全国の難病の子ども達にパフォーマンスを届ける為の車が欲しい！

みなさま、こんにちは！
心魂プロジェクト 齊藤志穂です(*^^*)
ご覧いただき、ありがとうございます！

昨日は千葉県我孫子市にあります【あらき園】様にデリバリーパフォーマンスを行ってまいりました！
１８歳以上の最重度、重複障がいの方々とご家族、スタッフの皆様へ生のパフォーマンスをお届けしてまいりました。
今回は有料公演として私たちを呼んでくださいました。
そちらの費用の一部は今回のレンタカー代、その他交通費にもあてられ、さらに今後の病児の子どもたちに向けての活動資金とさせていただきます。
本当にありがとうございます。

活動報告を心魂プロジェクト代表の寺田真実が書きましたので、是非ご覧ください。


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https://www.facebook.com/cocorodama/posts/1670183559709090


【　我孫子市あらき園様デリパフォ　】

本日は千葉でデリパフォをして参りました。
心魂をずっとずっと呼びたいと動いてくださっていた方の施設へ！
我孫子市あらき園さんにいらっしゃる１８歳以上の最重度、重複障がいの方々とご家族、スタッフの皆様へのデリパフォでした。

１部は皆様への１時間のデリパフォ
２部はご両親への３０分プログラム

ジーーーっと私達の歌を聞き、パフォーマンスを見いる皆様。お一人お一人の元に伺うデリデリでは『　ニコ　』時に『　ニカ　』って笑顔で迎えてくださいました。
劇場などに行ってパフォーマンスを体験することはないと伺いました。まさに初めて体験する大きなスピーカーからの音楽だったかもしれません。
初めてとは思えないほど思い思いに楽しんで下さったデリパフォでした。

ご家族向けプログラムでは『　ブラボー！　』って声を頂きました。初めて頂いた大きなブラボー！でした。本当に幸せです。
多くのお母様が流された涙も忘れられません。
齊藤さんによるリラックスプログラムもとても喜んで下さり、お母様との握手では一杯一杯の勇気とエールを頂きました。

今回のデリパフォ、あらき園さんは有料公演として費用をご用意して下さいました。
８月の心魂は東北、関西での病児への無償デリパフォが続いていきますのでとても感謝です。

中々大人の皆様に無償デリパフォは出来ない経済状況の心魂です。自ら動いて下さる方々が各地で現れて下さることが非常に嬉しいです。
心魂は私達自身受け身の活動はしておりません。
自ら動くことをとても大切にしています。
あらき園さんは自ら動いて心魂デリパフォ実施にご尽力下さいました。大変嬉しかったです。
心から心から感謝致します。
幸せな今日を本当にありがとうございました。

出演メンバー
有永美奈子
齊藤志穂
武田桃子
寺田真実
堂園愛子

活動報告者　
心魂プロジェクト総合プロデューサー
寺田真実


★★★★★★★★★★★


私たちは現場がどんな状態であろうとパフォーマンスを行います。
時にはホールだったり、廊下だったり、病室だったり…その時によって環境は様々なので、その状況に合わせたものを行います。
そして、その時の最上級のパフォーマンスを届けていきたいと考えております。
その為、仲間たちで力を合わせ、機材をなるべく早くセッティングし、リハーサルを入念に行います。
状況によって、より良い方法が見つかれば一度セッティングしたものを取り外して設置し直すこともありますし、少しでも危険性があると分かればセッティングしたものを使わないこともあります。
そしてそこから段取りや進行も含めてひとつひとつの音楽、歌、動き（踊り）を確認していきます。
せっかく私たち心魂プロジェクトを呼んでくださったのだから、出来る限り、日常を非日常に変えて、夢の世界を楽しんでいただきたい。そう願っています。

毎回そのような事を行なっている為、どうしても時間がかかります。でもそれは必要な事なのです。
その為、レンタカーは前日夜に代表が借りに行き、代表の自宅に保管されている必要な機材や楽器等を積み込み、翌日の早朝に出演メンバーが集合して乗り込み、会場へ向かいます。
到着したらみんなで機材や楽器を運び、セッティングしてリハーサルを行い、本番を終えたら撤収作業をして積み込み、帰り、また代表が機材を自宅に運び入れます。
昨日もそうでしたが、途中で渋滞にハマる事もあり、昨夜中には車を返せず、今朝早い時間に代表がレンタカーを返しに行きました。
そのような事が毎回、公演ごと、デリパフォごとに行われています。

代表の寺田は心魂プロジェクトの全ての案件の窓口もしておりますので、日々メールの対応や事務作業に追われています。他メンバーが出来る作業は分担するものも少しずつ増えてきましたが、「まだメンバーに対価を払えるほどの状態ではない現在、できる限りの事は自分でやる」というのが代表の信念です。

レンタカーが心魂専用者へと変われば、代表の負担がかなり減り、その分心魂の真の活動を大きく飛躍させる事ができます。
もちろん予算面でもとても助かります。
運転を私たちメンバーが交代することも出来るようになり、安全性もグンと高まります。


現在、このプロジェクトは目標金額の50パーセントを越えております。
目標である【心魂デリパフォCAR】は私たちだけでなく、私たちを必要としてくださる難病とともに生きる子どもたち、そのご家族、応援してくださる皆様、すべての方の夢です。

どうか目標を達成できるように、引き続きの応援をよろしくお願いいたします！
お読みくださり、ありがとうございました。



心魂プロジェクト
齊藤志穂