また辛いお別れでした…

７月後半からは、また見取りをしておりました…

腎不全になり2年位の子ですが、心筋症を併発してしまい一気に悪い状態になり

入院しできる治療はしましたが、退院後も全く食べずに逝ってしまいました…

腎不全は吐き気との戦いで、とにかく吐き気、気持ち悪さが少しでも緩和してほしくてヨダレが激しい日はすぐに病院で吐き気どめの注射をしてもらい

投薬と少しの皮下輸液をしていましたが、ダメでした…

あーちゃんと言う子です

保護当時に下唇が剥がれ歯茎が剥き出しになっていて、痛々しく弱々しく
でも、頑張ってうちに来てから11年

保護当時に成猫でしたので、13歳くらいかなと思います

本当に優しく穏やかな子で、沢山の子達のお世話や見取りを手伝ってくれたり

強く優しい子です


本当に凄く頑張って生き抜いてくれて、出会えた事に感謝してます


長く一緒にいた分寂しくて寂しくて、まだまだ実感もないけど

私は殆どが成猫からの保護や、私が活動し始めた頃は今みたいに成猫さんでも里親になりたい
って人が少なくて仔猫は里親さんが見つかるけど、成猫さんからの保護だと中々難しかったのと怪我や人馴れしないなどの子も多かったから、今うちにはシニアの子が大半で

これから見取りが増えるので、すごく辛い日々が続くのですよね…

今から覚悟していますが

やはり保護からずっと私にとってはみんな大切な命

その命が尽きる時になるべく苦しまない様にが願いですが…

それが中々ね…
辛いです、苦しみの中の看取りは…