生後3ヶ月でFIPと診断されたちゃむ君にご支援をお願いいたします

生後3ヶ月でFIPと診断されたちゃむ君にご支援をお願いいたします

支援総額

650,500

目標金額 600,000円

支援者
120人
募集終了日
2024年4月11日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

▼自己紹介

 

はじめまして。

 

たくさんのプロジェクトの中、アクセス頂きまして本当にありがとうございます。

ちゃむくんの飼い主、安田と申します。

 

家族を紹介いたします。

私、娘(23歳、大学院生)、元保護猫の先住猫チョコちゃん、レオパードゲッコー1匹、エボシカメレオン1匹、そして昨年11月末に新しく家族になった元野良猫の子ちゃむくんの、計2人+4匹家族です。

どうぞよろしくお願い致します。

 

☆元野良猫MIX、現在生後5ヶ月のちゃむくんです↓

 

我が家は、昨年10月に6歳のフトアゴヒゲトカゲを膵炎で、翌月11月に16歳の先住猫を腎不全で亡くしました。

 

立て続けに大切な家族を2匹も亡くし、人間は悲しみに暮れ、残ったもう一匹の先住猫のチョコが夜泣きしたり、亡くなった子を探すかのように家中をウロウロしては鳴くようになりました。

 

私たち人間もとても寂しかったし、チョコのためにも良いのではと思い、フォローさせて頂いてる保護団体様のInstagramで見かけた可愛い子猫をお迎えすることに致しました。

 

それがちゃむくんです。

 

☆やってきた子猫は小さくてふわふわで、痩せっぽちでどこか儚げな雰囲気をもった男の子↓

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

我が家にお迎えして1ヶ月たった頃、生後3か月のちゃむがFIP(猫伝染性腹膜炎)ウエットタイプと診断されました。

 

☆診断書↓

腹水を採取したのが年末で、外注の病理検査に出すのが年始からになり診断書を書いていただいたのが後手後手になりましたが、ほぼFIP確定と診断された時は生後3ヶ月の時でした

 

 

 

【FIP(猫伝染性腹膜炎)とは】

猫伝染性腹膜炎(FIP)は、猫、特に子猫の命に関わる重篤な疾患です。

確定診断が困難で、効果的な治療がわかっておらず、予防法も確立されていない、猫にとって最も恐ろしい疾患ともいえるでしょう。

若くして発症し、発症した場合は亡くなる可能性が非常に高い疾患です。

 

多くは1歳未満の子猫で発症します。

発熱、沈うつ、食欲不振、体重減少、黄疸、腹水でおなかがふくれるなどの症状が起こり、進行が速いと診断後1ヶ月以内で亡くなることも少なくありません。

※猫との暮らし大百科〈 アニコム獣医師監修 〉様より引用

引用元:https://www.anicom-sompo.co.jp/nekonoshiori/4481.html

 

 

主治医から、ちゃむがFIPで間違いないと診断されたと同時に、現在は治療法が発見されていることも教えていただきました。

 

ただ、日本ではまだ未承認の薬を使用しての治療になるため、大変高額な治療費がかかるので治療するかどうかは飼い主の判断に任せる、とも言われました。

 

私と娘も、金額を聞いてとても驚きました。

 

つい先日亡くなった2匹の闘病生活で多額の治療費を貯金を切り崩して何とか乗り切ったばかりで、ここからさらに毎月の収入よりも上回る高額な治療費に、その場では即答できず、その日はちゃむを連れて一旦帰宅しました。

 

病院からの帰り、ちゃむを入れたキャリーバッグを前カゴに乗せ自転車をこぎながら、お迎えしてからずっと気になってた症状を思い返し「ずっとしんどかったんやなぁ」と、2人で話してるうちに涙がポロポロ流れてきて、鼻水とでグチャグチャになりながら家路につきました。

 

そして帰宅後すぐに娘と話し合いましたが「高額なので治療はあきらめる」という答えにはなりませんでした。

お金のめどは立たないけど、目の前で消えかけてる小さな命を救う努力をしなかったら一生後悔する。

 

無責任に思われるかも知れませんが、とにかく払えるところまでやろう、途中でダメになったらその時また考えようということで、翌日からすぐに治療をスタートしました。

 

そして投薬を始めてからどんどん元気になっていくちゃむを見ているとすぐに治療を開始して本当に良かったと思います。

 

