西日本豪雨被災地の倉敷市真備町にクリニカルアートで笑顔を

西日本豪雨被災地の倉敷市真備町にクリニカルアートで笑顔を

支援総額

853,000

目標金額 700,000円

支援者
106人
募集終了日
2019年4月26日

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2019年04月08日 22:37

お母さんたちが集まれる場所を・・・

前回のブログにも少し書きましたが「子育て支援」の場所作りが本格的に始動し始めました。

構想をもう少し詳しく・・・

 

真備町は大半が浸水をしてしまったため、人々は仮設に住みながら自宅の掃除や修復に通っておられます。

仮設住宅は、真備町から高台に登ったところにある総合運動公園などに、まとまって建設されていますが、全員がそこに入居できたわけではなく、真備から離れた町の住宅を市が借り上げて「みなし仮設」として入居した人たちもいます。

 

「みなし仮設」で暮らす人たちは、突然に今までの人間関係を失なってしまうため新しい町で孤立感を深める傾向にあるようです。

先日も、生後間もない赤ちゃんを抱いたお母さんとお会いしましたが「誰も友達がいない」とうつむく様子に「早く、集まる場所を作らなければ!」という思いを強くしました。

 

まだまだ、仮定の段階ですが、現在「ぶどうの家」の高齢者の皆さんとは午後にアートの時間を楽しんでいますので、午前中を「親子の集い」の時間にしようと計画しています。

 

午前中、私たちとアートを楽しんだり、他のお母さんたちとおしゃべりをしたり・・・

おにぎりを持参してお昼を一緒に食べてもいいし、子どもがお昼寝をしてしまえば、午後のアートにお母さんだけが参加をしてもいいよ・・・

もし、保健師さんや心理の先生たちのご都合があえば、子育て相談もできる・・・

そんな感じになればいいね、と話し合っています。

 

保健師さんが「これからは攻めの支援じゃなくて、待ちの支援が必要。打ち上げ花火のような一回だけのイベントはもういらない。地道に、でも相談したいと思ったときにいつでも扉は開いてるよ、という支援にしたい」とおっしゃっていました。

一人でも多くのお母さんが、ここで笑ったり泣いたりできるような場所を全力で作りたいと思います!

 

おかげさまで、ご支援が97%にまで達しました。

本当にありがとうございます。

4月26日の最終期限までに寄せられたご支援は、予定通り、画材や必要経費、そして、新しく立ち上げる「子育て支援の場所」作りにも充当させていただき、皆様の温かいお気持ちが正しく反映されるように活用させていただきます。

引き続き、この活動を見守っていただきますようお願い申し上げます。

        

                辻 香乃

 

 

 

 

 

 

リターン

3,000


サポータコース!

サポータコース!

・感謝報告メールとクリニカルアートのカードをお送りいたします。

申込数
56
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月

5,000


サポーターコース!

サポーターコース!

・感謝報告メールとクリニカルアートのカードをお送りいたします。

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月

3,000


サポータコース!

サポータコース!

・感謝報告メールとクリニカルアートのカードをお送りいたします。

申込数
56
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月

5,000


サポーターコース!

サポーターコース!

・感謝報告メールとクリニカルアートのカードをお送りいたします。

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月
1 ~ 1/ 7

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