【現在78%、残り55時間!59人が仲間になってくださっています!】

 

渡部です。今朝、Facebookを通して、

「なぜヤギなのか知りたいです!」という質問をいただいたのでお答えします。

 

 

今回のプロジェクトが始まる地域は、バングラデシュのチッタゴン丘陵地帯という国の中の唯一の山岳地帯、そして、少数民族が暮らす場所です。

 

 

そこで生活している少数民族の若者メンバーたちとわたしたち日本メンバーのディスカッションを通し、最終的にヤギに決まるまでは長い長い道のりでした。

 

まず、ラッシャヒで訪問した、先輩NGOの牛の奨学金事業に感銘を受けて牛プロジェクトがこの地域でも可能かどうか考え始めたわたしたち。

 

(メヘルプール県、カラムディ村のNGOで訪問させてもらった現場)

 

 

「お金をあげる奨学金ではなくて、村の人たちが自分たちで現金収入を定期的に得て教育資金にしていけるプロジェクト始動!」という目標をかかげました。

 

ディスカションを村歩きと調査の結果を簡潔にここにまとめます。

 

 

①牛は一頭の単価が高いです。最初の初期資金も大きくなってしまいます。

 

②また牛は一度の出産で1頭しか子牛を生みません。そして1年に一度しか生みません。病気になる可能性を考えると、この部分がリスキー。

 

③その点、豚なら、1年に2回子豚を生むし、一度に6頭以上生まれるのですが、豚は、イスラム教のバングラデシュ国内では、需要が仏教徒やキリスト教の少数民族にしかないこと(市場でこの地域では売られてはいますが!)

 

④もうひとつ需要の高いヤギならば、1年間に2回子ヤギを産み、一回の出産で約4頭生まれるということでした。

 

(朝市のマーケットにて調査中)

 

 

【一頭の単価が低くても、一度に数匹ずつ生まれる動物のメリット】

 

モニタリングをする現地メンバーと一緒に、こつこつと教育資金に充てるのというのは、このプロジェクトの条件ではあるのですが、そのほかに、緊急の現金が必要になったとき(例えば、息子がケガをした、おばあちゃんの薬代が必要になった、不作で今月食べるものが大変すぎる・・・など)には、メンバーとの話し合いを通して柔軟に他の用途にも使えるようにしたらどうか、という意見がありました。

 

これは、わたしたち日本メンバーからは思いもつかないアイデアだったのですが、村で生きてきた彼らにとってはとても重要なことだそうです。

 

(話し合い話し合い話し合うメンバーたち)

 

 

 

【そして肝心な需要と価格】

市場調査をしていくうちに、牛は1キロ300タカ。(1円=1.3タカです)

豚は1キロ250タカ。

ヤギは1キロ350タカであることが判明。

この地域でスタートする事業としては、ヤギがもつ可能性が大きい!

という結論にいたったのでした。

 

(ヤギ。よく見ると、白黒模様が牛みたい・・・)

 

 

それでもわたしたちだけでは、すべてうまく進めることはできません。

とくにスタートダッシュ。

 

 

現地メンバーがいて、日本から資金面で応援してくださる方々がいて、アドバイスをくださる方々がいて、応援メッセージを送り続けてくれる方々がいて・・・

たくさんの人が一緒に作り出しているプロジェクトです。

 

 

あと一歩!この4日で26人の方が新しく仲間になってくださっています。

みなさんのお力やアイデアを、ぜひ貸してください!

残り55時間です。

 


ちぇれめいえproject代表 渡部清花

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