カンボジア農村の貧困層の子どもたちに最高の先生と教室を！

CBB現地駐在員の鹿島です。

約1か月CBBスクールで日本語教師を務めてくれた柳田和哉くんが、昨日で教師の任期を終えました！

(▲日本語教室の、上級クラスの生徒と記念写真)

始めはとても緊張した様子だった彼ですが、アシスタントのソムナンを始め、小学生から高校生までの生徒たちとすぐに仲良くなっていった姿が印象的でした。

授業中は笑い声が絶えません！

時には小学生の生徒と課外授業も！？笑

前任の山田先生は元小学校教員で、生徒にとても慕われていたのでプレッシャーも大きかったと思います。

しかし、いつのまにか滞在期間の長い私よりもずっとクメール語を使いこなし、上手く英語を交えてアシスタントのソムナンや高校生たちとコミュニケーションをとりながら、楽しい授業を行っていました。

生徒やソムナンと年が近く、心の距離をどんどん縮めていった和哉くん。

日本語を教える難しさに悪戦苦闘しながらも、ソムナンと協力しながら彼自身の授業スタイルを確立していきました。

毎日休まず授業に出る生徒が多く、大学生でも生徒に日本語を学ぶこと、異文化と触れることの楽しさを生徒に伝えることができるのだと実感しました。

1か月間お疲れ様でした！！