西日本豪雨被災地の倉敷市真備町にクリニカルアートで笑顔を
西日本豪雨被災地の倉敷市真備町にクリニカルアートで笑顔を

支援総額

853,000

目標金額 700,000円

支援者
106人
募集終了日
2019年4月26日

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2019年07月10日 09:00

「ここち」アートの時間

7月5日にスタートした「ここち」で行った親子のアートの時間を本日はお届けしたいと思います。

 

「ここち」アートの時間、第一歩の内容は「まるまるシールアート」というプログラムです。

 

ぺたっ!ぺたっ!思い思いに赤や、青、黄色に緑、白色と5色の大・中・小のシールを使って描くように貼っていき、後からペンでさらに描きます。

 

はじめは手や顔にくっつけてシールで思い思いに遊ぶところから始まります。

子どもたちは色んなところに貼れるシールに興味津々。子どもたちの夢中な姿にお母さんたちもスタッフもにっこり。

 

いよいよ厚いボードを配り、描いていきます。

一番大きなシールを思い思いに貼ります。どこにしようかな?青くんのお家はここかな?

 

中くらいと小さなシールをさらに追加!並べて貼ったり、重ねて貼って見たり…おっとカエルが出てきたよ!

シールを手や顔に貼る時に様子を見ていたお子さんも、ボードになると、どんどん自ら貼っていきます。迷いがなくまっすぐです。リズムがあって面白いね。

 

シールで遊びながら、それぞれの物語が生まれていきます。

 

そこに登場、色んな色のペンたち。

「シールのお家の近くを通ってお散歩しようかな?」点を描きながら「スキップしてもいいかも?」

 

 

ペンを走らせ、シールの色が変わったことに気づいたお子さんは一心に塗り込んで、止まりません。

ペンを2本持ってなんとか描こうと奮闘するお子さんも。お母さんとスタッフでその思いに応えようと協力していきます。

 

子どもたちに「作品を見せてもらってもいいかな?」と尋ねがら鑑賞の時間。見て見て!と言わんばかりに自らボードを立てて見せてくれる女の子。出来上がった作品は、宇宙に見えたり、なんだか動物に見えたり。子どもたちのそれぞれの夢中の世界が詰まっていました。

 

 

鑑賞の後は、皆さんのご支援から購入させていただいた絵本「ころころころ」を読み聞かせ。この日使ったシールと同じ、まん丸たちが”ころころころ”と登場します。子どもたちは全員すごい集中力で絵本の世界へ入り込んでいきました。

 

 

豪雨から1年を目前に控えたこの日、どのような日々や思いが今まであったのだろうと思いを馳せながら真備の地まで参りました。

少しでも笑顔になってほっとする時間を過ごしていただけたら。

来月も楽しいアートの時間をお届けいたします。

 

 

クリニカルアートまびの会

岡田生恵

 

リターン

3,000


サポータコース!

サポータコース!

・感謝報告メールとクリニカルアートのカードをお送りいたします。

申込数
56
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月

5,000


サポーターコース!

サポーターコース!

・感謝報告メールとクリニカルアートのカードをお送りいたします。

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月

3,000


サポータコース!

サポータコース!

・感謝報告メールとクリニカルアートのカードをお送りいたします。

申込数
56
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月

5,000


サポーターコース!

サポーターコース!

・感謝報告メールとクリニカルアートのカードをお送りいたします。

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月
1 ~ 1/ 7


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