西日本豪雨災害、学生ボランティア活動レポート

 

学校名:熊本大学

学年:3年

活動日:8月13日

場所:広島県安芸郡坂町森浜地区

 

 

活動レポート

 

▪️現地の写真(1枚以上)​

 

 

▪️具体的な活動内容     

 お盆時期にボランティア活動を行なっている地域は少なかったが、坂町という地域で募集があり、電車も通じていたため、そこへ行き、10:00〜15:00の間活動した。14人の班に分けられ、個人の住宅に向かった。活動内容としては、主に住宅の近くの細い道に堆積した土砂を一か所に集めるという作業だった。ひたすら所ベルで土を一輪車に乗せ、移動させた。10分動いて10分休憩と、こまめに休んでいたが、気温36度の日差しの中での力仕事は身体に応えた。

 

▪️現地に行きどんな発見、学びがあったのか?

 作業を行なっていた住宅の家主さんの家の中には雨だけでなく、泥も入ってきたらしく、畳は上げたままの状態だった。他の家の塀や窓ガラスにも、堆積していた泥水の跡の線が生々しく残っていた。特に被害が酷かったのは空き家で、柱も崩れ、後は解体するしか無さそうだったが、この様な空き家は被災地に多くあると思われる。責任は誰のものになるのか、このまま放置されてしまうのかなど疑問に思った。

 

▪️一番印象的だったことは?

 現地の被災された方々と話をしていると、みなさん住居復旧に疲れ切っている感じだった。被害直後について伺うと、淡々と被害状況を教えてくれたが、その淡々とした語りの中に呆然とした感じや疲労感が見られた。しかし、作業をしていると、もう復旧に向けて「やるしかない」と完全にではないが開き直ろうとしているようにも見えた。そうやって気持ちを切り替えないとやって行けないのだろうと思った。ただ、そうやって切り替えるのにも無理はあるだろうし、住居が被災した方々の精神的な疲労は相当なものなのだろうと感じた。

 

▪️自由記述(感想、伝えたい思いなど。)

 今回はお盆初日だったため、日本各地からボランティアの参加があり、老若男女、活動していた。作業を進めるにつれ、チームワークもよくなり、効率が上がって行った。作業終盤には地元の方が差し入れにアイスをくださり、ボランティアの方にも気遣いを頂き、暖かい気持ちになった。無事、土砂を全て撤去できたので、道を車が通れる状況となった。現地の人の生活を少しでも便利にするお手伝いができたと思う。

 

▪️クラウドファンディング支援者へ一言

 今回、作業終了時には想像以上の達成感を味わいました。しかし、まだまだ復旧までの道のりは長いので、是非ボランティアに参加しようと思います。このボランティアの参加のきっかけを下さった支援者の方々に感謝します。さらにこれからボランティア活動以外でも何らかの形で復興に関わっていこうと思います。

 

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