口唇口蓋裂支援プロジェクト！ビジネスを通して継続支援をしたい！

はじめまして。下村裕樹と申します。

現在東京都に在住しており、２人の愛する娘と妻との４人家族で暮らしております。

職業は、会社員かつ合同会社の代表社員をしています。

 

 

私の出生時のお話を簡単にさせてください。

1983年、青森県でこの世に生を受け、幼い頃から口唇口蓋裂傷（先天性疾患）という特別な友と共に歩んできました。

この疾患は私にとって一つの個性であり、私の人生を形作る大きな要素となりました。

 

▼こちらが私の幼少期の写真です。

 

初めて見る方は驚くと思います。私自身も今見ても全然慣れませんね。。。

 

まず鼻が片側潰れている様に見えますよね。

 

そしてその下の歯が抜けてますね。当たり前です。皮膚が繋がってなかったんだから。

 

この見た目になるまでに2回かな？3回は手術してますね。

 

母は私を産んでから、一生懸命育ててくれました。夜まで働き、少しでも周りの子と同じようにしたいと考えてくれていたんだと思います。

そう思う理由は、幼い頃から私がやりたいことを否定した事はなかったのです。今振り返ると、この口唇口蓋裂を与えてしまった事を申し訳なく思っていた表れかなっと想像しますね。

 

もちろん、私も好き勝手に「あれこれ欲しい」なんて言いませんでしたよ。団地住まいでお金が多くあるわけではないことは知っていましたし。

 

40歳になって、父親になった私から見ても、自分の母親、美子（よしこ）は素晴らしい人間だと思います。尊敬してますね。

 

タバコもやめられないし、料理もそんなに得意ではないし、細かい事も好きじゃない。家の中も決して綺麗じゃなければ、冷蔵庫の中はいつ買ったかわからないものでパンパンでした。

それでも、美子（よしこ）には感謝しかありません。いつでも私を肯定的に接してくれていました。

 

18年育ててくれた事に本当に感謝しているし、産んでくれてありがとうと言えていませんが、いつか言いたいですね。

 

少し話を前に進めます。

口唇口蓋裂について、知らない方も多いと思いますので簡単にご案内します。

 

顔の唇に異形を持って生まれる先天性疾患の一つです。

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片側不完全（左）の写真。 著作者：FILA-boy  - 投稿者自身による著作物。

片側完全、両側完全（真ん中と右）の写真。著作者：Felsir (talk) - 投稿者自身による著作物。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A3%E5%94%87%E5%8F%A3%E8%93%8B%E8%A3%82　による

上記画像は、掲載許諾取得済みです。

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唇の皮膚が一部繋がっていない状態なので、鼻も引っ張られて、形としては歪になるケースが多いです。

そして人によっては、下顎まで一部繋がっていない場合があるそうです。人によって結構バラバラですね。

 

私はこの片側完全というケースで生まれました。

 

記憶がある時から数えても３回くらいは入退院を各２ヶ月程かな、繰り返していました。

 

生まれたばかりに１回

記憶が残る以前に３回目

小学校に４回目と５回目かな

中学生に最後の６回目かな。しましたね、あとは定期的に通院していました。

 

この疾患について詳しく知りたい方は、wikipediaで確認くださいませ。

 

この先天性疾患の発生原因は不明らしいですね。実は私は20歳くらいまでは原因は「喫煙」だと妄信していました。ごめん、美子。

 

そして同じ異常を持って生まれてくる子供は日本の場合５００人の１名の割合だそうです。結構多いよね。

世界で見ても以下の割合みたいですね。アメリカも中国も同じくらいの割合みたい。

 

ネイティブ・アメリカン: 3.74人/1000人中

日本人: 0.82人 - 3.36人/1000人中

中国人: 1.45人 - 4.04人/1000人中

白人: 1.43人 - 1.86人/1000人中

ラテンアメリカ人: 1.04人/1000人中

アフリカ人: 0.18人 - 1.67人/1000人中

 

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記載の根拠となる出典元URL：https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A3%E5%94%87%E5%8F%A3%E8%93%8B%E8%A3%82　による

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あとは、見た目だけではなくって歯でも結構悩みを抱えますね。

やはり唇が切れているだけではなくて上顎も繋がっていない事があったので、歯も綺麗に生えそろうのは難しいのです。

矯正も結構繰り返しましたね。

 

40歳になった今でも、悩みは尽きませんね。一時期はインプラントをしようと思いしか病院にも行ったのですが、そこでお医者さんには「インプラントをすると繋がった上顎の皮膚がまた離されてしますかもしれません。それでもいいですか？」と聞かれましたね。

 

「いいわけないだろう」と心に思い、泣く泣く諦めた事もありました。

 

今から10年以上前なので現在はインプラントも対応できるのかもしれませんが。

 