一方で病院に行く度に高額になってく治療費に、人間にかかる費用はできる限り節約し、貯金を切り崩し、色々なところから捻出して何とか支払い続けています。

 

しかし既に家計はひっ迫していて、この先も増えていく治療費に合わせ、さらに高齢になる他の子達も治療が必要になっていく中、もう私たちの力では賄いきれません。

 

本来なら飼い主が全て支払うのが筋なのに、厚かましいお願いということは重々承知しておりますが、どうかちゃむの命を救うために皆様からのご支援を賜りたくお願い申し上げます。

 

ご支援頂いた金額は全てちゃむの治療費に充てさせていただきます。

 

▼プロジェクトの内容

 

ちゃむくんのFIP寛解を目指すためには大変高額な治療費が必要です。

 

その治療費の一部を、皆様からの暖かいご支援により賜りたくお願い申し上げます。

 

 

▼これまでの経緯

 

●2023年11月21日

 

ちゃむくんお迎え

 

大阪府枚方市の保護団体様から生後2ヶ月の元野良猫の子どもちゃむが我が家にやって来ました。

 

☆保護団体様のところにいた頃のちゃむ↓

(真ん中右の不貞腐れた子がちゃむ、兄妹みんなそっくりで可愛いです)

 

☆譲渡会案内ページのちゃむのアップ↓

(野良猫の子どもなのに、どこか品のある表情に一目惚れしました)

 

☆譲渡会では妹猫にくっつき怯えていたちゃむ↓

 

元野良ちゃんだけあって、譲渡会や我が家に来てすぐはシャーシャー威嚇しまくりで、少しでも触ろうとしようものなら小さなお手手で猫パンチ。

 

☆我が家に来た初日のちゃむ↓

 

☆さすが子猫、翌日には興味津々でドキドキウロウロ↓

 

☆お迎えして数日はご飯もよく食べオモチャでもよく遊び、元気いっぱいのちゃむ↓

 

ただ、保護団体様から

「かなりのやんちゃ坊主です」

と聞いてたわりには大人しくて、先日亡くなった16歳のおばあちゃん猫のようにファンヒーターの前かコタツの中でじっとしている事が多い子でした。

 

 

●2023年11月30日

 

大事件発生

先住猫のチョコ、緊急入院!

 

ちゃむがやって来て1週間が過ぎた頃、チョコが体調不良に。

 

チョコは元々肝臓の数値が少しだけ悪かったのですが、治療するほどではなかったのに、血液検査の結果数値は急激に悪化し、貧血や黄疸の数値も高く、エコーでは腸がガスでパンパンになっててとにかく酷い状態でした。

 

タイミング的なことを考えると、ちゃむをお迎えしたことによるストレスと考えられました。

 

 

☆寄り添うちゃむに対し、イカ耳チョコ↓

 

初日からちゃむはチョコ大好きで、見つけようものなら何をしていてもチョコにジャレついてくちゃむ、チョコは最初こそ逃げ回ってたのにふと見たらくっついて寝てる2匹。

 

今思うとこの時は、もう抗う気力もないほどしんどかったようです。

チョコのストレスに気づかず、辛い思いさせてしまったことに飼い主として深く反省しました。

 

☆入院中、お見舞いにいった時のチョコ↓

(24時間点滴してるのでお手手がパンパンに腫れて可哀想)

 

この入院により、ちゃむを保護団体様にお返しすることを考えましたが、チョコのために先生方が懸命に治療してくださったおかげで、予定していたよりも早く回復し退院できたこと、ちゃむにも情がうつってたこともあり、もう少しだけ様子を見ようということに。

 

そして退院後はチョコにのんびり過ごして貰えるよう工夫し、人間の目が届かない時はちゃむをひと部屋に隔離したりと徹底して見守りました。

 

ですがこの頃からちゃむが大人しくて、チョコにしつこくジャレついたりしなくなったのでそこまで苦労はしませんでした。

 

●12月1日~12月20日

 

ちゃむに気になる症状が出始める

 

保護団体様の方で血液検査、健康診断、1回目のワクチン接種は終えた状態だったし基本的には食欲もあり元気だったのですが、日に日に気になる症状が出始めました。

 

①目がしょぼしょぼしていてよく瞬膜が出ていてる

 

②透明の鼻水が出ていて口呼吸する事が多い

 

