が一のことが起こった時に、
この制度がバックアップしてくれるなら安心。
・住宅事情や家庭環境によって、
大型の種類は預かれないのが心苦しい
→無理をせず、正直に申告して
【鳥さんの病気について】
・持病がある鳥さんについては、事前に何度か会ってもらっては
→利用料無料というメリットを活かし、
何度か面会をしお互い納得の上で預かり実施をおすすめ
・急病などで、病院を受診した時の交通費や診療費は誰が負担?
→飼い主さん負担。かかりつけ医への交通手段などに
ついては、事前の取り決めが必要。
・病歴(治療中、陰転など)によって、預かれるかどうかの明記
【様々な資格などについて】
・既存の鳥や動物に関する資格を取得している方は、
その旨チェック欄があれば。
・バードシッター制度を利用するために必要な知識や
心得を知るための独自の講座が立ち上がれば。
【この制度から広がる可能性について】
・長生きの鳥さんなどは、次の飼い主さんを
探す手段として発展できれば。
→名古屋会場では、迷子保護などの鳥さんの受け
入れ先を探すことも視野にいれたいという意見も。
・災害時に連絡できる手段が必要。
・制度が確立したら、大規模な動物関連のイベントなどで
プレスリリースをしては。
・動物関係の専門学校やペット博などで制度について
広く呼び掛けてみては。
・鳥に関するイベント・作品展などにパンフレットを
置くなどして周知していく努力が必要では。
→全国の支部、メンバーの協力が必要不可欠
・バードシッターズのサイトは誰でも閲覧可能か?
→サイトは可能。登録者の個人情報は出ない。
SNSからメンバー間でやり取りできるシステムを作りたい。
*
大切な愛鳥さんを預け預かるという制度がうまく稼働するためには
十分な仕組みづくりが必要です。
今回参加してくださった皆さんからも、
自分が預ける側、預かる側だったら…
という視点から活発な意見をいただきました。
特に、鳥さんの健康や命にかかわること
安心・安全については高い関心をお持ちであることが
傍で聞いている私にもひしひしと伝わってきました。
今回、この意見交換会に参加できなかった方の中でも
起こりうるであろう不測の事態や、
実際に個人間で起こったトラブル等
ご意見や経験談をお持ちの方がたくさんいらっしゃるかと思います。
これは私の個人的な感想なのですが、
いわゆる「耳が痛い」と言われるご意見であっても、
それを真摯に受けとめ制度をより充実させるために
活かさなければならない覚悟が必要だと感じました。
また、この制度をより良くするための情報をお持ちの方が
いらっしゃるかもしれません。
各方面(医療、法律、保険、広報…など)に長けていらっしゃる方からも
広くご意見やアドバイスなどを頂戴できれば、と思いました。
まだまだ立ち上がったばかりの「バードシッターズ」。
鳥さんで言うと、まだ卵からかえったばかりのひな鳥です。
皆さまからのご意見、ご感想、アドバイスなどの
栄養をいただきながらすくすくと成長していきたい、と思っています。
どうか今後も温かく見守ってくださいますよう、お願い申し上げます!
とりきち横丁&バードシッターズスタッフ・ユカリ
■Blog:http://ameblo.jp/birdsitters/
■Twitter: https://twitter.com/Birdsitters_PR
■Facebook: Birdsitters Staff
リターン
3,000円
感謝のメールをお送りします!
・発起人とりきちより感謝のメール
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年7月
5,000円

【数量限定】「とりきち横丁」2,500円クーポン
・発起人とりきちより感謝のメール
・鳥用品をドイツより販売するインターネットショッピングサイト「とりきち横丁」でご利用いただける、特別クーポン2,500円分
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2016年7月
3,000円
感謝のメールをお送りします!
・発起人とりきちより感謝のメール
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年7月
5,000円

【数量限定】「とりきち横丁」2,500円クーポン
・発起人とりきちより感謝のメール
・鳥用品をドイツより販売するインターネットショッピングサイト「とりきち横丁」でご利用いただける、特別クーポン2,500円分
- 申込数
- 45
- 在庫数
- 完売
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