支援総額
目標金額 100,000円
- 支援者
- 42人
- 募集終了日
- 2021年10月30日
多様な方が助け合って暮らすシェアハウスと地域食堂を作ります!
#地域文化
- 現在
- 966,000円
- 支援者
- 41人
- 残り
- 23日
長崎県の離島、五島列島で生きていけない猫達を救いたい
#まちづくり
- 総計
- 19人
JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
#子ども・教育
- 総計
- 191人
津鉄を盛り上げたい!障害の有無関係なく一体となる音楽フェス開催希望
#まちづくり
- 現在
- 695,000円
- 支援者
- 34人
- 残り
- 10時間
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、
#地域文化
- 現在
- 10,610,000円
- 支援者
- 592人
- 残り
- 79日
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 182人
Kansaiわんスリーサポーター!~盲導犬の育成にご支援を~
#医療・福祉
- 総計
- 46人
プロジェクト本文
終了報告を読む
ファーストゴール達成の御礼とネクストゴールのご案内
この度は、私どものプロジェクトへのご支援をいただき、ありがとうございました。9月1日にスタートしたクラウドファンディング、皆様のご理解とご支援により、2日間でファーストゴールの10万円を達成することができました。
皆様から、次々とあたたかい応援メッセージをいただくたびに、胸が熱くなり、感激しておりました。視覚に障害のある「希望の星」の利用者が丁寧に作った製品を、これまで出会う機会のなかった方々の元にお届けできることを思うと、心躍る思いです。
やりがいをもって生き生きと、あるいはさまざまに思い悩みながら仕事に向かっている利用者は、皆様からの応援をいただいたことで、とても励まされています。 あらためて、心より感謝申し上げます
このプロジェクトをとおして、改めて、「働きたい」という視覚障害者の願いを実現するための取り組みを続けることが必要だということ、そして、多くの方が同じ思いでいてくださることを実感いたしました。
これからも「希望の星」は、見えない人、見えにくい人が自分の得意を活かしてそれぞれの仕事に取り組み、社会参加、社会貢献をしていきたいと思います。
さて、All-or-Nothingのしくみが少し不安で、ファーストゴールを10万円に設定しておりましたが、コロナ禍の影響はまだまだ続いています。あん摩マッサージ指圧の施術は、固定のお客様の他には、なかなか戻ってきません。いったん復活した販売会やイベントは、また、全面中止になりました。10月からは再開の予定ですが、この先どうなるかについては見通しが立ちません。
より多くの方々にこのプロジェクトを知っていただきたく、リターンとしてモノ・コトを購入いただく現在の形を継続したいと思います。
それに加えて、「希望の星」の大切な仕事になっている、「点訳・校正・点字印刷」業務を、さらに効率よく推進するために、点字印刷機をもう1台設置したいと考えております。 現在「希望の星」で使用しているのは、片面印刷タイプの点字プリンターですが、両面印刷をするためには、だいぶ手間と時間がかかります。
これまで様々な資料等の点字版作成の依頼を受け、業務として行ってきましたが、ページ数や部数の多いものを作成するには、両面印刷が同時にできるプリンターが便利です。今後のために、是非、購入したいと考えています。必要な経費は200万円です。
より多くの方々にご支援をいただきたく、ネクストゴールを「210万円」に設定いたします。
皆様のあたたかい応援と励ましのお言葉をこれからの活動のエネルギーとして、実現に向けて頑張ります。どうかこれからもご支援をよろしくお願い申し上げます。
●ネクストゴール・・・210万円
●使用用途
・視覚障害者の仕事を知っていただくプロジェクトの継続
・リターンとしてモノ・コトを創出する利用者のお仕事(工賃)
・両面同時印刷点字プリンター購入資金へ充当
株式会社日本テレソフトHPから引用https://www.nippontelesoft.com/menu/pri_003.html
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クラウドファンディングへ初挑戦「希望の星」
▼自己紹介
「働き方を生み出す」
私たち「希望の星」は視覚障害者が働く就労継続支援B型事業所です。
「働きたい」という当事者の声から平成27年10月に開設し、5年半経ちました。
仙台市太白区八木山の第1号店に加え、平成29年4月には仙台市青葉区梅田町に第2号店をオープンし、23人の利用者と18人の職員とで、日々仕事に取り組んでいます。
運営団体の認定NPO法人ばざーる太白社会事業センター(略称:ビートスイッチ)は、「ニーズから出発する!」を合い言葉にそれまでも多様な支援活動に取り組んできました。視覚に障害のある方たちへの支援のはじまりは相談と外出を楽しむ活動で、たくさんのイベントを行いました。そうした活動の中、参加者から「やっぱり働きたい」という声が上がってきたのをきっかけに、就労支援事業所を立ち上げたという経緯があります。
「希望の星」で取り組んでいる仕事内容についてご紹介します。
1.マッサージ部門(国家資格保有者による施術)
・あん摩マッサージ指圧治療院を開業して施術
・出張マッサージ(法人、企業、開業医院、個人宅、各種イベント)
2.点字部門
・点字付き名刺や点字表示作製(建物や自動販売機)。点字名刺は1枚1枚丁寧に手打ちで作製
・各種文書や資料の点字版作成(点字印刷)、点図の作成。公的機関からの依頼もあります
3.クラフト部門
・パンの花(小麦粉粘土で作る花)製作と販売、レンタル
・点字新聞再利用製品(ポチ袋・封筒・一筆箋)の製作と販売
・ビーズ製品、アクリルたわし、エコクラフト製品の製作と販売
4.パソコン部門
