【2022年の初めての多頭飼育崩壊現場対応 〜その５〜 】

（その４の続きです）

 

その４でレスキューした子たちです。

 

 

左が【半蔵】右が【シュガー】

どちらも里親さんが見つかりました。

 

 

左が【ガクト】右が【佐助】

2匹一緒に同じ里親さんに迎えられました。

 

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遂に次で最後です。

保護ネコ施設の人間ながら

 

ネコ多いわぁぁぁぁ

 

そんな気持ちでした。

 

随分待たせてしまった3匹。

いい風にとらえると健康状態が良かった。

3匹で仲が良いらしい。

 

 

推定3歳のキジ白(オス)

帰りの車中でずっと泣いていた子。

 

 

推定4歳の白黒(オス)

くしゃみと鼻水症状あり。

小さい頃からだそう。

 

 

推定3歳のキジトラ(オス)

一番健康な子でした。

 

部屋は最初に来た時と比べると随分片付いており、後は粗大ゴミを持って行ってもらうぐらいらしい。

 

私たちはこれで完全撤収です。

最後に依頼主と少しお話しました。

なにか質問はないですか？と聞くと

 

「今回の費用はどうしたらいいですか？」

 

そうか。

払えないけど、払わないといけない・・・払えないけど・・・

そんな気持ちはずっとあったんだなぁ。

 

「今回はもういいですよ」

 

改めてそう伝え、お別れしました。

今回の多頭飼育崩壊レスキューは無事終了。

 

終了したからといって、この子たちがすぐに入所できるわけもなく、複数の預かりボランティアさんやスタッフの家でしばらく過ごしました。

 

基本的には懐っこい子が多く、人馴れに関してはそこまで苦労は無かった。

ある一点を除いては。

 

それは、みんなトイレ以外で排泄しちゃうこと。

 

そりゃそうです。トイレなんてあってないような物だったし。家中がどこでもトイレだったし。

 

 

最後にレスキューした子たちです。

 

 

左が【デビュー】真ん中が【ゆず】右が【空之助】

みんな里親さんが見つかりました。

 

 

～【2022年の初めての多頭飼育崩壊現場対応  】終わり～