特病と付き合う日々

プロジェクト本文にもチラッと書いていますが、うちには特病持ちの子も複数おります

猫は、腎不全、肥大型心筋症、糖尿病、猫エイズキャリアや、慢性鼻炎、猫風邪の影響で涙目が残ってしまった子やアレルギーなど
みんなそれぞれ定期的に通院、投薬、インスリン注射毎日や自宅で皮下輸液などをしてなるべくストレスなく過ごせるように

冬は暖かく、夏は涼しく、体調の崩しやすい季節の変わり目はいつも以上に体調観察をする事を心がけています！

糖尿の場合は毎日2回インスリン注射をします
このインスリンが中々お高い笑

でもおかげで今年で7年目元気をキープしていますから、インスリン様様と思いながらありがくお注射させていただいてます！


犬も一匹は僧帽弁閉鎖不全症に甲状腺機能低下症の子がいて薬でなんとか元気にやっております！
しかしもうシニアになりますから、体調の良い日悪い日がどうしてもあり毎回ヒヤヒヤしています

この子は、前の飼い主さんが引っ越しの時に保健所に連れて行くと言われ捨てられる所を保護しました

私が猫保護の為の物件探しをしている時期に、まだ家主さんが住まれている中物件見学に行きそこに居ました

狭い金網に入れられ元気のない犬を見て、なんか可哀想な飼い方してるな〜って思っていたら…
この子も処分するねん
って言われ、私は耳を疑いました…
隣にある家具家電と同じ扱いをするこの人に怒りさえ感じ

処分とは？っと尋ねたら、保健所には連絡して家が売れたら引き取ってもらうからと…

本気なんだと感じましたので、すぐに連れて帰りますといい連れ帰りました！

娘さんが結婚する際に押し付けられたそうです…
娘さんが1番悪いですよね

なので、娘さんに2度とペットを飼わないでという事とこれがいかに無責任な事なのかをお伝えいただく様に言い
怒りに狂いそうになりながらも、不動産屋さんにはお詫びしてすぐ、帰りました

爪は伸び巻き爪、毛はボサボサで絡まり
散歩も怖がり…
どんな飼われ方をしていたか想像できました

うちに来てからは元気になりましたが、出会った時は金網に入ってじっとして鳴きもしませんでした

諦めた様な表情で…

こんな無責任な人が現実にいます
悲しくなりますね…


どうしても飼いきれない事情があるパターンもあるとは思います、でもその時は簡単に処分とか保健所とか考えず

ご自分で新しい飼い主さん探しをして欲しいです


保健所、愛護センター等も殺処分しない努力はされてはいますが、でもまだまだ多くの犬猫は殺処分になっています…


どうか、今まで一緒に暮らした子、命ある子を簡単に不幸にしないで下さい