命を奪う『煙』の怖さ

 

これは、家の中の空気汚染が原因で病気に罹り、早くに亡くなる人の数です。

病気とは、慢性肺疾患（54％）、肺炎（44％）、肺がん（2％）等です。

 

また、

 

 

 

更に、

小さな子どもにとって、煙が充満した室内での暮らしは

ときに命を奪うこともあります。

 

世界にはこんなにも多くの人が、薪や動物の糞、農業廃棄物、石炭等を燃料に、
むき出し状態の火や煙が漏れやすいかまどを使っています。

(以上、全てWHO「Indoor air pollution and health」より)
 

家の外であれば煙の被害は少なくすみますが

夜は氷点下まで気温が下がるこのサンマルコスでは、家の中で火を焚いて
暖房としても用いているのです。

 

（寒さと乾燥で、頬が赤くかぶれている子ども達）

 

室内でも安全に使えるように、新しいクック・ストーブには煙突がついています。

そのためこのクック・ストーブを設置すれば・・・

煙はすべて外に排気されるので、
煙による健康リスクが格段に低くなります。

 

家の中に煙が充満する事のリスクを知らない、また知っていてもそれを避ける手段を持たない人々は、今も危険にさらされています。

ホッと安心できる物であるはずの家の温もりが、家族の健康を脅かさないよう、防げるはずの病気で亡くなる子ども達を救えるよう、

効率的かつ安全なクック・ストーブをひとつでも多くの家庭に届けてください！