応援メッセージいただきました！馬場真光さん

 

 

 

今回「チェンジ・ザ・ドリーム　シンポジウム」のEラーニング版がスタートするとの素晴らしい知らせに接してとても喜んでいます。私は、この運動の起点であるリン・ツイストさんの来日時（2015年）に講演に参加して大変感動し、即ファンになりました。講演後の短い時間にリンさんに私の問題意識を拙い英語でお伝えした時、「私もあなたのボートの乗組員よ。」と素敵な笑顔で答えてくださったことが今も心に残り忘れられません。

 

 

2016年からは私自身も発信活動を始め、現在では、オンラインによる社会変革の基礎をなす気づきの学び場を運営するようになりました。その学び場に、ご縁あって、セブンジェネレーションズ（SG）の一部のメンバーの方からあたたかいご支援をいただいたり、一方私自身も、SGさんの「アチュアルの夢」の上映会や、ZOOMでの『チェンジ・ザ・ドリーム・シンポジウム』に参加させて頂いたりと、究極的に目指すところが同じ同志であると勝手に思い込み、親近感を抱いています（笑）。

 

 

SGさんの目的である「地球上のすべての人が、環境的に持続可能で、社会的に公正で、精神的にも充足した生き方を実現すること」は、現代の地球人にとってまさに急務です。案内にうたわれている通り、これらの３つは１つの問題の異なる側面にすぎないのであって、その核心に私たちの意識変容という課題が横たわっているのであると、私も思います。

 

 

今回のEラーニング版「チェンジ・ザ・ドリーム　シンポジウム」は、この意識変容のための重要なツールとして、これから地球社会の健全化の為に大きく役立っていくことでしょう。平和な社会実現のための意識変革のうねりが日本で大きく広がっていくことは私の願いでもあり、きっとそうなると信じています。今回のプロジェクト実現によって、より多くの人々がこれまで地球を痛めてきた「共同幻想（ドリーム）」から目覚め、地球上のすべての存在が幸せに生きられる「本当の夢」が実現することを心から願っています。

 

 

 

【馬場真光（ばばしんこう）プロフィール】

ヴェリタスビジョン総研・ヴェリタスビジョン合同会社代表。金融機関に勤務後、2011年の東日本大震災を機に独立、物質主義的な経済社会から人間と自然を大切にする生命的な社会への移行をテーマに研究開始。以降、2016年に意識の変容による社会改革を促す対話会を開始、2019年10月より与贈工房（現トオラス）とのコラボによるZoomによる「氷解塾」を開講。訳書にM・A・ルッツ著『共通善の経済学』（晃洋書房、2017年）など。経済学史学会、日本トランスパーソナル学会、中部哲学会、日本GNH学会会員。学術博士。