まあ、顔も見た目的にも、見えない口の中でも結構トラブルや悩みを持ちやすい疾患ですね。

 

なので救える方がいれば、ぜひ支援したいと思っていますね。一貫性ではなく、継続性を持って行いたいですね。当事者として。私自身はもう綺麗にしなくてもいいな、と最近本当に思えてきました。ぜひ、悩んでいられる方に支援したいですね。

 

前段で結構話していますので短めにお伝えします。

きっかけは２つあります。

 

その１

voicyってサービスをご存知でしょうか？

音声プラットホームです。さまざまな著名人の方が放送をしています。それを聞いていましたら、とある衆院議員の先生の放送で口唇口蓋裂患者の放送があったんですよね。驚きました。

この口唇口蓋裂を患っている方やその家族で、集っている団体があるようですね。その取り組みに非常に興味が沸きましてそこに参加する事にしようと思っています。

 

そしてその衆院議員の先生は、口唇口蓋裂で悩んでいる方を支援できる議員立法を考えているようです。素晴らしい。

 

感動しましたね。そんな人がいたんだと。私も何か手助けしたい。そんな風に思えたのがきっかけです。

 

皆さんもぜひ、興味があればVoicyで探してみてください。

 

もちろん政治のお話や、法律や外交など多岐にわたります。聞きやすく、飲み込みやすい話し方なので好感を持てますね。無料なのでぜひ一度お試しください。

 

その２

私自身は、長年の夢である、テクノロジーを通じて世界をより良い場所にする事を目指して会社を2023年7月に創業しました。

私の会社では、革新的なスマートフォンアプリケーションを開発し、人々の生活に便利さと喜びをもたらすことを目指しています。

 

そんな時に「その１」で知った「口唇口蓋裂の方々の集まりがある」という事を知りました。

 

私と同じような疾患を持つ人を支援したいと前々から思っていました。

いろんな方を支援したい。その為には継続的に支援できる状態にならなくてはならない。

 

私の会社が生み出す利益の一部を、彼らのための支援金として提供し、彼らが社会で活躍できる機会を作り出すことです。

 

 

今回、私はクラウドファンディングを通じて、この二つの夢を現実に変えるための資金を募ることに決めました。

 

 

私のストーリーに共感いただける方、このプロジェクトに興味を持っていただける方の支援を心よりお待ちしております。

 

あなたの支援が、私と同じ環境にある人達の未来を切り開く力となります。

 

どうぞ、私とこのプロジェクトにあなたの温かい手を差し伸べてください。一緒に、より多くの「できる」をこの世界に広げましょう。

 

 

口唇口蓋裂の疾患を持ち、形成外科、もしくは整形外科に通いたくても通えない。金銭的な理由で施術を受けられない方を、その施術料金を弊社が支援します。

 

一回で終わらせないために、その支援する費用は、弊社の年間利益から捻出します。

 

私は、2023年7月に合同会社を東京都立川市に創業しました。

 

CreationStockという会社名で、世界中のニュースを届けるスマートフォンアプリを運営し、利用者の普及を図っています。

 

年間の利益の10%以内で支援を続ける、より多くの口唇口蓋裂で悩んでいる方に支援を届けたいです。

 

支援の具体な内容は、選出された方の疾患状態に依存するため、一概に言えませんが、もし私自身が選出された場合には以下の費用がかかります。

 

口唇口蓋裂　形成施術料金　約200万円

歯科矯正及びインプラント料金　約200万円

計400万円

 

結構かかりますよね。弊社は創業したばかりでまだまだ赤字です。2024年度で利益が600万円ほど出る事を計画しています。

（弊社は6月決算です。その為、2024年度の利益確定は2025年6月末となります。）

 

支援をする方はエントリーフォームで受付し、のちに選出いたします。

 

本当に支援を必要としている方

弊社が支援できると判断できる方

 

という形で厳正に選出時間を設けて、その様子を公開して決定いたします。

 

公開はyoutube動画を撮影して公開予定です。

もし、今自身のお子さんが口唇口蓋裂となってこの世に生まれ、その事で悩んでいる母親の方、父親の方がいればぜひ伝えたい。

 

 大丈夫です。

 

後ろめたさは感じないでください。

 

そして、弊社が悩みを少しでも軽くなるように手助けいたします。

 

私自身は、小学生から高校卒業までは口唇口蓋裂の事でものすごく自己嫌悪になりましたし、少し異質なものを見る見方をされたなっと感じると、結構きつい場面もありましたが、母親と友達に支えてもらいました。

 

正確には、気にせず接してくれた

 

という事に尽きますね。

 

今思うと、何かを手助けしてもらうと嬉しかった、助かったというよりは、ごくごく普通に接してくれていたのが1番の支えだったのかもしれません。

 

