森林ノ牧場では搾乳した生乳を自社で加工して販売しているいわゆる「六次産業」で牧場をやっています。

牛の様子や牧場でのイベントやカフェの様子は皆さまにもよく見ていただけますが

実は、牛乳を殺菌したり、ソフトクリームミックスを作ったりする乳製品加工こそが、森林ノ牧場の軸とも言えるのです。

カフェの裏にある建物ににプラントがあり、ほぼ毎日様々な乳製品を作っています。

 

プラントで大事なのが「衛生管理」

乳製品は栄養豊富な液体で菌が繁殖しやすく

食品衛生法の中でも「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」という厳しい決まりがあります。

 

森林ノ牧場も厳しい衛生管理の元で乳製品を製造していますが、

この秋から衛生管理をHACCPに基づく管理システムに切り替えました。

来年の春までにはHACCP認証取得を目指しています!

商品単位になるのでまずはソフトクリームミックスの認証取得をいたします。

 

HACCPでは事前に製造工程中や製品の中で気をつけることの洗い出しと調査・分析を行い(Hazard Analysis・・・HA)、

事前に予防するために、温度管理、機材の保守点検、原材料・包装資材の衛生的取り扱い、従業員の教育訓練等々全ての工程を体型的に管理して、特に気をつける重要管理点(Critical Control Point・・・CCP)を恒常的に監視・記録するシステム

 

と言ってもよく分からないと思いますが、、、

 

商品ができるまでの工程を体型的に管理できるのでより安全に製品をお届けできるようになりました。

正直、こういうシステム導入は現場スタッフとしては大変なこと。

けれど、製造スタッフ自らが集まって打ち合わせを行い書類作りをしていることが能動的に衛生管理を考えることになり、衛生管理への意識も高まりました。また、誰もが同じようなレベルでの管理がしやすくなりこれから入るスタッフへの意識の伝達もしやすくなります。

 

 

現場仕事の人材不足が言われています。

絶対的に人口が減っていることもありますが、

現場で働く人が尊敬される仕事づくりをしてこなかったツケだと思っています。

現場仕事こそが輝くためにどうしていったらいいのか森林ノ牧場も試行錯誤をしています。

こういうシステム導入がお客さまへの信頼に合わせて、現場仕事の面白さにつながるのか、そこにどう繋げるのかというチャレンジをしていきたいと思います。

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