教育現場におけるコミュニケーションをシンカさせる「ココロのイロ」
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 234人
- 募集終了日
- 2022年2月6日
自分の成長につながっている傾聴力
わたしは「話す」ということがとても苦手です。
・・・・
そういうと、ほぼ8割くらいの人は、驚きます。
なぜならば、「話す」ということを職業にしている・・・と思われているから。
所謂「せんせい」という立場は、人の前に立って話します。
わたし自身もこの仕事をするようになったときは、そう思っていました。
が、、、 20代で研修講師のお仕事をすることになったとき、自分よりも目上の方々に話すということが、とても違和感がありました。
そこで心がけたことが、研修に参加される方々が、なにを得たいと考えて、この研修を受けられたのか・・・を必死で観察し、傾聴すること。
もともと、「話すことが苦手」と感じるキッカケは、自分の意図が通じていないと感じることが非常に多かったこども時代。
そして、伝わっていないと感じるから、より話をかぶせてしまうという悪循環。
上記の様に、観察・傾聴側になると、相手や他者の知りたいこと・得たいことがはいってきます。
そして、そのポイントを伝えると、人はもっと関心をもって聴いてくれる。
そんなシステムを体感して、話すのが少し好きになりました。
今回のストーリーは、先日のたくちゃんの奥さまでAIFAのプラクティショナーでもある愛香ちゃん。
彼女のストーリーの中にでてくる「傾聴力は自分の成長につながっている」ということ、非常に共感します。
ココロのイロでみてみると、自分の聴き方・捉え方がより明確にわかってきます。
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インタビュアー:あいかちゃんちゃんがヒカルちゃんと出会ったきっかけを教えてください。
あいかちゃん:ヒカルちゃんと初めて会ったのは、私の結婚式の司会を務めてくれた時だけど、初めてヒカルちゃんのワークショップに参加したのは、今から3年前くらいに、夫のたくちゃんから「一緒に行こうよ。」って誘いがあったのがきっかけです。
インタビュアー:ワークショップって楽しいものばかりではなく、中には「ハズレ」もたくさんあったりして、前向きに参加したいと思わないものもたくさんあると思いますが、なぜ参加しようと思ったんですか?
あいかちゃん:その頃は仕事を辞めて、専業主婦になり、子どもも生まれていなかったので、毎日に刺激がなくて、行ってみようと思いました。あと、夫(たくちゃん)が、ヒカルちゃんのワークショップがすごく面白いし、勉強になると言っていたので参加しようと思いました。
インタビュアー:その時のヒカルちゃんのワークショップに参加してどんなことを思いましたか?
あいかちゃん:そのワークショップでは、Yes,Andやココロの色、インプロを集中的に学んで、頭の中で整理がつかず、大洪水状態でした。笑
でも、その中で「楽しかった!」という印象が一番強いです。
インタビュアー:意味のあることでも、「しんどい」だけでは長続きしないですもんね。「楽しさ」ってすごく重要ですよね。
あいかちゃん:楽しみながらも学びがたくさんあって、その日のうちにすべて腹に落ちたわけではないけれど、自己や他者を捉え直したり、教育の新しいスパイスになるんじゃないかと感じました。
現在は、他者をまず受け容れてみることを実践していて、それが色んなところに活きていると思います。人の話しを最後までちゃんと聴く耳と心を持つということは、自分の成長に繋がっていると思います。
あと、「ファシリテーション」っていうものが、従来型の教育には無くて、それも魅力を感じる部分です。
インタビュアー:その学びは、今のあいかちゃんの仕事に繋がっていたりするんですか?
あいかちゃん:今、私は教員ではなく、高大連携推進部という、主に高校生の探究学習の設計を行う仕事をしていています。「探究」というのは、答えのないものに対し生徒と一緒に探っていくことが大事で、生徒を一人ひとり伸ばすために、学んだファシリテーションが活かされているなと思います。
インタビュアー:ヒカルちゃんのワークショップも、答えなんて何一つなくて、みんなでコミュニケーションをとりながら一つのものを創り上げていくっていう感じですよね。そう言う意味では、あいかちゃんがやっている探求学習とリンクする部分がありそうですね。
次に、AIFAでの学びが、子育てに活きていると思うことはありますか?
あいかちゃん:Yes,Andのマインドが活きていると、ひしひし感じています。今、息子が二歳を過ぎたところで、絶賛嫌々期を迎えているんですが、こちらが一方的に「ダメ」とか、「無理」と否定するのではなく、「それがしたいんだねー」とか、「これ嫌なんだねー」と言って、一旦受け容れることができています。それは、子どもにとっても、私にとっても、お互いイライラしなくて済むのでいいんだろうなと思います。
私の母が保育士で、息子を見た時に、「この子は手がかかる子だ。」と言うんですが、私自身はそれをあんまり感じていなくて、逆に彼のポジティブな部分を大きくみるとができていると感じています。そういう風に捉えられているということは幸せなことだなと思います。
インタビュアー:Yes,Andを知らなかったら、受け容れることなく感情に流されて子育てをしてしまっていたかもしれないですよね。
あいかちゃんはココロの色を学んだと思いますが、そこからの発見みたいなものはありますか?
あいかちゃん:単純にココロの色って面白いなと思っていて、他者を理解するときにココロの色に照らし合わせてみたりしています。
最近あったことで、Aさんが私に「Bさんがほんと雑なんだよねー。情熱だけで何とかなると思っている。あの人は。」とBさんの批判をしてきて、今までだったら、Aさんの発する負の感情に流されて、どっちかの味方に付くみたいなことになってかもしれないです。
私から見たら、Aさんは青色が強くて、Bさんは赤色がすごく強い人と認識をしていて、「そいうところが二人合わないんだろうなぁ。でもまぁそんなもんだよねー。」みたいに考えて、人間関係を客観的に捉えられるようになったと思います。私自身、人間関係のややこしい部分に振り回されなくなり、気持ちが楽になっている気がします。
インタビュアー:ココロの色を知ると、自分自身もだけど、他者との人間関係も客観視できるようになりますね。
本日は、久々に話しを聴けて嬉しかったです。ありがとうございました。
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リターン
2,000円
ココロのイロハンドブック
・完成冊子1冊プレゼント
- 申込数
- 86
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
2,000円
ココロのイロ研究所ご招待セット
・完成冊子1冊プレゼント
・研究員(仮)としてご招待します(1年間有効)
*毎月1回開催されているココロのイロ研究所の研究会に1回ご招待いたします。
https://www.cocoronoiro.com/researchers/
- 申込数
- 23
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
2,000円
ココロのイロハンドブック
・完成冊子1冊プレゼント
- 申込数
- 86
- 在庫数
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- 発送完了予定月
- 2022年4月
2,000円
ココロのイロ研究所ご招待セット
・完成冊子1冊プレゼント
・研究員(仮)としてご招待します(1年間有効)
*毎月1回開催されているココロのイロ研究所の研究会に1回ご招待いたします。
https://www.cocoronoiro.com/researchers/
- 申込数
- 23
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
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- 現在
- 1,400,000円
- 支援者
- 73人
- 残り
- 19日
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- 702,000円
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- 1人