支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 365人
- 募集終了日
- 2021年6月16日
CFA学生チームを応援したい!
#子ども・教育
- 総計
- 7人
制度の狭間にいる難病者700万人の社会参加の選択肢を増やしたい
#医療・福祉
- 現在
- 1,935,000円
- 支援者
- 150人
- 残り
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#子ども・教育
- 総計
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【1/24まで】娘を高校に行かせてあげたい!どうか費用のご協力を
#子ども・教育
- 現在
- 732,500円
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- 残り
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- 1,445,000円
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- 現在
- 8,047,000円
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- 430人
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#子ども・教育
- 現在
- 237,000円
- 支援者
- 37人
- 残り
- 16日
プロジェクト本文
終了報告を読む
皆様の温かいご支援、ご協力のおかげでファーストゴールの300万円を達成することができました!本当にありがとうございます。
これからも多くの方に応援していただけるよう、謙虚さを忘れずに真面目に取り組んでいきたいと思います。
皆様の温かいご支援を次なる力に変えて、次の目標を500万円に設定させていただきます。
今後いただいたご支援で、地域におけるソーシャルワークや様々な専門支援へとつなげる資金に使わせて頂きたいと考えています。こどもたちが課題を抱えていた場合に居場所から専門家へと繋げていくのが目的です。
こどもたちが安心して過ごせる社会をつくるために多くの仲間が必要です。ぜひ、一緒にこの夢を叶える仲間になってください!!
2021年6月9日追記
CFA学生チーム
こどもたちも、大人たちも、
自分の色を出せる 地域の駄菓子屋さん。
irodori
わたしたち、NPO法人Chance For Allは、これまで、こどもたちが放課後を過ごす学童を運営することで、「生まれ育った家庭や環境でその後の人生が左右されない社会の実現」を目指してきました。
活動を通して感じ続けてきたのが、学童保育には、通うこどもや保護者と深く密接な関係を築ける強みがあるものの、保護者からの申し込みが必要というハードルがあるということです。
商店街の中に、こどもたちが自由に行き来できる居場所があれば、そこで困難な課題を抱えているこどもや保護者とつながっていき、より手厚い支援へとつなげていけるのではないか。
わたしたちは、足立区・関原に、こどもたちが自分自身の意志で通える「無料の居場所」として、大学生が中心となって運営する駄菓子屋を作ることにしました!
こどもたちも、そこに関わる大人たちも自分の色を出せる場所。名前は「irodori」。
10円玉を握りしめて駄菓子を買いに来てもいいし、ただ遊びに来る子もいれば、おしゃべりを楽しむ子もいる。宿題を教わる子もいれば、学校の先生の悪口を言ったり、恋バナをしたりする子も…。
ちょっとふまじめな場所を、みんなでまじめにつくっていきたい。
わたしたちが「irodori」から目指したい未来への想いを知っていただき、一人でも多くの方に応援いただけましたら嬉しいです。ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
自己紹介・NPO法人Chance For Allについて
NPO法人Chance For All・代表の中山(写真右)と
同団体で学生チーム代表を務める大学2年生の飯村(写真左)
ページをご覧いただき、ありがとうございます。
NPO法人Chance For Allの代表・中山勇魚 と、NPO法人Chance For All 学生チーム代表の飯村俊祐 です。
Chance For All(以下、CFA)は「生まれ育った家庭や環境でその後の人生が左右されない社会の実現」をミッションとして、2013年に設立した団体です。
現在は東京の足立区と墨田区内の9ヶ所で民間の学童保育施設を運営していて、毎日約300人、延べ19万人以上のこどもたちが通ってくれています。
20代でCFAを立ち上げた中山と、国際系学部に所属する大学2年生の飯村は、飯村が教育に興味を持ってボランティアをしていたことから教育がテーマのイベントの場で出会い、今は共に学童の現場で日々、こどもたちと向き合っています。
20歳近く年齢の離れたわたしたちですが、共通しているのが、未来あるこどもたちが環境によって人生が左右されない社会を絶対に実現したいという、ただひたすらに熱くまっすぐな想いです。
今回の駄菓子屋「irodori」プロジェクトは、こどもたちが自分の意思で立ち寄れる場所を足立区に作るために立ち上げ、飯村をCFA学生チームのリーダーとして、企画、構想、運営までを大学生が中心となって担います。
こどもの居場所の課題と「irodori」に込める想い
「こどもの貧困」はいまや社会全体の課題となり、広く認知されています。その結果、各地で貧困家庭のこどもを対象とした無料の学習支援などが実施されるようになりました。
CFAが運営している学童保育でも、「奨学制度」という制度があり、貧困状態にあるこどもたちが、保育料、食事、キャンプなどの行事など、すべて無料で通うことができます。
このような制度は、こどもたちが家庭や環境に関わらず育っていける社会に向けての前進と言える一方で、基本的にはどの制度も保護者からの申し込みが起点となるという大きな課題があります。
保護者が支援や制度について知る機会がなかったり、こども自身が望んでも保護者が申し込んでくれなかったりした場合には、通うことができないからです。
だから、こどもたちが自分の意思で通える無料の居場所を作りたい。
商店街の中にこどもが自由に立ち寄れる駄菓子屋「irodori」があって、さまざまな人との出会いや体験の機会があれば、今向き合っている課題を、限りなく0に近づけていけるのではないか。
そんな想いを、代表の中山と飯村をはじめとする学生チームで話し合い、想いを深めていったことから、今回のプロジェクトは生まれました。
CFA学生チームのメンバーが描いた商店街と「irodori」の地図
こんな駄菓子屋さんをつくります!