③食欲はあるけど、猫なら大好きなはずの魚系の餌は一切食べずチュールも味に好き嫌いがあって、生後2ヶ月の子猫にしては食の好みが激しい

 

④食べる時に、口の中に口内炎でもあるかのように噛みにくいのか?飲み込みにくそうにする

 

⑤魚系の餌は食べないのにお魚の腐ったような口臭がする

 

⑥抱っこする時お腹を触ったら嫌がる

 

⑦走り回ったりする時に後ろ足がもたつく

 

⑧じっとしてる時にたまに頭が小刻みに揺れる

 

⑨何本かのヒゲが途中で切れてどんどん短くなっている

 

そして後ろ足のもたつきは日を増す事に酷くなっていき、後ろ足が踏ん張れないので、ちょっとした段差も登れなくなり、クッションなどを使って階段やスロープを作ってあげて対処しました。

 

相変わらず透明の鼻水も出てたし食欲はあるけど魚系は一切食べないし食べてる量の割にはいつまでも背骨が浮き出てるしお目目もしょぼしょぼしてるし…

 

これはもしかして軽い脳障害とか骨の異常とかあるのかな?など色々気になりつつも、チョコのこと優先だったし、ちゃむ本猫も元気に見えたので、気になる症状は動画を撮って2回目のワクチンの時に主治医に聞くことに。

 

☆透明の鼻水が常に出ているけど、クシャミ等の風邪の症状はなし↓

 

☆お目目がしょぼしょぼして瞬膜が出てるチャム↓(常にこうではなかったのに、日に日に頻度が増していきました)

 

☆ヒゲが途中で切れて心無し毛質がボサボサになってくちゃむ↓

 

☆コタツの中で眩しくない場所なのに、眩しそうに目がしょぼしょぼしている事が多い↓

 

 

☆来た当初はあんなにチョコにひっつき虫だったのに1人でひっそり寝てることが多くなったちゃむ↓

 

 

 

●12月21日

 

ちゃむ、2回目のワクチン延期になる

 

チョコも何とか落ち着いてきたので、お迎えして1ヶ月、2回目のワクチンを打つためにチャムを初の病院へ。

 

診察室にて、チャムと初めてご対面する主治医ですが、神妙な面持ちで触診し終わったあと

 

①生後3か月なのに体重が800gしかない

(普通は1kg以上あるそうです)

 

②目の角膜に黒い斑点がある

(初めて見る症例だそうです)

 

③熱があり、鼻水が出ている、軟便である

(クシャミは出なくても風邪かもとのこと)

 

と、気になる点が幾つもあるため、一旦お薬で様子見て、ワクチンは1週間後という事でこの日は帰宅。

 

☆目の中の黒い斑点↓

(こんな小さな斑点を見つけてくださった主治医、凄い)

 

私たちも、さすがにここまで色々と症例が出ると、何かしらの病気はあるかもと思いつつ、相変わらず食欲や元気はあったしお腹もぽよぽよとふっくらしてきたので(まさか腹水とは夢にも思わず)、点鼻薬で良くなるだろうと思っていました。

 

☆¥7,975↓

 

●12月29日

 

FIPウエットタイプ、ほぼ確定

 

1週間点鼻薬を頑張ったおかげで鼻水は少し治まったので今日こそは2回目のワクチンをと病院へ。

 

しかし、前回よりも訝しげな表情で診察する主治医

 

①体重は先週の800gからたった40gしか増えていない

 

②微熱があり、軟便が続いている

 

③目の黒い斑点は消えておらず、さらに反対側の目の虹彩がピンク色に充血している

 

④痩せているわりにお腹だけがぽよぽよしている

 

という事で「詳しく検査させてください」と言われました(この時点で先生はFIPを疑っておられたようです)。

 

☆片目には黒い斑点、片目はピンク色に充血しているちゃむ、FIPの症状の1つであるぶどう膜炎↓

 

 

再び呼ばれた私たちに先生が差し出した血液検査の結果の用紙は説明されるまでもなく、ところどころ真っ赤な数字が沢山あってチャムの状態が尋常ではないことは容易に察しられました。

 

☆血液検査の結果、ところどころ異常を示す赤文字になってます↓

 

続いて先生から

「エコーで腹水が見つかりました

FIPウエットタイプの可能性が高いので、さらに詳しく検査するため腹水を採取させてください」

と言われました。

 

