西日本豪雨災害、学生ボランティア活動レポート

 

 

学校名:神戸大学

学年:3年

活動日:2018年8月12日

場所:岡山県倉敷市真備町箭田地区下二万

 

活動レポート

▪️現地の写真(1枚以上)

 

 

 

▪️具体的な活動内容

 避難所(倉敷市立岡田小学校)における環境整備活動

 

▪️現地に行きどんな発見、学びがあったのか?

 私は今回のボランティア活動を通し、初めて避難所という場所に立ち入らせていただきました。プライベートエリアがなく住みよいとは言い難い環境に加え、1日中ひっきりなしに多くの人が往来する状況を目の当たりにし、ここで避難者の方々が心穏やかに生活することは極めて困難であり、そのストレスは計り知れないと感じました。また活動をしながら避難所本部の方とお話をさせていただいたところ、運営体制が確立するまでの初動に時間がかかり、何世帯が避難してきているのかの現状把握や続々と届く支援物資の整理が追い付かないとのことでした。有事の際もなるべくスムーズに避難所運営が行えるよう、普段から行政やNPO団体等の支援組織、さらには当該地域住民の間でのシミュレーションを行っていく必要があると強く感じました。

 

▪️一番印象的だったことは?

 今回現地に赴き一番印象的だったことは、その被災範囲の広さです。移動中にバスから町を眺めていると、窓を開け放った人気のない家が見渡す限り広範囲に並んでいました。私は、川に近い一部地域で浸水被害があったという程度の認識しか持たずに現地に入りましたが、実際には川の水が及ぶとは感覚的には到底想像もつかないような距離にある家屋も屋根の高さ近くまで浸水していて、発災から1カ月が経っても未だに「支援の手が全然足りない。」と言われる理由を初めて理解しました。

 

▪️自由記述(感想、伝えたい思いなど。)

 猛暑が続く中で発災から一カ月が経ち、被災された方々の心身共に疲れやストレスがあらわになる時期だと思います。今後もまだ家屋の土砂だしや清掃にもボランティアの手はまだまだ必要ではありますが、同時に避難所や仮設住宅でのソフト面での支援にも人手が必要になると思います。私の周りだけでも、「力仕事には自信がない。足手まといになってしまうのでは。」と現地に赴くことを躊躇っている人も多く見かけます。そのような人々にも声をかけ、現地に赴き、『出来ることを出来る範囲で』支援を行う人の数が増やしていけたらよいと考えています。

 

▪️クラウドファンディング支援者へ一言

 この度は交通費のご支援をありがとうございました。今回のボランティア活動をきっかけとし、次回は友人も誘い合わせて被災された地域に実際に赴き、支援に関わっていきたいと考えております。引き続き学生たちへのご支援をいただけますと幸いです。よろしくお願い申し上げます。

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