「irodori」は、大学生スタッフが運営する、足立区関原の駄菓子屋さんです。
駄菓子屋さんならではの親しみやすいレトロな雰囲気の店内には、買った駄菓子をそのまま食べることができる飲食スペースがあり、こどもたちが集まって遊んだり、宿題に取り組んだり。そんな団欒を楽しめる、フリースペースを兼ね揃えたみんなの居場所です。
小さいお子さんだけに限らず、親御さんや中高生、あるいはご年配の方にもお楽しみいただける場にしたいと考えています。
「irodori」では、訪れてくださるみなさまはもちろん、運営する大学生スタッフを含め、この場に関わる全ての人々にとって、「自分のことが好きになれる場所でありたい」というコンセプトをもとに活動していきます。
それを実現するためには、年齢や性別、立場を問わずに、互いの良いところを見つけ合い、認め合うこと。そして、人と人として尊敬し合える関係性を築ける空間である必要があります。
そのために、まずはオープンに向けて、物件内のリノベーションを、わたしたち自身、そして、地域の方々と一緒に行うことにしました。
「irodori」店内イメージイラスト
クラウドファンディング挑戦理由とご支援金の使いみち
しかし、現在の制度や社会の仕組みは、「貧困」なら「貧しい家庭の子」、「障害」なら「障害を持っている子」だけを集めて支援するというやり方が主流のため、わたしたちの目指すような「誰もが」来られる「居場所」には、行政のお金や助成金も届きづらいのが現状です。
そのような「居場所」は社会に少ないうえに、つくりづらい。
だからこそ、わたしたちはチャレンジしたいし、発信していきたい。同じような想いを持ってくれる仲間や、期待してくださる方々と出会いたい。
そのために、クラウドファンディングに挑戦することにしました。
● 目標金額 :300万円
オープンに先駆けて必要な費用約650万円のうち、物件の初期費用や改築費用に充てさせていただきます。
● スケジュール(予定)
オープン:7/17(土)午後
レセプションパーティ:7/17(土)午前
※レセプションパーティは、新型コロナウイルス感染拡大の状況により、内容を「オンラインパーティー+複数日程での少人数ごとの現地見学会」に変更する場合があります。
● 場所
足立区関原地区
● 営業時間
15:00~19:00(原則平日営業)
● 運営体制
CFAの大学生ボランティアがシフトを組んでお店に立ちます。
ゆくゆくは参加してくれるこどもたちと一緒に、運営していくことも考えています。
*2021年8月末までに駄菓子屋「irodori」をオープンすることを以って、プロジェクトを終了とします。
また、今回のクラウドファンディングでは、運営するわたしたち大学生から、今の社会を、世の中をよくしていきたいという思いを発信していく機会にもしたいと考えています。
そして、ここでつながれたご支援者のみなさまに、継続的に「irodori」の運営に関わっていただけるような関係を築きながら、今までとは違う第三の居場所が足立区にできるということを知っていただき、わたしたちの駄菓子屋がモデルケースとなって全国に同じような取り組みをする方が増えてほしいと願っています。
「irodori」から目指していきたい未来
はじめは、駄菓子屋兼フリースペースとしてスタートしますが、2年後には常設の多世代交流食堂にしたいと考えています。
「誰もが」来られる「居場所」には公的な支援が行き届きづらく、こども食堂なども数は増えたものの、資金難や人材難からその多くが月に一回程度の開催です。
大人とこどもの間の存在である大学生が運営の中心となることで、こうした課題を乗り越え、こどもたちが自分の意志で通うことのできる居場所のモデルを作りたい。
「irodori」を拠点として、地域の方や、教育に興味のある社会人、こども好きな大学生など、地域の大人たちでこどもたちの成長を見守っていく環境をつくり、多くのこどもたちが笑顔でいられる未来を目指したい。
それがわたしたちが描きたい未来です。
これからの社会を担う学生という立場で、いま、チャレンジし、こどもの貧困問題をはじめとした多くの社会課題解決に関心を持ち、日本社会をよりよくしていきたいと思っています。
わたしたちの想いがギュッと込められた駄菓子屋「irodori」プロジェクトへのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
CFA学生チーム
メンバーからのご挨拶
■ 中山 勇魚 |特定非営利活動法人Chance For All 代表理事/学生チームのサポーター
CFAを立ち上げてから7年、こどもたちや保護者、地域のみなさん、多くの支援者のみなさん、そしてCFAの仲間たちと共に、お金がある家の子もそうでない子も、課題を抱えている子もそうでない子もみんなが一緒に豊かで楽しい放課後の時間を過ごせるように奮闘してきました。おかげさまで毎日300人以上のこどもたちが各校舎に通ってくれていて、奨学制度によってお金がない家庭の子は無料で通えるようになりました。
しかし、世の中には学童保育に通っていない子もいれば、必要としていても保護者が申し込んでくれないというケースもあります。また、お金がある家庭の場合は逆に習い事や塾などで放課後の時間が埋められてしまっている子もいます。つまり、そこにはこども自身の意志とは関係なしに過ごし方が決まってしまう現実があります。
私たちは、こどもたちが自分自身の意思で過ごす場所や過ごし方を決めたり、いろんな大人とまじめな話やちょっとふまじめな話をしたり、時には立ち止まって自分の人生について考えてみたり。そんなことのできる、こどもたちのための居場所を地域に作っていきたいのです。
