支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 274人
- 募集終了日
- 2020年8月31日
カンボジア僻地の6万人の命を救いたい!安全で安心できる出産を!
#子ども・教育
- 現在
- 1,799,000円
- 寄付者
- 102人
- 残り
- 53日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 48,219,000円
- 寄付者
- 4,959人
- 残り
- 67日
ご高齢の方が多い呉地域だからこそ|電動ベッド全床導入を目指して!
#医療・福祉
- 現在
- 9,009,000円
- 寄付者
- 80人
- 残り
- 6日
歩みを止めない。カンボジアでの地雷撤去、平和を取り戻す技術を世界へ
#国際協力
- 現在
- 4,884,000円
- 寄付者
- 155人
- 残り
- 36日
今後の日本の生産者、消費者を救う自然栽培「半夏生米」にご支援を!
#地域文化
- 総計
- 24人
生活に困窮しているひとり親家庭の子どもたちに毎日お弁当を届けたい!
#まちづくり
- 総計
- 10人
みんなのガッコウのサポーター募集!農業と食の未来を存続させていく為
#子ども・教育
- 総計
- 7人
プロジェクト本文
終了報告を読む
【ご支援方法の流れはこちらをご覧ください】
しかし、スラムの人々への支援金である23万円は、わずか彼らの食料費1ヶ月分にしか相当しません。
スラムの人々が新しい環境で生活していくためには、まだまだ課題が残っています。
7月11日の強制退去1週間後に、ACEスタッフが現地で調査を行いました。そして、下記のものが急務で必要であるとわかりました。
その中で最も重要であるのが家の一部であるトタン屋根です。彼らが安心して暮らすためには、雨風を防ぐための屋根が不可欠です。
そこで、新しく89万円(トタン屋根費用78.3万円と手数料込み)を集め全ての人に屋根を届けたいです!
皆様のおかげで達成した第一目標の50万円と合わせまして、次の目標となるネクストゴールを139万円に設定しました。
スラムの人たちは自分たちで家を建てています。
2020年8月31日(月)23時のクラウドファンディング終了まで、引き続きご支援よろしくお願いします。
※この支援金が現地に届くのは10月中旬になりますので、その時の状況に合わせて、トタン屋根のみならず、食料や他の建築資材などの用途にも一部充てられる可能性がございます。
はじめまして!私たちは、カンボジアのACEという現地NGO団体にボランティアに行き、カンボジアとACE、さらに子どもたちが大好きになって帰ってきた大学生5人です!
私たちはACEがスラム街で運営する学校で英語の授業を行いました。他にも、カレーの配給支援やごみ拾い、歯科講習などの様々な支援活動を通して、スラムの人々との親交を深めました。
スラムは決して充実した生活環境ではありませんが、そこで暮らす人々にとって、家族や友達と慎ましく生活をしていたかけがえのない場所でした。しかし、今年の7月11日に突然、その日常は壊れてしまいます。インフラ開発のため、そこで暮らしていた人々は強制退去を命じられました。
家を壊され、何もない土地に移動した彼らの力になりたい。日本から、大学生の私たちが彼らを助けたい。そのような思いで、今回のプロジェクトを立ち上げました。
ボランティア5人とACEのみんなの写真
私たち日本人を探してみてください!^^
2020年7月11日、プノンペン市内にあるスラムが、地方自治体が主体となってビルや道路を建設するために、強制退去を余儀なくされました。これによりこのスラムに住む650人の人々が影響を受けました。
下は退去当日の写真になります。スラムの人々の目の前で、家々は破壊されていきました。自分が生まれ育った場所が壊されていくのを目にすると思うと、辛くて言葉も出ません。彼らの故郷は完全になくなってしまいました。
以前のスラムの様子
破壊されたスラムの様子
そして彼らは、元のスラムから45㎞も離れた土地で生活していかなければなりません。この場所は、地方自治体によって用意されましたが、水や電気が通っていない土地で、不便な生活が予想されます。さらに家も自分たちの手で建てなければならず、家を建てる材料も自分たちで調達しなければなりません。
このように困難な状況にあるにも関わらず、彼らはお金を稼ぐ術も失ってしまいました。今までスラムでは、多くの人がごみを仕分けして得た再利用品を売ったり、道で食べ物の売り子をしたり、物を運んだりして生計を立てていましたが、新しく移動してきた土地では以前のように働くことができず、家を建てる材料や明日を生きるための食べ物も買うことができない状況にあります。
中にはたった1人のおばあさんが10歳以下の小さな子どもたちを養う家、病気の親が小さな子どもたちを養う家があります。彼らにとって、今が最も困難な状況であることは間違いありません。
今回のスラムの人々への支援は、現地NGOであるACE(Advanced Centre for Empowerment)を通して行われます。ここでACEの主な活動を紹介します!
