こんにちは!

 

樋口円華です。

ご支援ありがとうございます!!

いよいよラストスパートです。気を引き締め直して目標達成目指します!

 

今日の記事では、昨年のパラグアイ渡航で行った「栄養教室」について取り上げます。

 

まず始めに、パラグアイの食生活から紹介します。

パンやキャッサバ芋といった炭水化物、アサード(バーベキュー)で食べる肉料理がメインで、

濃い味付けを好み、野菜を進んで食べない傾向があります。

肥満やビタミン不足、栄養の偏りが多くの家庭で見受けられます。

 

 

そうした問題を問題として意識し、考えてもらうために

小学校での栄養教室を行うことにしました。

 

学校では栄養教育はほとんど行われていないということだったので、

簡潔で初歩的な「三大栄養素」を用いて栄養教室を行いました。

実はカテウラの小学校で栄養教室を行う前日に大雨が降り、

洪水で流されたものの片付け等、家の手伝いで学校に来られなくなってしまった子どもが多数いました。

そのため栄養教室当日は低学年20人程度の参加でした。

 

内容は以下の通りに行いました。

①アイスブレイク

学生の仲間に小学生の間に入ってもらって、日本式準備体操をしました。

 

②栄養が健康のために重要であること、バランスの良い食事のすすめ

③三色食品群の説明

赤・黄・緑の三色の役割、食材の紹介

④三色食品群色分けゲーム

グループに分かれ、食品カードをその役割ごとに色分けするゲームをしました。

 

 

通訳の方に助けられながら、

「肉は身体を作るよ、お米やパンやソパ(パラグアイの伝統料理)は脳や身体のエネルギーになるから大切だよ、お肉や米では足りないものを補ってバランスを取ってくれるのが、野菜やフルーツだよ。」

「万能な食べ物はないから、バランス良く考えて食べましょう。」

と伝えました。

子どもたちは楽しそうに参加してくれましたが、

食べ物の見た目の色で色分けを始めてしまったり注意が散ってしまったりして、

栄養の大切さや食べ物の持つ役割を伝えるのはとても難しいことを実感しました。

そもそも、現地へ行って間もないの人間が、自身の文化では大切としている「栄養」について説明したところですぐに伝わるわけはないのだと気付きました。

 

しかし家庭が経済的に困難な状況でも

元気に勉強しているカテウラの子どもたちだからこそ、

栄養について知識を持ってもらい、健康な身体で未来に向けて頑張って欲しいと思うのです。

本当に微力ながら、少しでも栄養について考えてもらえれば、、、と思い

栄養教室で使った資料をカテウラの小学校に置いてきました。

 

準備の時には手伝ってくれたり、私の名前を覚えて元気に遊んでくれたりするカテウラの子どもたちは、本当にキラキラしていました。

これからの彼らの活躍を願って、栄養教室に留まらず、様々に支援していきたいと思います。

 

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