種類により効果の持続時間などが違うインスリン注射たち

 

 

<人が生きるのに、インスリンは必須>

「インスリン」は血液中のブドウ糖を細胞に取り込むのに必要で、生きるために必要不可欠なホルモンです。

1型糖尿病の患者は、この「インスリン」が分泌されなくなってしまうので、注射器やインスリンポンプと呼ばれる医療機器で毎日補充しています。

 

*1型糖尿病について詳しくは、過去の記事をご一読下さい。

 → 1型糖尿病とは?

 

 

<生きるのに必須なインスリンの補充をやめたら...>

糖尿病ケトアシドーシスという急性合併症や脱水を起こしてしまい、意識障害や昏睡、ひどい場合は死に至ります。

 

実際に昨年11月末には、インスリン注射を毎日打つ生活に絶望した患児が、インスリン補充を中断し亡くなるという事件も起きています。

 

*糖尿病ケトアシドーシスについて詳しくは、下記リンクをご覧下さい。

 → 急性合併症 | 糖尿病がよくわかるDM TOWN

 

 

<毎日のインスリン補充に変わる治療法を日本で!>

「どんなにコントロールを頑張っても血糖値がうまく調整できない」

「妊娠中の厳格な血糖コントロールを楽にしたい」

「他の病気も発症しているので1つでも病気を減らしたい」

「注射を打つ毎日にどうしても耐えられない」

「自分はいいから、これから発症する人には同じ思いはさせたくない」


いろんな気持ちで、1型糖尿病の根治を待ち望む声が確かにあります。

その声に応える1つの可能性として、私はこの「バイオ人工膵島移植」に期待しています。

 

これまで、iPS細胞はじめいろんな研究に期待を寄せてきましたが、「早くて3年後の臨床研究を目指す」なんて研究者から言ってもらえた研究は初めてです。

 

毎日のインスリン補充に変わる治療法となりうる研究を国内で達成させるため、ぜひその源となる「医療用ブタの確保」に向けた本チャレンジのご支援ならびに情報拡散のご協力をお願いいたします。

 

認定特定非営利活動法人 日本IDDMネットワーク

専務理事 大村詠一

 

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