ちなみに、私自身の娘は二人いますがどちらも口唇口蓋裂ではありません。そうです。子供に遺伝するわけではなさそうです。

 

思いっきり恋愛をしてもらいたいですね。

 

周りの人は内面を見てくれる人は多くいます。大丈夫です！

 

 

弊社の紹介を簡単にいたします。

自社サービス運営している「BasicNews」の利用者普及を推進しています。

 

 目標は、インドのインターネットアクセス利用数の1%までの普及したいと思っています。できれば2028年中までに。インドではインターネットアクセス数が17億台と言われています。

 

その1％の普及なので、1700万ダウンロード数です。

 

このアプリで会社としての利益を得て、その利益の5〜10％を上限に毎年、口唇口蓋裂の疾患を持っている方に、治療費用の支援を行います。

 

 私自身もこの疾患を患っていますが、社会に出てから「綺麗に治したい。そうすればもっと自信を持って生活ができ仕事にも邁進できる」と考えたことはありました。 

ただ、治療費がなく断念しています。 

 

そういった思いを持った方を募り、支援していきます。

 

490万円を集めた資金は、以下の内訳で大事に活用いたします。

 

65万円　クラウドファンディング利用料金

55万円　従業員2名の1ヶ月人件費※1

  6.5万円　ニュース情報利用API費用※1

  3.5万円　会社の事務所利用料金※1

20万円　basicnewsアプリ広告宣伝費用※1

 

※1は1ヶ月の費用のため、5ヶ月分として資金を活用します（＝425万円）

 

24年1月から5月までの会社運転資金となります。6月以降は別の資金調達を行い、およそ1年間の運転資金を確保する目処が立っています。

 

弊社BasicNewsはこの時までに、多くのユーザを獲得し、以後は前述した通り利益600万円を確保できる状態となります。

 

▼弊社の紹介

 

CreationStock合同会社　を創業しています。

私たちのプロジェクトは、革新的なニュースアプリを通じて、情報のアクセス性を改革し、世界中の人々に真の意味での「情報の自由」を提供することを目指しています。 

 

私たちのビジョンは、単にアプリを広めることではなく、ユーザーが必要とする情報を提供し、それによって各個人の生活を豊かにすることにあります。 

 

現在、私たちはインドとミャンマーという、急速に成長している市場で利用者数を増加させています。 ここでの成功は、われわれのビジネスモデルが世界中どこでも機能することを証明すると同時に、さらなる市場拡大の足がかりとなります。 

 

この地域でのシェア拡大は、私たちのビジネス戦略の中心に位置しており、そのための資金獲得が今回のクラウドファンディングの主要な目的です。

 

私たちは、アプリの品質向上と利用者増加に向けた継続的な努力を惜しみません。 

 

ユーザーからのフィードバックを真摯に受け止め、その声を製品改善に活かしていくことで、市場での信頼性を築き、さらなる成長を遂げることを目指しています。 

 

そして、その成長がもたらす利益の一部を、同じ先天性疾患を持つ人たちの支援に充てることで、私たちのビジネスが社会に与える影響をさらに大きなものにします。 

 

あなたの支援によって、私たちはこのビジョンを実現するための一歩を踏み出すことができます。

 

一緒に新しい未来を切り開きましょう。

 

 

住所

東京都立川市曙町2-8-28 me:rise立川 A9

 

「BasicNews」ニュースアプリ

• BasicNews Google Playアプリはこちら
• BasicNews Apple Storeアプリはこちら
• BasicNews WEBサイトはこちら

 

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

最後に、本プロジェクトにご支援を検討されている方に申し送りがございます。必ず支援いただく前にご確認くださいませ。

 

弊社は、「CAMPFIRE様」でも類似の支援プロジェクトを開催済みです。

そのプロジェクトでは、「BasicNewアプリの成長」に対して支援を募っています。結果はありがたい事に１名の方に支援いただきました。

その支援金は、しっかり「BasicNewアプリの成長」＝「BasicNewsアプリの機能開発する従業員の人件費」に当てております。

 

今回のREADYFORさんの本プロジェクトでは、「CreationStock合同会社の運営資金」に対して支援を募っています。そしてその運転資金を活用し、CreationStock合同会社が今後年間利益が確保できるようになった際には、会社が続く限り、口唇口蓋裂の方への継続的な支援をお約束する。そのお約束を履行することを支援いただくプロジェクトです。

 

少々分かりずらい面もありますが、過去のCAMPFIREさんとのプロジェクトとは異なるもという位置付けでご理解いただけますと幸いです。

 

以上となります。最後までこのプロジェクトに興味を持って読んでいただき感謝いたします。

引き続きご支援の検討をどうぞよろしくお願いいたします。