そして、FIPだった場合の余命と、現在は治療法があるが100万以上かかる、ということも説明していただきました。

 

先生のお話を聞いて血の気が引いていくのと同時に、気になってた全ての症状が腑に落ちました。

 

私は過去にFIPで子猫を亡くしたことがありその時の辛い経験がフラッシュバックし、あんな経験はもう2度としたくない、チョコは大丈夫なのか、100万円なんて到底払えるわけない、など頭の中が錯乱し待合室で震えが止まりませんでした。

 

それに比べて冷静な娘。

結果を待ってる間にFIPについてスマホで調べまくってくれました。

 

娘が調べてくれた話を聞いてるうちに、私も少しずつ冷静になってきて、狼狽えてる場合じゃない、落ち着いて考えようと、背筋を伸ばしました。

 

そして再び呼ばれた診察室。

腹水の形状(薄黄色、粘着質、泡立っている)から、やはりFIPウエットタイプで間違いないとのこと。

 

年末という事もあり、病理検査に出すのが年始になるので確定まで時間がかかるけど、FIPにほぼ間違いないので治療を始めるなら出来るだけ早い方がいいと言われました。

 

明日中に返事をすると主治医に伝え、この日はステロイド等を処方していただき一旦帰宅しました。

 

☆¥24,948↓

 

 

●12月30日

 

FIP寛解に向け、投薬治療開始

 

朝、主治医に電話して治療を開始したいことを伝え、午後診でちゃむを連れていきました。

 

そしてこの日からFIPの治療薬がスタート。

84日間毎日同じ時間にお薬を飲みます。

 

微熱と風邪らしき症状も治ってなかったのでステロイド、抗生剤も処方して頂きました。

 

☆¥37,356↓

 

 

●1月4日

 

軟便以外は元気

 

年末に投薬をスタートし日に日に元気になっていくちゃむですが、軟便が続くので新年早々整腸剤を出してもらいました。

 

☆¥924↓

 

 

●1月6日

 

投薬開始から1週間、良い経過

 

投薬開始して1週間目の経過観察。

腹水が減少、平熱に下がるなどで抗生剤はストップ、ステロイドは半量になり、軟便が続くので整腸剤は継続。

 

☆¥40,062↓

 

 

●1月11日

 

FIPウエットタイプ確定

 

主治医から電話を頂き、年末年始で遅れていた腹水の病理検査の結果が出て、FIP陽性が確定しました。

 

☆腹水の病理検査の結果、FIP陽性が確定↓

 

●1月13日

 

肝臓、腎臓の数値が悪いけどその他は良好

 

投薬から2週間目の経過観察の日。

 

体重は1,10kgに、やっと1kg超えました。

 

血液検査では肝臓と腎臓の数値が悪いという結果ですが、投薬とか何かしらの治療が必要なほどの数値ではないので経過をみましょうとのこと。

 

そしてエコーでは何と腹水がすっかりなくなっているとのこと。

あんなにお腹プクプクだったのにすごいです。

 

この頃は抱っこしてお腹触ってももう嫌がらなくなり、抱っこ大好きニャンコに。

 

☆血液検査の結果↓

 

相変わらず軟便が続いてたので整腸剤は継続。

体重増えたからお薬の用量もアップです。

 

☆¥118,668↓

 

 

●1月18日

 

皮膚糸状菌症、発症

 

口周りと片耳の毛が禿げ出したのですが通院もストレスになるので次の検診の時にでも診てもらおうと放っておいたら、ふと見たら耳の中に黒い垢みたいなのがビッシリ!

 

これはただ事ではないと急遽受診。

何と皮膚糸状菌症という猫カビでした、とほほ。

 

そして同居猫のチョコだけでなく、人にも感染することもあるので要注意だそうです。

 

猫カビ、かなり手強いみたいで最低でも1ヶ月はお薬を飲まないと治らないそう。

 

またまたお薬増えて可哀想だけど仕方がない、頑張ろうね。

 

☆¥5,896↓

 

 

ここからはカビの画像になります

集合体恐怖症の方などは閲覧注意です

 

 

⚠️✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼⚠️

 

☆耳の中の黒い垢↓

 

☆口周りの禿げ、黒い垢も見られます↓

 

 

●1月26日

 

カビ以外元気過ぎてやんちゃ坊主に

 

