重度障害者の意思疎通を実現する、新しい伝達装置を開発したい!

重度障害者の意思疎通を実現する、新しい伝達装置を開発したい!

支援総額

12,362,000

目標金額 5,000,000円

支援者
878人
募集終了日
2020年3月19日

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2020年03月04日 01:01

【利用者さんご紹介 その5】S.Oさん

●性別・年齢:男性・17歳
●病名   :脳性麻痺アテトーゼ型
●運動機能 :寝返り不可 自力坐位不可 車椅子移動全介助
●更衣・排泄:全介助
●食事   :ミキサー食を経口摂取 全介助

 

3歳の頃。病名も告げられリハビリの日々でしたが、
特別な扱いなく兄弟とその友達の中で楽しく過ごしていました。

 

コメント(支援者・お母様談):
小学部の高学年の頃からひらがなを読めるようになり、小学部5年の3学期から視線入力装置マイトビーを使用しました。

 

小学部のときは単語のみ、中学部の頃から二語文になり少しずつ文章になってきました。高等部1年のとき、頭部を左右に動かす入力で車椅子電動化装置を動かすことができました。


そこで、高等部2年の一学期にレッツ・チャットのデモ機をお借りして、頭部を右に動かし棒スイッチで入力する練習を始めました。集中するとアテトーゼ型の不随意運動はなく落ち着いて使用できました。

 

このため、卒業後を見据えて持ち運びに丈夫でどこでも使用でき、誰にでも設定しやすというメリットからレッツ・チャットを高等部2年の夏に購入しました。

 


今は、お友だちに手紙を書いたり自分の思いを伝えることが楽しくて毎日学校と自宅で使っています。

 

 

以前、レッツ・チャットを使用しお友だちに手紙を書いてる内容が、

 

「いっしょに まんざいしよう」

と書いていました。

 

そして先日学校で卒業生を送る会がありました。そこで、同級生のお友だちと念願の漫才をしました。互いに支援機器で音声を出して、息子はレッツ・チャットを、お友だちはiPadを使用していました。

 

 

本当に有難く使用させていただいています。これからも大切に使わせていただきます。

今後のレッツ・チャットの代替の意思伝達装置の開発にも期待しています!

リターン

3,000


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プロジェクト応援コース

◉お礼メール

申込数
278
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

5,000


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プロジェクト応援コース

◉お礼メール

◉製品カタログ+成果報告レポート

申込数
268
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

3,000


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プロジェクト応援コース

◉お礼メール

申込数
278
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

5,000


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プロジェクト応援コース

◉お礼メール

◉製品カタログ+成果報告レポート

申込数
268
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月
1 ~ 1/ 17

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