「ぶんぶんの時間」を始める前は、正直言って、こどもたちがおはなしを書く時間をたのしんでくれればいいな、という程度の思いでした。


しかし、できたおはなしを読んで、こんなにおもしろいとは!と気持ちをあらたにしました。


こどもがつくったおはなしを読んで、自分が泣いたり、感動して茫然としたり、ということが起こるとは、思ってもみなかったのです。


こどもって、すごいな。
ずっと、そう思わされてきました。

 

それは、私以外の大人も、そうだということが、またおもしろいのです。

 

あるイベントで、こどもたちのつくったおはなしを展示して、そのわきに感想ノートを置いて、コメントを書いてもらいました。
そのとき展示したなかに、ある女の子が書いてくれたこんなおはなしがありました。

 

わたしは王女だった。下男と恋に落ち、乗った船が難破、やっとの思いである場所にたどりついた。国に戻り、ふたりは結婚を許された。しかし、突然、母に見捨てられ、あの場所へと戻っていく。

けれど、雪山で出会ったのは、悪魔のような娘だった…。つづく

 

このおはなしに、「続きが読みたい!!!」と、大人たちの正直な!感想がいくつも書かれていました。

 

この、読みたくてたまらない気持ちはなんでしょう?


こどもが書いた、たわいないおはなしにすぎないのに?

 

こういうことも、「ぶんぶんの時間」のおもしろさです。

 

 

(写真は、みんなが書いたおはなしのタイトル)

 

 

 

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