平山雄大様から応援メッセージをいただきました！

平山様は、CFAで以前働いていた元職員で、今は埼玉県の学童＆地域の居場所づくりを経て、都内の保育園で働かれています。
CFAにいた当時からこどものあそびに対する情熱は並みならぬもので、次から次へとこどもたちと一緒にあそびを生み出していました。
CFAから退いた後も、代表の中山と海外視察の情報を交換したり、教育について語り合ったり、CFAの勉強会に話題提供者として登壇してくださったりと、志を同じくする仲間として交流は続いています。

平山様、応援メッセージを下さりありがとうございます。
そしていつもCFAを見守ってくださりありがとうございます。そして、これからも引き続きよろしくお願いします！

【平山様からの応援メッセージ】
これまで小学生たちと関わる仕事をしてきた中で、遊びや生活の中で生まれる思いや願いとはかけ離れた枠組みからこどもたちを捉える「評価の眼差し」が放課後の時間にまで入り込んでいることを痛感してきました。
本来であれば余暇や休息が保障され、その中で自分たちの世界を思い切り想像・創造できる貴重な時間。それにも関わらず、「○○ができる-できない」という尺度を押し付けられ、「△△の能力を獲得する」ための時間として位置付けられてしまうのって苦しい…。
宿題もそこそこに、ランドセルを放っぽり出して、時間を忘れて仲間たちと秘密基地づくりをした〝あの頃〟の放課後は、いつの間に〝当たり前〟ではなくなってしまったのでしょうか。
だからこそ、能力発達的な指標から離れた雰囲気が流れる場や、いわゆる「学力」的な評価軸とは違った視点・価値観を持つ存在に今一度光を当てていくことが重要であるように思います。
このような思いから「駄菓子屋を学生さんたちがつくる」というプロジェクトは大変大きな社会的意義があると考え、微力ではございますがクラウドファンディングにて支援をさせていただきました。こどもたちをはじめとした人々がより良く生きることができるよう、プロジェクトの成功を心よりお祈りしております。