▶︎ACEは、地方やスラム出身の大学生に無償で寮を提供しています。経済的に厳しい学生はACEに住むことで、都市の大学に通うことができているのです。また彼らはスラムの子どもたちに授業を行ったり、支援活動の手伝いをしたりなどACEの活動を通して価値ある経験を積んでいます。今までに51人の卒業生がACEで生活をし、旅立っていきました。以下の動画はACEの代表と現在ACEで活動する大学生からのメッセージです。
▶︎ACEは今までカンボジアのスラムへの支援活動を行ってきました。現在では、4つのスラムに学校を建て、ACEの大学生やスタッフが、毎日子どもたちに授業を行っています。他にも歯磨きや手洗いの衛生教育や、栄養失調を改善するための食事配給など、スラム地域における生活クオリティ向上に努めています。私たちがボランティアに行った際には、スラムの人々にコロナの予防対策を直ちに行っていたのが印象的です。
コロナ禍でスラムの人々へ食糧配布
スラムでごみ拾い
しかしACEにも今、困難な状況が立ちはだかっています。コロナの影響で経済難にあり、存続の危機にあります!!もし、ACEが運営できなければ、大学生たちの住む場所がなくなり、彼らが大学に通うこともできなくなります。またACEは、今回退去させられたスラムの人々にこれからも支援を続けていく予定ですが、その支援もできなくなってしまいます。家もなければ、食べ物も十分にない人々への支援の手が途絶えてしまったら、どうなるでしょうか?
今回の目標金額を50万円に設定しました!このお金でスラムの人々に物資支援を行えるとともに、支援を行うACEを助けることができます!!
【使い道詳細】
① スラムの人々への物資支援 24万円
強制退去させられた120家族への物資支援を行うことで彼らの生活基盤を整える支援ができます。下記の物資のうち支援金を送ることができる時期(10月上旬予定)に最も必要なものに使ってもらいます。
*新しい学校は支援活動の拠点となります。
ACEが子どもたちに英語や数学の授業を行ったり、休日には衛生教育や食事の提供をしたり様々なイベントを学校で行います。
② ACEのオフィス 兼 寮のレンタル費 20万円(2ヶ月分)
ACEを存続させるためのレンタル費11月、12月分です。
地方出身の大学生が学び続けるために、ACEがスラムの人々への支援を継続するために、この資金が必要です!
1.2.を合わせて44万円をACEそして、スラムの人々に届けます。
ready for 手数料6万円と合わせた50万円が今回の目標金額です。50万円以上集めることができた場合、差額分は全てスラムの人々の支援に充てさせていただきます。用途は上記したように、スラムの人々の食料品、建築資材、共同トイレ、子供達の新しい学校です。
少しでも多くの人へ支援がわたり、そして継続的に彼らを支援ができるよう、ご協力よろしくお願いします!!!
たくさんの家が並んでいたスラムが更地になった写真を見たとき、猛暑の中でスラムのみんなが新しい地で家を建てている写真を見たとき、彼らがどれだけ不安な思いをしているだろうかと私たちは思いました。
また、今までスラムの人々に親身に支援を行ってきたACEのスタッフや大学生ボランティアたちも、かつてないほどの大きな困難に直面しています。支援をしたくても十分な資金が集まる見込みがなく、今まで力を入れてきた学習支援に手がまわるようになるのはまだ先のことと考えられます。
このプロジェクトが成功し、支援金を届けることができれば、スラムの人々を支援するACEを支えることができ、スラムの人々が新しい生活を始める手助けをすることができます。彼らがまた元のように笑って生活ができるよう、あなたの支援が必要です!どうかご支援よろしくお願いします!!