前回から2週間後の定期検診。

 

体重は前回から少し増えてて1,30kg、お薬の用量は変わらずとなりました。

 

カビの方はお手手や目の上にまで広がっていて完治まで1~2ヶ月はかかるかもとのことです、まいった。

 

しかし猫カビで見た目はボロボロですが、お目目はすっかり綺麗になり、毛艶も良く、切れていたヒゲも生えてきて、とにかく毎日元気過ぎるほど元気で、一切食べなかった魚系のご飯も今ではペロリ。

食欲旺盛過ぎて、チョコの残りはもちろん、パウチ袋を捨てたゴミ箱を漁るほど。

 

あの気になってた症状の全てが治りつつあります。

 

FIPのお薬が入荷待ちで、この日は整腸剤とカビのお薬のみ。

 

☆¥5,588↓

 

☆猫カビで可愛いお口とお鼻がこんなことに…↓

 

☆お鼻ガビガビでも元気ならいいです↓

 

●1月28日

 

カビと軟便以外はどんどん元気に

 

本日は、お薬が入荷したということで病院へ。

 

腹水もすっかりなくなり食欲も旺盛で、今のところ軟便とカビ以外は元気なのですが、主治医いわくカビのお薬もしばらく飲まないといけないので薬によって肝臓に負担がかかるのが心配とのこと。

 

☆¥103,950↓

 

 

●2月10日

 

体重増加、見違えるように元気に

 

定期検診の日。

体重は1,60kgになりました。

もちろん喜ばしいことなのですが、体重増加に伴いお薬の用量も増えるので当然お薬代も増えることに。

 

先日、エボシカメレオンが脱腸で急遽手術というまたもや想定外の大出費あったため、この日は血液検査やエコー等する予定でしたが、お薬代はケチりたくないので他でかかる費用をできるだけ抑えたいと主治医に相談しました。

 

キツいお薬飲み続けてるので本来なら投薬中は定期的な検診は必須なのですが、我が家の経済事情を酌んでくださり、ちゃむもカビ以外はいたって元気なのでこの日はカビの検査とお薬だけになりました。

 

とても良い先生に出会えたことに感謝です。

 

そして猫カビ、残るは鼻だけになりました。

幸い今のところ人間にもチョコにも伝染らなかったので本当に一安心です。

 

☆¥144,188↓

 

☆お口とお耳はすっかり綺麗になったよ!

おヒゲも生えてきたよ!↓

☆ボサボサだった毛質もツヤツヤに、しょぼしょぼだったお目目もキラキラに、フワフワイケメンボーイになってきたよ!

 

●2月24日

 

猫カビ、軟便なかなか良くならず

 

定期検診の日です。

 

体重の増加は1,78kg、FIPのお薬の用量は変わらずになりました。

 

しかし気になる猫カビの方はと言うと、見た目はすっかり綺麗になったように見えるのですが、ウッド灯検査の結果、鼻と左手先にカビがまだ蔓延ってました。

 

先生いわく体重が増加したため、今までのお薬の用量では効き目が弱まってきているのではないかとの事です。

 

舐めてしまうので塗り薬はやめてたのですが、これからは塗り薬も頑張ることと、そして猫カビのお薬は用量がアップすることに。

猫カビ、なかなか手強いです。

 

FIPのお薬がまた入荷が滞ってるという事で、この日は1週間分、残りの1週間分は入荷次第ということになりました。

 

☆¥76,670↓

 

☆確かによーく見るとお鼻のところが若干ガビガビしてる…お薬頑張ろうね(ベロしまい忘れてるよ!)↓

 

 

☆毎日家中走り回ってオモチャ壊しまくってご飯食べまくって軟便踏んで足跡つけまくってチョコに怒られまくるちゃむ、でもそんな周りの苦労もお構い無しでスヤスヤ眠る天使くん↓

 

 

 

以上が現在までの経過です。

 

今後の経過は活動報告にて随時お知らせさせていただきます。

 

 

1、資金の使途

 

ご支援いただきました大切な費用は、ちゃむくんのFIPの寛解に向けた治療の治療費に全て充てさせいただきます。

 

2、目標金額と資金の内訳目標金額

 

目標金額:60万円

手数料 -72,000円

税 -7,200円

受け取り金額 520,800円

 

