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今回は、「本真会」(ほんまかい)という集まりのお話です。

 

先日7日(木曜)、千里中央の笹部書店さんという小さな個人店にお邪魔してきました。私の大学院時代の恩師が近所に住んでいて、以前から、「小さくても上手いことやってる本屋もあるんだよ」と聞かせていただいていた書店さんです。

 

恩師が店主さんに今回のプロジェクトの件を話されたところ、「本真会」の案内状をいただけました。

 

先に笹部書店さんについて紹介致します。

予想していたよりも小振りな店舗で、本の数もそれほど多いとは言えません。文庫本ですら、たいして置いていない程です。

今が売り時の芥川賞・直木賞作品も(今回2名とも関西ゆかりの作家なのに)どこ吹く風といった佇まい。

逆に、雑誌と児童書が充実している印象。読み聞かせなどのイベント多数です。

 

そしてなんといっても、充実しているのがパン売り場!書き間違いじゃないですよ、パンです!椅子と机もあって、コーヒーなどと共に飲食ができます。

店頭には地元の野菜も置いてあって、マルシェなども実施しているとのこと。

 

 

私が訪れた夕方も、近所の小学生が遊びに来ていて、なんだか、駄菓子屋さんのような雰囲気でした。

今となっては、飲食のできる書店自体は珍しくありません。でも、笹部書店さんは、ひと味も二味も、異なる印象です。

おそらくは、徹底して地元に寄り添い、ニーズをかき集めて、お店づくりをしてきた結果なのでしょう。とっても素敵な空間でした。

(余談ですが、少ない単行本コーナーに恩師の学術書も並んでいて、ちょっとシュールなくらいでした笑。)

 

そして、8日(金曜)は大阪・梅田で『拡大「本真会」』という集まりに参加してきました。

 

まず「本真会」(ほんまかい)というのは、関西の書店員有志20名の(チェーンや個人店の垣根を越えた)勉強会で、活動15年になるそうです。

 

普段の活動に加えて年に一度、幅広く書店員・出版社・取次(=本専門の問屋)に声をかけて、「拡大会」としてイベントを行っており、今回私のプロジェクト実施中にたまたま「拡大会」が合わさっての参加となりました。

 

 

120名近い参加者があり、前半の作家・井沢元彦氏の講演と、後半の懇親会がありました。

おそらく私一人では、参加者の多さと場違い感で何ひとつ「懇親」できなかったと思います。前日お話していた笹部店長に導かれるがままに、様々な方とご挨拶をし、このプロジェクトの紹介もさせて頂きました。

ほんとうに感謝の言葉しかありません。何名か普段の営業でお目にかかっている版元の営業さんがいらっしゃったのも助かりました。

 

今までの活動が古書店中心だったのに比べて、今回は基本的に新刊書店の世界ということで、幅広いベクトルに目を開かせていただくことができました。

なんにせよ、本の商売が厳しいという現実は変わりません。

それでも、今回も、クラウドファンディングで開業することができれば、若い者の先鞭になることができるという励ましをたくさん頂き、私自身、決意を新たにすることができました。

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