プロジェクト終了要項
寄贈するもの
支援金
寄贈個数
43万円
寄贈完了予定日
2020年10月15日
寄贈先
Advanced Centre for Empowerment(同意取得済み)
URL:https://advancedcentreforempowerment.org
その他
目標金額50万円以上に集まった場合、差額は全額スラムの人々の支援に充てられます。
【用途】食料費・建築資材・共同トイレ・新しい学校
※上記のうち、現地に支援金を送る10月中旬に最も必要なものに充てられます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
初めまして。 大阪大学の右手沙和子、小倉菜と名古屋市立大学の森川晴香と神戸大学の今津千尋と同志社大学の池田泰樹です。 ボランティアへ行ったカンボジアのNGO団体と住居を失い危機に瀕するスラムの人々を助けたいという思いで、クラウドファンディングについて無知の状態から、5人で協力してこのプロジェクトを立ち上げました。 応援よろしくお願いいたします!
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リターン
1,000円
オークン(ありがとう)メールをお送りします
・オークン(ありがとう)メール
※オークンメールはプロジェクトが成立し次第、順次お送りします
・ACEの活動報告書
※データをメールでお送りいたします
- 支援者
- 121人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
3,000円
オークン(ありがとう)メールをお送りします
・オークン(ありがとう)メール
※オークンメールはプロジェクトが成立し次第、順次お送りします
・ACEの活動報告書
※データをメールでお送りいたします
- 支援者
- 77人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年9月
5,000円
動画をプレゼントします
・オークン(ありがとう)メール
※オークンメールはプロジェクトが成立し次第、順次お送りします
・動画
<内容>新住居建設の様子/ 現地スタッフからの感謝のメッセージ等
(撮影:現地スタッフ、編集:本プロジェクト実行者)
※データをメールでお送りいたします
・ACEの活動報告書
※データをメールでお送りいたします
- 支援者
- 37人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月
10,000円
動画をプレゼントします
・オークン(ありがとう)メール
※オークンメールはプロジェクトが成立し次第、順次お送りします
・動画
<内容>新住居建設の様子/ 現地スタッフからの感謝のメッセージ等
(撮影:現地スタッフ、編集:本プロジェクト実行者)
※データをメールでお送りいたします
・ACEの活動報告書
※データをメールでお送りいたします
- 支援者
- 34人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月
30,000円
動画をプレゼントします
・オークン(ありがとう)メール
※オークンメールはプロジェクトが成立し次第、順次お送りします
・動画
<内容>新住居建設の様子/ 現地スタッフからの感謝のメッセージ等
(撮影:現地スタッフ、編集:本プロジェクト実行者)
※データをメールでお送りいたします
・ACEの活動報告書
※データをメールでお送りいたします
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月
30,000円
フォトアルバムをプレゼントします
・オークン(ありがとう)メール
※オークンメールはプロジェクトが成立し次第、順次お送りします
・動画
<内容>新住居建設の様子/ 現地スタッフからの感謝のメッセージ等
(撮影:現地スタッフ、編集:本プロジェクト実行者)
※データをメールでお送りいたします
・フォトアルバム
<内容>私たちがボランティア期間に撮影した写真 / 現地スタッフが撮影した現在のスラムの人々、子供たち、ACEの様子の詰め合わせ
※紙媒体にて郵送でお送りします
・ACEの活動報告書
※データをメールでお送りいたします
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年1月
プロフィール
初めまして。 大阪大学の右手沙和子、小倉菜と名古屋市立大学の森川晴香と神戸大学の今津千尋と同志社大学の池田泰樹です。 ボランティアへ行ったカンボジアのNGO団体と住居を失い危機に瀕するスラムの人々を助けたいという思いで、クラウドファンディングについて無知の状態から、5人で協力してこのプロジェクトを立ち上げました。 応援よろしくお願いいたします!