今までの治療費

556,225円

今後の治療費

約60万円

計110万円ほどかかる予定です

 

プロジェクトが達成されましたら、FIP寛解のための治療費の約半分をご支援いただくことになります。

 

3、集める資金を使用しての治療期間

 

2023年12月21日~2024年9月23日

 

期間の詳細

2023年12月21日

初受診

12月30日

FIP薬、投薬開始

2024年3月23日

84日間の投薬完了

2024年6月23日~9月23日

投薬完了後、3ヶ月~半年の経過観察を終え、FIP寛解ここでFIPの治療が全て無事終了となる予定です

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

 

 

▼治療費の概算

 

メインとなる治療は、体重に合わせた用量のお薬を毎日同じ時間に、84日間投薬するという方法で、チャムの場合2023年12月30日から投薬を開始し、何度かの経過観察を経て2024年3月23日に投薬治療が終了予定、その後数ヶ月程の定期検診を受けることになります。

 

◎お薬代

▷12/30~1/12

体重800g→930g

100mg:4,950円×14日間=69,300円

 

▷1/13~1/27

体重1.20kg

150mg:7,425円×14日間=103,950円

 

▷1/28~2/11

体重1,30kg

150mg:7,425円×14日間=103,950円

 

▷2/12~2/23

体重1,60kg

200mg:9,900円×14日間=138,600円

 

▷2/24~3/8

体重1,78kg

200mg:9,900円×14日間=138,600円

 

▷3/9~3/23

体重約2,0~2,49kg

250mg:12,375円×14日間=173,250円

体重2,50kg以上の場合

300mg:14,850円×14日間=207,900円

 

まだ投薬期間中なので概算になりますが、84日間のFIP薬代合計約727,650円~762,300円になる予定です

※体重によって用量が増えるので、平均体重で成長して、順調に回復して病状悪化による増量などなく体重増加のみで済んだ場合で算出しております

 

◎投薬治療に伴う定期的な血液検査、エコー検査、レントゲン代

約15,000~22,000×3~5=約45,000円~110,000円

 

◎投薬治療終了後、数ヶ月間の月に1~2度の定期検診代約22,000×6=132,000円

 

◎今まで(2024年2月28日現在)に支払った治療費

556,225円

 

◎今後かかるであろう治療費(主治医により見積もってもらいました)

約60万円

 

以上により治療期間中、約100万~110万円程の治療費がかかる予定です

※上記は治療が順調にいった場合で計算した金額となります

 

 

 

▼最後に

 

拙い文章を最後までお読みいただきまして本当にありがとうございます。

 

 

クラウドファンディングという存在は私たち一般人には縁遠いものだと思っていましたが、この度のチャムの病気をきっかけに、クラウドファンディングは実は身近なものであるということを知りました。

 

そして、そのことを知らなければもしかしたらFIPの治療を断念していたかも知れません。

 

もちろんプロジェクトを立ち上げたからと言って必ず成立するとは限らないということも知りましたが、それでも、一縷の望みをかける存在があるというだけで思い切った決断ができました。

 

そのおかげでチャムが見違えるように元気になれたことを思うと感謝しかありません。

 

私ごとではございますが、ここ数年で3つの難病が発覚し、ただ今休職中です。

 

難病と言われるだけあって治療法がほぼなく完治の見込みもありませんが、幸い命に関わるものではないので対症療法で誤魔化し誤魔化し生活しています。

 

難病による諸症状にも何とか慣れてきたので、色々なことが落ち着いたらパートや時短で社会復帰したいなと考えております。

 

そして娘は絶賛就活中で、順調に行けば来春から社会人です。

 

2人で働くようになったら、生活にもある程度余裕がでてくると思いますので今度はぜひ支援する側になりたいです。

 

 

 

▶︎ 1. ペット保険について

①ペット保険による補償の有無:無し

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、ちゃむくんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

 

▶︎3. 問い合わせ先について本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

 

連絡先:mikichoco0801@gmail.com

 

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5.治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6.READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
安田明子
プロジェクト実施完了日:
2024年7月23日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

愛猫であるちゃむのFIP(猫伝染性腹膜炎)の治療にあたり通院、投薬、その他の健康管理を徹底し、寛解を目指します。 皆様からのご支援金は全てチャムの治療費に充てさせていただき、足りない分は全て自己資金で支払いを完了させていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて対応させていただきます。

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