【NEWS】修繕作業も終盤へ！

鉄道文化連結会の大場です！

3月も半ばとなり暖かくなってきたかと思いきや、まだ雪が降る寒い中、修繕作業もいよいろ終盤となって参りました。

 

外部の作業が9割完了し、現在は運転室内部の修繕作業が進行中。

狭い運転室の中で大人4人がギュウギュウになりながら古い塗装の剥離⇒塗装を行いました。

 

こちらは機関助士側の汽笛の引き棒ですが、修繕前は根元から紛失していたものを鉄工所様にて加工製作取付して頂いたものとなります。

 

そして中には新たな計器が取付されました。

こちらはエアータンク用のプレッシャーゲージで、汽笛で使った圧縮空気の残量をこれで確認できます。

 

さらに今回の作業で、運転室本来の室内灯取付箇所にLEDを取付。

明るさや色見が良い感じです♪

 

そして、なんと！！

今回汽笛修繕を行ってくださった関東の業者の方より、紛失していたエアホースを贈呈頂きました！！

保存会の鉄分豊富なメンバーは「これがあるのと無いのとでは違うよね！！」と大感激です！！

 

着々と往年の時代を取り戻しつつあるシゴハチさん。

ここまでこれたのも御支援頂いた皆様のご協力無くしてはあり得ないことです。

改めて御支援頂いた皆様に心より深く感謝申し上げます。

 

 

あと一ヵ月ほどで「城山汽車まつり」の開催となりますが、夜にはライトアップも行う予定です！

綺麗にできたシゴハチさんと共に、皆様のご来場を心よりお待ちしております！！