検査結果のご報告

先日紹介したくるみとちゃこですが、本日施設からエイズ・白血病検査に連れて行ってきました。

その結果は残念ながら２匹ともエイズ陽性でした。

 どのように育ってきたかはハッキリとは分かりませんが、おそらく元野良から家猫になって施設に来た２匹。

 当然エイズの可能性はあるだろうと思っていたものの、宣告されるとやはりショックでした。

 私の保護猫カフェは小さな規模のものとなるため、エイズの子を隔離するための部屋の用意は難しく、人が大好きな２匹をカフェに迎えられないことに悔しさや申し訳なさを感じます。

 また、施設の方々も限られた資金で活動されているため、みんながみんなにすぐに検査をというのは難しい状況にあるのは、多くの犬猫を保護しなければならない保護施設では仕方のない事だと私は感じています。

 しかし今回、新たな目標もできました。

いつか、エイズキャリアのシニア猫たちも引き入れられる保護猫カフェを実現したい。

どんな形になるか、一体いつの話になるのかは全く分かりませんが、いつか実現できたらなあと漠然と考えています。

 そのためには、まずエイズじゃないシニアの子たちの最後のおうち探しを精一杯頑張らないとな、とまた一段とやる気がみなぎりました。

 また新たに引き取り候補が決まればお知らせの上、検査に連れて行こうと思います。

そしてジョー君の歯周病治療の段取りについても確認して参りました。 

こちらの準備が整い次第一週間前に術前検査→手術当日と進めるそうです。

 一旦施設から正式にジョー君の譲渡を受けてからの手術となるので、こちらの引き入れ準備が整い次第、施設に正式譲渡のお願いをしようと思います。

以上、検査結果の報告でした。