また、今回のプロジェクトは学生チームが中心となって動かしていきます。まだまだ知識や経験は足りていない部分があるかもしれませんが、情熱のある熱いチームです。これからの未来を担っていく彼らが地域のみなさんと一緒にどんな居場所を作っていくのか。私自身もとても楽しみにしています。
■ 飯村 俊祐 |特定非営利活動法人Chance For All 学生チーム代表/青山学院大学国際政治経済学部2年生
学生こそが社会を変えていくリーダーです。若者だからこそ失敗を恐れることなく、怖いもの知らずで突き進むことができ、夢を大きく持てます。その利点を最大限に利用して行動に移すことができた時、この閉塞感のある日本社会を変える大きな流れさえも作ることができると私は信じています。
ですが、学生だけで達成できることに限界があるのもまた事実です。社会をよくしたいという熱意と、皆様のご支援の両方がマッチして初めてなしえることだと思います。この熱意をただの夢物語で終わらせず、一緒に形にして現実のものとし、社会を変えていきたいと考えています。
現在は私含め学生5人でこのプロジェクトを進めていますが、自分のやっていることに共感して協力してくれる仲間には本当に感謝しかありません。この輪を少しでも広げてこどもたちのために活動していく所存です。
自分はまだまだ知識も経験も浅く未熟者です。しかしこどもたちのために社会をよくしたいという熱意は誰にも負けないほど持っている自信があります。
自分は周りの方々に支えられて今があります。これまでの出会いに感謝しかありません。だからこそ自分のやったことがまわりまわって、どこの誰かも知らない人の笑い声を作っていけるように、そして今、目の前にいる人の笑顔を作っていけるように不退転の決意でこのプロジェクトに臨みます。
こどもたちは未来のすべてです。そんなこどもたちのために、ご支援、ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。
プロジェクトに関するご留意事項
○ 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○ プロジェクト成立後の返金やキャンセルは、ご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。
○ 支援後のリターンお届け先情報などの変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
○ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
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プロフィール
生まれ育った家庭や環境に関わらずだれもが幸せに生きていける社会の実現を目指して、放課後のこどもの居場所づくりをしています。
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リターン
5,000円
メイキング動画、年次報告書、活動報告書
・メイキング動画をメールでお送りいたします。
・年次報告書と活動報告書をお送りいたします。
※年次報告書は20年度版を今年9月末までに、21年度版を来年8〜9月末までにお送りいたします。
- 申込数
- 194
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
5,000円
駄菓子屋視察報告会へのご招待!
・私達がより良い駄菓子屋さんを作るために、8月〜11月に勉強として各地の様々な駄菓子屋さんを視察し、その成果を発表する「視察報告会(駄菓子屋勉強会)」にご招待します!
※開催時期は12月頃を予定しています。詳細は11月頃までにメールにてご案内いたします。
・駄菓子屋視察ツアーの様子をまとめたムービーの最後に、お名前を入れさせていただきます。(希望制)
---ほか以下もお送りいたします---
・メイキング動画をメールでお送りいたします。
・年次報告書と活動報告書をお送りいたします。
※年次報告書は20年度版を今年9月末までに、21年度版を来年8〜9月末までにお送りいたします。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
5,000円
メイキング動画、年次報告書、活動報告書
・メイキング動画をメールでお送りいたします。
・年次報告書と活動報告書をお送りいたします。
※年次報告書は20年度版を今年9月末までに、21年度版を来年8〜9月末までにお送りいたします。
- 申込数
- 194
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
5,000円
駄菓子屋視察報告会へのご招待!
・私達がより良い駄菓子屋さんを作るために、8月〜11月に勉強として各地の様々な駄菓子屋さんを視察し、その成果を発表する「視察報告会(駄菓子屋勉強会)」にご招待します!
※開催時期は12月頃を予定しています。詳細は11月頃までにメールにてご案内いたします。
・駄菓子屋視察ツアーの様子をまとめたムービーの最後に、お名前を入れさせていただきます。(希望制)
---ほか以下もお送りいたします---
・メイキング動画をメールでお送りいたします。
・年次報告書と活動報告書をお送りいたします。
※年次報告書は20年度版を今年9月末までに、21年度版を来年8〜9月末までにお送りいたします。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
プロフィール
生まれ育った家庭や環境に関わらずだれもが幸せに生きていける社会の実現を目指して、放課後のこどもの居場所づくりをしています。