シャムジーは、きれいなブルーアイのシャムネコのオス。
いつも体調が悪いのか、せっかくのブルーアイに瞬膜がかぶっていま

した。


背中には大きな傷があり、心配する人も多かったと思うのですが、
警戒心が強くて、つかまらない猫でした。

 

 

傷の治療をしてあげたかったのに、捕獲器にも入らず、
フードを食べているときに、捕まえようとして、
何度も失敗し、なおさら警戒心が強くなってしまいました。

相当お腹をすかして、フードを夢中で食べているときに、
やっとかごをかぶせて捕まえて、
病院に連れて行くことができました。

 

保護している間も、さわれないほど警戒心が強かったけれど、
抗生剤を飲ませて、傷が少しずつ乾いて小さくなって来た頃には、
私を見る目は少し優しくなっているように感じました。

しばらくすると、毛艶も良くなってきて、
これでようやく直っていくと思っていたのですが、
急に黄疸が出て、朝には冷たくなっていました。

 

獣医さんのお話では、
大きな傷が長いこと治ったり悪化したりの繰り返しで、
腎臓や肝臓にも負担がかかるのだとか。

やっと治ると期待していたので、
亡くなったときには、何度も何度もため息が出ました。

シャムジーは、おじいさん猫なのかと思いましたが、
最後はまるで子猫のような顔で、眠っているようでした。


生きているうちには、こんな風にできなかったけれど、
手のひらにシャムジーの顔をのせてみました。

元気なうちに、抱きしめてあげたかったね。

 

次に生まれてくるときには、警戒心なんて持たずに
安心して暮らせる所に生まれてほしい・・・

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