公開日を迎えて

このクラウドファンディングを公開するまでに私の中で様々な焦り、葛藤、憤りがありました。

人懐っこくて可愛いあの子が施設で最期を迎えたと知った時

シニア猫だけの保護猫カフェなんて実現可能なのか悩んだ時

猫エイズが発覚して今の私の力では引き取れないと分かった時

その都度自分にできることの少なさを知ると同時に、自分でもできることはなんなのかはっきりしていきました。

シニア猫だから捨てられているわけではなく、子猫を飼うには不安がある年齢の方が子猫を飼うから、最終的にシニア期に入った愛猫を捨てることになる。

そこが改善できれば寂しい思いをするシニア猫は減ると思います。

シニア専門保護猫カフェの実現で、シニア猫の落ち着きや、歳をとっても甘えん坊な愛らしさ、何時間も気持ちよさそうに眠る姿をたくさんの方に見ていただけたらなと思います。

そして、引き取りの選択肢の中にシニア猫が入るよう、魅力を伝えていけたらと思います。

このクラウドファンディングを公開するまでに、私の活動に協力してくれた家族や友人、また活動を気にかけてくださった様々な方への感謝と、今後支援してくださる方々への感謝、その両方を持ってシニア猫の未来を繋げていきます。

どうか、今後も応援よろしくお願いします。

保護猫カフェShhh...　二岡