・パソコンによるデータ入力(Word、Excel、テキストデータほか)
・テープ起こし(講演会、研修会、座談会等)
・デイジー図書作成
・俳句・川柳・随筆などの文集作り(個人の方もOK)
5.農業・食品加工部門
・ガーデンハックルベリーの栽培、ジャム加工及び販売
・キクイモの栽培、加工品の販売
6.その他受注作業
・農作業(施設外就労)
・ポスティング
・高齢者のゴミ出し支援(仙台市より委託)
・アマゾン中古本通販事業
※河北新報の記事(令和3年5月3日朝刊)「河北新報様より許諾を得て画像を掲載しています」
このように、利用者一人ひとりの得意分野ややりたいことを活かした働き方を生み出しているのが「希望の星」です。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
新型コロナ感染拡大は、すべての福祉事業にも甚大な負の影響と不利益をもたらしました。医療や高齢者介護現場の過酷な様子は日々報じられてきましたが、障害福祉の現場の厳しい状況については、報じられる機会が少なくあまり知られていません。
就労継続支援B型事業所の「希望の星」は、昨年1月頃から就労支援収入が激減しました。
主たるあん摩マッサージ指圧の施術は、人と接触する業務ですから真っ先に影響を受け、ほとんど施術の機会がなくなりました。「人と会わない」世の中になり、名刺交換のチャンスがなくなって点字名刺の注文が取れなくなりました。クラフト製品等は販売会で購入いただいてこその収入ですが、販売会そのものがほぼなくなってしまいました。
月によっては35%に落ち込んだときもあり、最近はやや回復の兆しが見えてきましたが、それでも前年比68%~85%という状況です。就労支援収入の減少は工賃に直接響きますから、利用者は大きなダメージを受けています。事業所運営に関しては国の支援策が講じられていますが、利用者の工賃収入保障などの行政による救済策はありません。働くという意味では、障害者も同じなのに。いわゆる「自助」に任せられているという現状です。
視覚障害当事者の就労について厳しい現実を知っていただきたい、その中でも日々支援者とともに懸命に仕事に励んでいる私たちがいることを知っていただきたい、そして、私たちに働く機会と環境を提供していただきたいと願い、このプロジェクトを立ち上げました。
▼プロジェクトの内容
「希望の星」は視覚障害者が働く場です。見えない人、見えにくい人が自分の得意を活かして様々な仕事に取り組み、社会参加あるいは社会貢献をしています。
このプロジェクトは購入いただくタイプになります。
各種リターンを用意いたしましたので、ご希望のコト・モノを選んでご支援ください。場合によっては、地域限定の物もありますのでご了承ください
▼プロジェクトの展望・ビジョン
コロナ禍の中、「希望の星」は一日も休業することなく、必要な感染予防策を講じて営業を継続してきました。マッサージは、やはり治療効果が大きいので、少しですがお客様が戻ってきました。販売会は、規模を縮小して再開したものもあります。同じ就労支援事業所の仲間が集まって、合同の販売会を開催するなどの努力もしています。それでも、まだまだ足りません。
多くの皆様のご支援をいただくことで、利用者の工賃アップ、働く意欲の向上につなげたいと思っています。そして、それが、次の取り組みへのきっかけやステップになることを期待しています。人と人との出会いが、新しい可能性を生み出すというクラウドファンディング事業、是非ご協力をお願いいたします。
プロジェクト共同実施者「特定非営利活動法人ばざーる太白社会事業センター」
【プロジェクト終了要項】
●運営期間
2021年11月1日~2022年8月31日
●運営場所
宮城県仙台市太白区八木山本町二丁目24-1
●運営主体
特定非営利活動法人ばざーる太白社会事業センター
就労継続支援B型事業所「希望の星」
●運営内容詳細
就労継続支援B型事業所「希望の星」の運営
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
500円
『一歩の縁袋 大小セット』(点字用紙を再利用したポチ袋)計2枚
視覚障害当事者が全ての工程を行い作成した「一歩の縁袋」です。味のあるポチ袋、時期によってはお盆玉やお年玉を入れる袋としても使えます。
リターンは下記内容になります。
・感謝のメール
・一歩の縁袋 大小セット(点字用紙を再利用したポチ袋)計2枚
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
500円
『エコクラフトテープで編んだコースター』 1枚
今話題のエコクラフトテープを一本ずつにほどき、それを編んで作ったコースター(約10㎝×10㎝×0.5㎝)。見えない、見えにくい利用者が編み上げました。鮮やかな柄のコースター1枚
リターンは下記内容になります。
・感謝のメール
・『エコクラフトテープで編んだコースター』
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
500円
『一歩の縁袋 大小セット』(点字用紙を再利用したポチ袋)計2枚
視覚障害当事者が全ての工程を行い作成した「一歩の縁袋」です。味のあるポチ袋、時期によってはお盆玉やお年玉を入れる袋としても使えます。
リターンは下記内容になります。
・感謝のメール
・一歩の縁袋 大小セット(点字用紙を再利用したポチ袋)計2枚
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月
500円
『エコクラフトテープで編んだコースター』 1枚
今話題のエコクラフトテープを一本ずつにほどき、それを編んで作ったコースター(約10㎝×10㎝×0.5㎝)。見えない、見えにくい利用者が編み上げました。鮮やかな柄のコースター1枚
リターンは下記内容になります。
・感謝のメール
・『エコクラフトテープで編んだコースター』
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年3月